iPhoneに機種変して何が困るって、やはり日本語入力である。かな漢字変換がバカなのはもちろん、単漢字変換はないし、カーソルキーがないのが本当に困る。意識高い系のビジネスパーソン(笑)とかiPhone愛好してそうだけど、これで仕事のメールとか笑わせる。
今までもiPhoneを2台、iPod touchを3台、iPadを2台使ってきたので、自分にはdisる権利が十分あると思って叩いてきたが、今は本当にiPhoneをメインに、しかも12万もする11 Proのユーザーだからな。存分に言わせてもらうぞ。
iPhoneの日本語入力は糞である。クソの中のクソである。今の文だって、糞と変換されなかった。仕方ないからカタカナのままにしたのだ。
だが、文章がクソ長い「サブ子の旅」含めて、僕はこのブログのほとんどをiPhoneで書いている。iPhoneで書くのが辛くなったらチェンジできるようにXperiaも常時スタンバイしているが、あるアプリのおかげで、大体はiPhoneで済ませている。
そのアプリは「おとなのメモ帳」という。無料だ。

「おとなのメモ帳」最大の特徴は、カーソルキーがあることである。もうそれだけで文章入力効率が2倍以上上がる。この快適さを知ってしまうと、普通のメモ帳は使えない。Androidでは当たり前の機能なんだけどね…。
他にも文頭に戻る/文末に飛ぶボタンや、コピぺのボタンもある。Undo/Redoもあるが(進む/戻すボタン)、iOSの仕様なのか、戻す範囲が読めなくてやや使いにくい。
もちろんこの記事も「おとなのメモ帳」で書いている。

欠点らしい欠点はないが、敢えて言えば無料だということだ。無料なので、ファイル?管理画面で広告が表示される。大して気にならないサイズだし、この素晴らしいアプリの作者が、その方が利益が出るというならそれでいいのだが、普通に千円くらい出してもいいアプリなので、有料買い切りで広告なしオプションがあると嬉しいかも。
