曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

サブ子の旅(37)

2023-01-15 20:00:00 | デジタル関係


昨年末からパッチ6.3までの話。

▼忍者

忍者がカンストした。町やフィールドでの走行速度が1割ほど速いので、移動時はもっぱら忍者になっている。このゲームは移動が多いので、忍者でいる時間はかなり長い。というか、普段から基本的に忍者でいる、と言っても過言ではない。マケボ見に行く時、ファッションチェックでゴールドソーサーに行く時、無人島での活動全般、常に忍者である。

そうなると、ちょっと装備を良くしたくなるのが人情である。ガチ戦闘には出さないが、低レベル帯のダンジョンを制限解除で鬼周回して装備を集める時なんかも、走るのが速いので忍者でやることが多くなった。そういうときに、5分でクリアしてたのを、4分45秒にするため、みたいなノリで装備を多少強化した。具体的にはマンダヴィルウエポンを忍者用に誂えた。アクセが機工士と共通なのもあり、IL602くらいになって、サブ子の近接DPSでは一番高い。

▼モグコレ

恒例のモグコレが来た。報酬のうちマストなのは「ガッツポーズ」で、トームストーン万物が50個必要。

今までならメインルレ回して経験値と詩学もガッポリでウハウハだった(メインルレはトームストーン7個か10個)のだが、今回は違う。

メインルレのバトルにアイテムレベル制限がかかって、真面目にやらないと死ぬようになった。今までのようにYouTubeやテレビを見ながら周回とか出来なくなった。

そうなると、またしても大規模PvP、フロントラインに頼らざるを得ない。毎日1回、デイリーチャレンジで参加し、勝てば万物5個、負ければ3個もらうという日々が始まった。

経験値がもったいないので、受け入れ先として何か上げなければならない。忍者が終わったので、今度は弓術士/吟遊詩人を上げることにした。

早速解放して高速レベル上げ(PvPに出すにはレベル30が必要)。詩人はメイン子さんがカンストしてるので、大体分かっている。低レベルでは大ダメージソースがなくて辛い。ストレートショットがProcしないと苦しい。ギリギリでやりくりする面白さはあるが。弓術士は放置で削れるDoTがあるのが好きなんだが、いつかのアプデで効果が長くなった代わりに威力が落ちた(たしかそう)。

レベル30になり、詩人になったら歌でまあまあ強くなり、フロントラインにも出せてレベル上げが加速。現在レベル67である。


これがガッツポーズ。実は前から持ってたのに気づかず万物を集めていた。エウプロシュネ初週でいきなりゲットしたレンジャー胴を着て撮影。青い宝石がたくさん付いてて光るのが綺麗。

▼クリスマスとお正月

毎年恒例の星芒祭(エオルゼアのクリスマス)は、いつも通りのお使いクエだった。面倒っちゃ面倒なんだが、年々簡単になってきてる気がする。報酬のトナカイのマウントが、ラヴィリンソスのカリブーそっくりの可愛いやつで、プレゼントのオモチャを撒き散らすエフェクト付き。

正月も恒例の降神祭。今年はおみくじを宣伝するというクエだった。おみくじを引き、ミラプリ用の鎧一式を貰った。


サブ子はなんと凶。正月から縁起が悪いぜ。

▼天の祝祭、地の鳴動

1/10にパッチ6.3が来て、メインクエストが更新された。前回に引き続き、ゼロと暁OBの暇メンバーでヴリトラの姉を探す。

今回の舞台はガレマルド。帝国の難民救済活動をしているアルフィノ、アリゼー兄妹と再会。ボランティア活動を通じて、ゼロが人に感謝される喜びに目覚めかける。


アルフィノ・アリゼーらエオルゼア青年協力隊が配布している肉まん。プルンプルンの質感で話題になっている。ユルスが言うにはめちゃくちゃ辛いらしい。

強制戦闘イベントではゼロを使わされ、負けてここまでかというところでサブ子らが駆け付ける。ゼロが味わった助けてもらった感動を我々にも体験させようというイベントなのだろうが、ノーヒントで負けるための戦闘をやらせるのはどうなのかと。

