10/29-30 岡村本家「秋の酒蔵祭り」で試飲や見学など開催（滋賀県豊郷町）

　滋賀県豊郷町吉田の造り酒屋「岡村本家」で１０月２９日（土）、３０日（日）の両日、「第27回秋の酒蔵祭り」が開かれる。

詳しくは岡村本家HP「秋の酒祭り」で確認をお勧め。

https://kin-kame.co.jp/blogpost/%e7%ac%ac%ef%bc%92%ef%bc%97%e5%9b%9e%e7%a7%8b%e3%81%ae%e9%85%92%e8%94%b5%e7%a5%ad%e3%82%8a/

　いずれの日も１０：００〜１６：００。

　約３０種類の地酒を試飲できる利き酒コーナーや、酒蔵祭りでのみ手に入る限定の酒も用意。

風味が豊かな地酒の酒かすをお得な値段で販売するほか、酒蔵見学ツアーも実施する。屋外では、おでんなどの屋台が並び、ステージライブも開催する。

岡本本家

滋賀県犬上郡豊郷町吉田１００

https://kin-kame.co.jp/

　当日は会場と、ＪＲ稲枝駅（彦根市）、近江鉄道豊郷駅（豊郷町）を結ぶ無料の送迎バスが出る。

　酒蔵祭りは、より多くの人に日本酒や酒蔵に親しんでもらうほか、日ごろからお世話になっている人たちへの感謝を伝える機会として岡村本家が春と秋に開催している。

滋賀県開発、近江米の新品種の名前を募集中

　滋賀県が開発した近江米の新品種が２０２３年度に誕生することを受け、県は新品種の名前を募っている。１１月１３日まで。

　２００９年から県農業技術振興センターが開発を進めた新品種は、これまでに２種に絞り込んだ。売り出す品種をどちらにするかを１１月中に決める。

２０２３年度に試験的に栽培・販売し、２０２４年度に本格的に始める。滋賀県が新品種を生み出し、名前を公募するのは近江米「みずかがみ」以来で１０年ぶり。

　２種ともいずれも農薬を使わない「オーガニック栽培」か、農薬や化学肥料を極力使ずに育てる。甘みやコクのある味わいを持ち、夏の暑さでも品質が低下しないのが特徴という。

　名前は応募作品の中から１２月上旬に３候補まで絞る。

１２月下旬からプロライターが考案した「るるる」「みちる」「てとて」の３候補と公募３候補の計六候補を対象に一般投票を実施。結果は２月下旬ごろに発表する。

　応募はインターネットで、滋賀県ホームページ内の専用サイトに入って申し込む。

https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/shigotosangyou/nougyou/ryutsuu/327235.html

応募作品の文字数や漢字、片仮名、アルファベット使用などに制約はない。候補３点の出品者には賞金３万円と新品種５ｋｇを、応募者には抽選で１０人に２ｋｇロをそれぞれ贈る。

＜中日新聞より＞

10/29 多賀大社前駅周辺で多賀そばや近江牛丼、雑貨など「コトブキ市」開催

 　滋賀県多賀町の近江鉄道多賀大社前駅周辺で１０月２９日（土）１１：００〜１４；３０、歩行者天国となった絵馬通りに飲食や雑貨などの出店が並ぶ「駅前土曜　コトブキ市」が開かれる。

↑写真：中日新聞より

　近江鉄道多賀大社前駅前にある鳥居から寿橋までの約１００ｍが歩行者天国となり、１５店が多賀そばや近江牛丼、あられ、コーヒーのほか、雑貨や古本を販売する。

　多賀町商工会が、多賀大社前駅から多賀大社までの人の流れをつくり、絵馬通りの活性化につなげようと今年初めて企画した。
　会場近くに駐車場があるが、止められる台数に限りがあるため、近江鉄道など公共交通機関の利用を呼びかけている。

＜中日新聞より＞