曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

「Final Fantasy XIV 光のお父さん」第5話「光のお父さんは意外な言葉を口にした。」の感想

2017-05-17 23:42:00 | テレビ・映画


「光のお父さん計画」それは、僕が愛してやまないファイナルファンタジーXIVの世界へ父を誘い、正体を隠しながら壮大な冒険を共にする親孝行計画である。

・・・・・

アバンの子供時代は大晦日の蕎麦屋。ずいぶん並んで入ったのに、お父さんはカレーを注文する。調べたら蕎麦アレルギーだったらしい。

「そういうことは早く言ってよ〜!」

でも蕎麦屋のカレーは美味いというぞ。蕎麦屋のカレーと銘打ったカレーがコンビニにあったりするもの。

現代でも、好物の唐揚げをお母さんが大量に作ってくれた後で、ダイエットしてるからと拒否。「揚げ物はやめとく」ってのが怪しい。っていうか伏線なんでしょう。

お父さん朝からお出かけ。学生時代からの親友に会いに行ったらしい。光生が「お父さんに友達なんているの」と失礼なことを言う。

お母さん「でも最近ゲームでできたお友達と色々お話ししてるみたいよ。毎晩毎晩」

光生「そうみたいだね(ニヤニヤ)」

ここでは「お友達(息子)」だが、ブログのお父さんは、他のじょびメンバーを誘ってダンジョンに潜り、マイディーさんを嫉妬させたりしている。

お父さんが会いに行ったのは、クレジットされていながらここまで出番のなかった会社社長の大野氏。うちに入れとかアドバイスをくれとか、お父さんを高く買っているらしい。しかし、お父さんは条件も聞かずに入社は拒否。やはりアレだからか。

光生は陽子と飲み会の幹事をやらされる。飲み会は例の飲みニケーションの達人・大谷氏の送別会で、大谷氏はまた泥酔して騒いでいる。二次会のカラオケへ誘導をしていると、大野氏とお父さんに遭遇。大野氏を発見した袴田がダッシュ。お得意様らしい。

「なんだなんだ。騒がしい連中がいると思ったら袴田君か」
我が社の恥部を見られ、お恥ずかしい限りです」

大谷の話からお父さんが会社を辞めた話になったが、大野氏にも理由を教えていないらしい。その話題を避けるためか、お父さんは大野氏を引っ張って逃げるように去った。

カラオケで聖闘士星矢を熱唱する大谷氏。親の介護のために会社を辞めるとか。親思いのいい奴、と言いたいところだが、泥酔した姿がまた見苦しい。飲みニケーションの達人なら、もっと嫌らしいくらいスマートに飲むのではないか?

エオルゼアパートでは、またで釣り。湘南みたいな雰囲気でいいね。江ノ島みたいなのも見えるし。



ちょっと踏み込んだ質問をしてみる。どうしてこのゲームを始めたのですか?

「ある人に薦められてイヤイヤ始めました。でも今はハマっています!」
「誰に薦められたのですか?」
「息子です」
「へえ。息子さんがいるんですか」
「ひどく出来の悪い息子ですが」

また目を剥いて息子が怒る。面白くするためなんだろうけど、博太郎は息子のことを他人に悪く言う人ではないような気がするんだが。

怒りを抑えて会社を辞めた理由を尋ねたら、インディさん速攻でログアウト。逃げ足が速い。質問から逃げたわけではなさそうだけど。

大野氏が博太郎がまとめた資料を見て、やはりうちに来てくれと懇願。たが博太郎は断る。多分アレを理由にして。何を言ったかは来週まで分からない。多分アレだけど。

それより、資料がパワポっぽかった。お父さんパソコンスキルあるのか? 自室にはパソコンなかったけど。

帰り道、お父さんと光生が一緒になる。三輪車で遊ぶ小さな男の子と父親を目撃。それが刺激になったのか、お父さんは帰宅後小さい頃の光生の写真を取り出して眺める。そのときの目がすごく優しい。アレを自覚してるから余計に優しい目になってるのかも。



で、ガルーダ戦。ネタバラシはしませんが、と言いつつ、ガルーダが飛び上がったら岩の影に隠れるように教えた。

今回、あるちゃんではなく女性ミコッテの黒魔道士らしいメンバーが入っていた。ヒーラーを外してアタッカーを入れるということは、火力重視なのか。



「きりんセット!」
「ほい」
「・・・ゴー!!」
「にゃんにゃん、ぷ〜!」


今回は各メンバーのアクションが多い。剣を振り回し、ATフィールドみたいなので防御するきりんちゃんとか。だが、振り回したり構えを取ったりシャドウボクシングするだけで、攻撃している感が薄い。



FFXIは通常攻撃でもヒットすれば敵味方ともに閃光のエフェクトが表示された。FFXIVは出ないのだろうか。インディの矢はヒットしたエフェクトあったけど他は何もないので、空振りというか、素振りしているだけのように見える。



監督のキャラが敵に背を向けて敵と味方の間に入って(無茶だw)、UIオフの一人称視点で撮影しているそうだが、そのせいでエフェクト見えないのかも。監督とエフェクトのポリゴンが近すぎるとか。



理由はともかく、攻撃がヒットした感触と、戦闘している雰囲気の表現は、MMORPGドラマの今後の課題だな。

戦闘と同時進行で大野氏の会社の経営会議も開催された。博太郎の資料を元に、今後の経営方針を語っていたが、ガルーダ戦と併せる必要があったのかどうか疑問。重役皆が賛同してくれていたので、戦いって感じでもないし。取引先と相性の良い人材を配置するという話が、あるちゃんを外して黒を入れた編成とシンクロしているとか? 冒険する楽しみを忘れていたってやつ? うーむ。マイディーさん自身の解説を待とう。

勝ったという描写はなかったが、ガルーダ戦は勝ったらしい。

「何度も諦めそうになりました。でもメイデーさんのおかげで頑張れました」

メイデーじゃなくてマイディーだけどね。

今度こそ会社を辞めた理由を聞き出そうとするマイディーさん。だが、インディさんの答えは予想外のものだった。

「実は・・・社長の奥さんに手を出したのがバレちゃったんです」

(え!!嘘だろ・・・?)

「な~んちゃって」

「」

「実は・・・宝くじが当たったんです!」

(歓喜)

「な〜んちゃって!」

また筋肉美を誇示するポーズ。いや、いいからもうそういうの。

「本当はどうして辞めたんですか?」

「実は・・・私、病気なんです」

と言ってまた速攻でログアウトするインディさん。ハマってる割にあっさり落ちる。

「冗談だよな?・・・今のも」

しかし、揚げ物を食べない、入社を断る、痩せたなど、状況証拠は揃っているのだった。

このドラマは、毎回何か真面目なテーマが設定されているが、今回は分かりにくかった。何かをやめるということは大変なことだ、ということか。諦めなければ勝てるということか。でもそれは前にやった。

会社パートを無理にテーマに沿わせないほうがいいんじゃないかなー。エオルゼアと軽いテーマでシンクロする程度でいい。

・・・・・

いつもはXPERIAに転送したのを見ながら通勤中や昼休みに記事を書き、帰宅後テレビで見て最終的にチェックするのだが、今回は諸般の事情により、記事アップ後にテレビチェックとなった。それで気づいたのだが、お父さんが提出した資料は、MMORPGで得たことを仕事にも生かす的な意見だったんだね。

あと、あら探しはしたくないのだが、ガルーダ戦後半はミコッテ黒がララフェルに代わってるね。まあブログでも一発クリアは少ないので、メンバー変えて再挑戦したんだと解釈しておこう。

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