新IDのラピス・マナリスでゴルベーザ四天王の一人、カイナッツォを撃破。さらに新討滅戦でルビカンテを倒した。阿弥陀くじみたいなのとか、まだ理屈が分からんけど、はるか未来に討滅ルレでも回さない限り、もうやることがない戦闘なので、調べることもなさそう。


ラピスマナリスの1ボス。マンモスの大群が横切り中。

ヴリトラの姉の目玉を手に持って無事を祈る。よく考えたらすごい光景。


ルビカンテ戦の阿弥陀籤。

これでゴルベーザは四天王を全部失い、敵の戦力は本人のみとなった。とはいえ、6.4でゴルベーザ戦とも思えない。我々は次に何と戦うのだろうか。

▼喜びの神域エウプロシュネ

24人レイドの新しいのが来た。エオルゼア12神と戦う(戯れる?)ミソロジー・オブ・エオルゼア第二弾。

我々ヒカセンは、キャラクターメイクの際に、守護神というのを決めさせられている。それがエオルゼア12神なのだが、どれに設定しても特にプレイには影響がなかった。FF11とは違い、関連する属性の攻撃が曜日や天気や敵の属性でどうのこうのとかもなかった。

それが今回から変わった。劇的に変わった。エウプロシュネで相手をしてくれる神々が、美人揃いだったからである。時神アルジク以外の4柱が全部女神で、色んな嗜好にマッチするであろうバラエティーに富んだ美女揃いだったのである。

豊満で優しく穏やかなノフィカ様、ヤンデレ気味だが現時点で一番可愛いと言われているニメーヤ様、バイザーで目を隠しているが、おそらく美形で、どう見てもスタイル抜群なハルオーネ様、ロリータ系が好きな人には絶対刺さるメネフィナ様。そして、全員が人の子、つまり我々のことが大好きという。


信仰している神様に会ったら、そりゃ感動するよ。


サブ子の守護神のメネフィナ様。慈愛と月の女神。癒される。


隠れた一番人気のニメーヤ様。メインタンクはこの女神に蹴られるので、羨ましがられている。

前回のアグライアでは、アーゼマ様だけが女神で、後は男神だったし、どれも僕のキャラの守護神ではなかった。

しかし、今回は該当しまくり。サブ子はメネフィナ様、メイン子はハルオーネ様、第三キャラのレン子さんはノフィカ様が守護神なのである。

ヒカセンはスタート時、気づいたら街へ向かう馬車、船など乗り物に乗ってこのゲームに登場する。その前の記憶やストーリーがない。記憶喪失状態で突如そこにいる、という異世界転生みのある生まれ方をするのだ。なので、自分の出自情報は種族以外に誕生日と守護神だけ。今回その守護神が分かったことで、僕は孤児が本当の親に会えたときのような感動を覚えた。こ、この女神様が私の守護神…今まで天界から見守っていてくれた女神…綺麗な人(人じゃないけど)でよかった…おっさんじゃなくて…。


左が豊穣の女神ノフィカ様で、中央奥が戦神ハルオーネ様。

戦闘はアグライアより簡単と言われてるが、まだ初週なのでなんとも言えん。ノフィカ様は何とかなる。ニメーヤ様は兄のアルジクとどっちを先に叩けばいいのかわからん。ハルオーネ様は一番怖いけどギミックは素直かも。メネフィナ様は凍って滑るやつ要注意かな。


2ボスはアルジク氏とニメーヤ様の二人を同時に攻略する。

メネフィナ戦前。サブ子的には親も同然の守護神と手合わせするということになる。

戦闘後、メネフィナ様、ハルオーネ様らが目立たないようにミニオンに変身し、一緒に神々の石碑巡りをする。サブ子もメイン子も、自分の守護神と一緒に、その守護神の石碑にお参りするという、何とも贅沢というか不思議な体験であった。メネフィナ様は、自分が人にどのように信仰されているかを改めて知って嬉しそうだった。

というわけで、突然エオルゼア12神が気になり出した。それぞれがどういう神なのかを知りたくなっている。ちなみに第4キャラのフォースおじさんは、次回登場するであろうリムレーン様が守護神。女神である。楽しみ。


