”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

近江鉄道で全線無料デイ、大盛況 沿線にぎわう

2022-10-18 12:03:19 | 滋賀TODAY
 近江鉄道の全線無料デイについては各紙報じているが東近江市の滋賀報知新聞も以下のように伝えている。

 近江鉄道(本社・彦根市)は10月16日(日)、全路線が終日無料で乗車できる「全線無料デイ」を近畿圏で初めて実施した。
同社は臨時列車を増発して対応したが、想定を超える利用者のため八日市、彦根駅で入場を一時制限するほどの混雑ぶりだった。

↑写真:滋賀報知新聞より

 近江鉄道は2024年の上下分離方式移行を前にして、利用客増に向けた取り組みを進めている。そこで住民にまず電車に乗ってもらい、その魅力を知ってもらおうと企画した。

 八日市駅頭で入場待ちの長い列がみられた。東近江市の男性は「子どもと車窓の風景を楽しみたい」と話していた。守山市から友人とお互いの子どもを連れて、駅舎内の鉄道ミュージアムを見学していた女性は、「近江鉄道に乗車するのは初めて。車両の揺れ具合がノスタルジックでよかった」。

↑写真:滋賀報知新聞より

 一方、沿線15カ所では、地域の魅力を来訪者にアピールする多彩なイベントが催され、活気づいた。八日市駅近くの本町商店街では、クラフト雑貨や飲食などの約30店舗が出店。


↑写真:滋賀報知新聞より

また、近江酒造では日本最古級の電気機関車ED314の見学会が開かれ、子どもたちが運転席の乗車体験を楽しんだ。
 電気機関車の正面には、八日市大凧をモチーフにしたヘッドマークが掲げられ、制作したびわこ学院大地域調査プロジェクトチームのメンバー、谷口広澄さんは「判じ文は『結』の漢字を配して、鉄道と地域、住民を結ぶ思いを込めた」と笑顔で語った。

近江鉄道が「全線無料デイ」実施 電車もホームも大にぎわい(10/16)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/16634614e97d5f1c1f2214644d9a2c6d

<滋賀報知新聞より>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近江八幡の水郷と里山を背景に「新ヴォーリズ記念病院」竣工

2022-10-18 11:35:24 | 滋賀TODAY
 近江八幡市円山町で建設が進められていた新ヴォーリズ記念病院建物が完成
10月10日、来賓、招待者、病院関係者ら合わせて約300人が出席して竣工式が行われ、新病院のスタートを祝った。業務開始は11月1日から

尚、引っ越しの為、10 月 28 日(金)~ 11 月 3 日(木)は休診される。
新病院 〒523-0805 滋賀県近江八幡市円山町927番地1



 近江八幡市北之庄にあるヴォーリズ記念病院は、別館が築52年を経過、また、隣接する本館も築29年を超え、未耐震の別館は老朽化が進み、本館も毎年の改修など問題を抱えていたことから約200m東側の県道26号沿いに新築移転することになった。
     
↑写真:滋賀報知新聞より(ツッカーハウスをモチーフに完成した新病院)

 新病院は、11626㎡の敷地に鉄骨づくり3階建て。
ヴォーリズ記念病院の原点でもあるツッカーハウスの色調やディテールを採用した外観で、間近にある水郷の自然に調和するデザインを採用。周囲の水郷や里山の自然にマッチした低層階で屋根付の景観に配慮した建物となっている。

 1階に正面玄関、救急、外来診療、ホスピス病棟(16床)、放射線、内視鏡、検査、医事課、健診、売店に加え、チャペルが設けられているのが特徴。
 2階には、広いリハビリテーションルームと回復期リハビリテーション病棟(60床)、医局、研修室、管理部門、食堂等があり、水郷の景色が眺望できる屋上庭園が設けられている。
 3階は、一般病棟(50床)、医療療養病棟(42床)、手術室、薬局などが整備されている。

 総病床数は現在と同じ。

<滋賀報知新聞より>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丸いフワフワ6000本 びわこ箱館山のコキア見頃(高島市)

2022-10-18 09:00:00 | 滋賀TODAY
 高島市今津町のびわこ箱館山(630m)で、「コキア」が紅葉の見頃を迎えた。
高さ約60cmの赤く丸い姿が爽やかな青空に映え、秋めいた風景を楽しむことができる。見頃は10月23日ごろまで

↑写真:中日新聞より

 「コキア」はヒユ科の1年草で「ホウキグサ」とも呼ばれ、箱館山スキー場の「コキアパーク」には約6000本が植えられている。今年は台風の後に気温が下がり、紅葉が進んだという。

 コキアパークは09:00~17:00。ゴンドラ往復券と入場料で中学生以上2000円、小学生~4歳1000円、3歳以下無料。

箱館山コキアパーク
滋賀県高島市今津町日置前4201−4

問い合わせ: びわこ箱館山(0740ー22ー2486)

<中日新聞より>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/29 大凧でシルバーフェスタ盛り上げ 東近江の人材センター制作、大津で展示

2022-10-18 06:00:00 | 東近江ライフ
 10月29日(土)に大津市で開かれる親子向けイベント「シルバーフェスティバル」に向けて、東近江市シルバー人材センターは13日、東近江市内の東近江大凧会館で、「二畳敷大凧」(にじょうじきおおだこ)を完成させた。


↑写真:中日新聞より

 大凧は縦横約2mずつの大きさ。絵柄は、中央にシルバー人材センターのマークを配し、上部には2頭のイノシシ、下部には「」の文字。
高齢者が「亥2(いつ)も輝いて」活躍するという願いを込めた。制作期間は計四日で、各日程に3〜4人が参加。9月29日、紙に鉛筆で下書きを描く作業から始め、墨汁や絵の具で色付けして紙を竹の骨組みに貼り付けた。
 10月13日には、骨組みに結び付ける糸の長さを調整し、「生涯現役」や「健康安全」などの願い事を書いた紙を大凧の裏に貼り付けて完成した。

 センターが大凧作りに取り組むのは初めて。例年はイベントに屋台などを出店しているが、今年は地域の伝統的なものを出品しようと、大凧会館に協力を依頼。大凧の作り方や揚げ方を引き継ぐ東近江大凧保存会も指導した。


 大凧は、イベント会場の同センターブースに展示予定。清水次雄理事長は「輪郭を描き、色付けをするのは最初は難しかった。でも、できてみるときれい」と満足げに語った。

<中日新聞より>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする