曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

「まっしろ」第4話の感想

2015-02-04 00:01:51 | テレビ・映画


このところ仕事が忙しくて更新ができなかった。なんと前のエントリは「まっしろ」第3話の感想である。

今回は、ひねりとか仕掛けがほとんどなかった。岩渕オペナースが反乱軍に担ぎ上げられるまでの話だった。クーデターがどうなるかは来週に持ち越し。今週と来週を合わせて1話っていうつもりなんだろう。

冒頭から男性たちに好きだ好きだと言ってはフラレる夢を見る朱里。本当に寅さんみたいになってきてしまった。4話でこのキャラクターが確立してしまった感がある。たぶんもう路線変更はできない。

サッカー日本体表のテツローが十字靭帯の損傷で入院してきた。岩渕の叱咤と仲野の執刀で特に波乱もなく手術成功。著名な患者一名で朱里の1エピソードが基本構造のドラマだが、今日テツローは岩渕のキャラクターを説明するための患者だった。

松岡と仲野の手術談義に朱里がやたらと反応してヤキモチを焼く。そんなに嫉妬するような会話だったかなあ? 朱里も「私何に怒ってるんだろう」とか言ってるし。

高梨臨は大江のことが好きらしい。そのことは、彼女が田野島師長とどう対するかについて、後になって意味が出てきそう。

朱里の元カレの表情のアップは何だったのだろう? 後になってわかるんだろうな。

高梨臨の想いもそうだけど、このドラマ、伏線の回収タイミングを意図的に遅くしてる気がする。それが面白さにつながっているのかどうかは謎だが。

田野島師長の勉強会と同時に反乱軍の決起集会が行われた。そんなことをしたら、普通の会社だったらタダでは済まないと思うのだが。

それにしても、ナイチンゲールはずいぶん色んなことを語ってるんだな。本当かどうかはわからんけど。


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