8月配信のSHIMOKITAZAWA HIPSTAPAKのレビュー。なんと下北沢。夏の配信ギアは、だいたい夏っぽいのが多いが、今回は夏っぽくない。むしろ冬っぽい。
KANTOレンズは彩度かなり低下。ちょっとアンバーっぽい方向へシフトしてるかも。これだけでもまあまあ使えそう。Made in Tokyoとあるのに「関東」なのが、外人にありがちな間違った理解という感じ。多分我々も外国に対して色々誤解しているのだと思うけど。
ODAKYUフィルムは刷毛で刷いたような太い白縁と、ごく僅かな露出補正+かな。下北沢は確かに小田急線の駅だけれども。企業名がギアの名前に入るのは初では? 小田急に許可取ったんだろうか。
二つを合わせると、昭和レトロな映画の下町っぽい雰囲気になる・・・というか、そういう景色に合うパックだと思う。作例は全て下北沢パックの組み合わせ。