ぬれせんべいに幸あれ

本日のおやつです。

お味は、ほどほど甘く、
私は結構好きな食感ですが、次女には、お気に召さなかったようで。

「たれてない・・・」

あのゥ？

「ちっともたれてない！」

いやいやいや、だから。

「たれ目のぬれせんべいがいいのッ！」

無茶を言います。
売ってないから。「たれ目のぬれせんべい」なんて。

いざ、家に、「たれ目のぬれせんべい」さんがいてごらん？
休みの日に、着替えもせずパジャマのまま、ぐうたら、なんてできないよ？

わかってます。
彼女が、難癖つけてるのは。
勉強に行き詰ってるからです。

朝から試験勉強中の彼女は、猫にまで文句を付けます。

ひなたぼっこで、快楽をむさぼる彼を、

抱きかかえたり、
話しかけたり。

「いいよねえ、ルッちゃんは。勉強しなくていいもん」

「なんで寝てばっかいるのよ～」

「たまには、英単語のひとつでも覚えてごらん？」

"ルッちゃん”と呼ばれた彼は、めんどくさそうに、それでも、逆らわず、
彼女の愚痴の相手をします。
出来た猫です。



母はといえば。


洗濯機に洗濯物を放り込み、

はッ！！

すんでのところで、同じ過ちをやらかさずに済みました。

長男のⅰＰｏｄ。
またしても、ポケットから出てきました。

危ない危ない　第２次親子戦争が、勃発するとこでした


明日は、婆さんを病院に連れて行く日です。
予約時間が、いつもより遅いので、
きっと朝から難癖つけて騒ぐのが目に見えてます。

「胸つかえてるなら、飲み込んで覚悟しな」

彼の声が、私を奮い立たせてくれます。

さあ。明日も元気だして、乗り切りましょう