全国にあるリゾート宿泊施設「休暇村」の開業第1号で知られる「休暇村近江八幡」(近江八幡市沖島町宮ヶ浜)は、オープン60周年を記念したクラフトビールを商品開発し、販売をはじめた。
目の前に広がるびわ湖の美しい景色を眺めながら味わえる特別なビールの醸造を近江八幡市宮内町の二兎醸造(株)に依頼し、「ゴールデンエール」と名付けた。
生ビール(約290ml・680円)と缶ビール(360ml・825円)の2タイプを提供、レストランおよびショップ(缶タイプのみ)で12月下旬ごろまで限定販売している。
ビールのコンセプトは「これまでも これからも 皆様の思い出とともに」。苦みが少なく柑橘(かんきつ)系のフルーティーな香りと深い味わいの「エール」系をベースに、醸造過程で「追いホップ」と呼ばれるドライホップも投入し、よりフレッシュで、親しみやすく飽きないテイストに仕上げられている。
問い合わせ: 休暇村近江八幡(TEL0748―32―3138)
近江八幡市沖島町宮ヶ浜
<滋賀報知新聞より>