人の子が好きすぎる神々勢揃い。宗教とは?神と人の関係は?と考えさせられるクエストだった。メネフィナ様は人が信仰してくれるから私たちが形作られたのだと言うが、先に神がいて信仰が生まれたという説もあり。パッチ6.5で結論が出るのだろうか。

▼タタルの大繁盛?店

タタルの大繁盛店の続きもやった。いつになったら繁盛するのかと疑いの目で見ていたのだが、大繁盛店ってのは、店名なのかも。

今回は四聖獣クエをクリアしてないと受けられない。サブ子はあの朱雀戦の後放置していたので、慌てて制限解除ガンブレ90で青龍戦をやった。

テンゼンの子孫および四聖獣を騙る偽物が登場。いかにも偽物っぽい連中で、白虎なんかはただの猫で、本物の白虎が「ふざけた奴らだ」と激怒。だが、本物の方も「目立たないように」着ぐるみを着ていたので、ソロバンに「本物の方がふざけた格好をしてる」と言われたのが可笑しかった。


夜だったので見づらいが、聖獣達は着ぐるみで変装している。

最後はサブ子がテンゼンの子孫を演じて偽物一味と黒幕を成敗。エオルゼアの中田ヤスタカことハンコックと販路が繋がり?任務完了。巷で話題の褌一式を貰った。


褌は女子が装備すればまた違うのかと思いきや、本当に褌だった。恥ずかしいので同時に貰った袴の方で撮影。刺青はいらなかったと世間では不評。

▼モブハント地獄

今回のメジャーパッチは装備の更新がない。新式は610のリナシータのままで、エウプロシュネでもらえる装備は620(強化リナシータと同じ)、トークン装備の因果、ルナエンヴォイ(620)の強化(630)が解禁となった。因果装備の強化素材は、アグライアの古銭とエウプロシュネの古銭を揃えて1つ、あるいはモブハントの戦利品と交換である。

ニーアレイドでの経験を活かし、僕は1つ前のトークン装備(天文装備)の強化が終わってからも、ヒマを見つけてはアグライアをやり、予備の古銭をサブ子、メイン子ともに18枚ストックしていた。因果装備の強化が始まったら使うに決まっているからだ。毎週エウプロシュネをやりながらアグライアはなかなかキツい。僕の場合は二人分だし。

武器防具全部で12箇所なので、アグライアの古銭は24枚あれば完璧(ミソロジーレイド第3弾まで考慮して)なのだが、18枚でも不足分を得意のデイリーモブハントでカバーできる。モブハントの戦利品3000枚で防具用、2000枚でアクセ用の強化素材と交換可能だ。

モブハントの戦利品は、初級で3枚、中級で4枚、上級で15枚貰える。週1のリスキーモブで100枚。漆黒まではそれで週に870枚入手できたのが、暁月で2倍の1740枚となった。暁月のモブハントも戦利品が同じなので。これはやるしかない。

だが、流石に二人分のデイリーモブハントを2拡張分やるのはしんどい。平日は上級のみにしてる。全部やる土日は、気分を変えるために全身2B装備にミラプリしてみたり。アニメが始まったニーアオートマタに感化されたのだった。


召喚士は立ち上がりの大火力がモブハントに最適。暁月のモブでも数秒で消滅する。すぐ影響されるので髪型髪色まで2Bになりきっている。

急いで青龍を撃破。え?青い龍じゃないの?蛇?

漆黒エリアに唐突に追加されたお得意様取引。ピクシー族デイリークエ「ねえ、アンデンさん!」でお馴染みアンデンさんがお得意様となる。アンデンさんはピクシーのイタズラで草人にされた人。僕の中では本当は怖いピクシー族の象徴的な存在だった。


初週の納品後、1段階人間に戻ったアンデンさん。だが、自分はこの種族ではないと言う。面白いので頭はまだ草のまま。

召喚士と赤魔道士は装備を共有しているので、召喚が2Bになったら赤も2Bになる。


ゼロに訊かれて答えるアリゼーがボランティアを頑張る理由。理由になってない理由。でもそれでいいんだよ。







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