毎月25日は、雑草倶楽部の活動日です。
以前にも掲載しましたが、お題がハルジオンなので改めて。
いつもトンボを観察する池の中にある古い杭。
その上で茎を伸ばし、花を立派に咲かせていました。
こんな世の中ですが、こんな頑張っている姿にちょっと勇気づけられますね。
杭の上でがんばっているのは、ハルジオンだけではありません。
ニワゼキショウも池の上で茎を伸ばし、花を咲かせていました。
こんなところでも根を伸ばし、花を咲かせるなんて植物ってすごいなぁと感じます。
せっかくなので、今までこのブログに登場したハルジオンを再アップ。
どちらかというと、主役ではなく名脇役ですね。
ハルジオンの花に潜むハナグモ。
ぱっと見ではわかりません。
ハナアブもやってきます。
コアオハナムグリも花粉を食べにやってくる常連客。
準絶滅危惧種であるギンイチモンジセセリ。
この1回しかまだ会えていません。
いろいろな昆虫がやってくるハルジオン。
春に白く咲くハルジオンの花は、昆虫たちにとっても大切な存在なのでしょうね。