まさかムラサキカタバミまで咲いているとは思いませんでした。
普通は、5月~7月に咲く花です。
狂い咲きなのか、ここの地熱があたたかいのか…
まだまだ次のつぼみが開きそうです。
ムラサキカタバミは、南アメリカ原産の帰化植物です。
観賞用として江戸時代末期に日本へやってきたそうです。
野の花としては花が大きいですし、雑草として石垣などで咲いていても、けっこう見応えがあってきれいですもんね。
さらに品種改良されたものが、園芸種の「オキザリス」になります。
(もっとも「Oxalis」って、「カタバミ属」の学名ですけどね。園芸種の名前って属名をそのまま使っていることが多いです)