長浜市木之本町黒田で、地元ゆかりの戦国武将の名を冠した「黒田如水柿」の収穫が始まった。長浜市内の道の駅などに出荷している。
↑写真:中日新聞より
豊臣秀吉の参謀として知られる黒田官兵衛(後の黒田如水)が出た黒田家発祥地にちなんで、黒田柿生産組合が「特産品として売り出そう」と甘柿の太秋柿を命名した。
2006年から栽培している。大ぶりで甘みが強く、シャキシャキとした歯応えが特徴という。
8人の組合員が計約9000㎡で育てている。収穫は10月6日から始まり、組合員が色づき具合や大きさを確かめながら、はさみで一個一個切り取り、黒田集会所(長浜市木之本町黒田739)横の作業所で袋詰めしている。
3日に1度ほどのペースで来月初旬まで続き、今年は昨年を上回る3トン超の収穫を見込んでいる。
大音辰治郎組合長は「長浜市木之本には『黒田如水柿』があるぞ、と有名になってほしい」と願う。
JR木ノ本駅構内のふれあいステーション「おかん」や、湖北町の道の駅「湖北みずどりステーション」直売所などで、1袋(2~4個入り)500~600百円で売っている。収穫日は作業所でも販売する。
大音辰治郎組合長は「長浜市木之本には『黒田如水柿』があるぞ、と有名になってほしい」と願う。
JR木ノ本駅構内のふれあいステーション「おかん」や、湖北町の道の駅「湖北みずどりステーション」直売所などで、1袋(2~4個入り)500~600百円で売っている。収穫日は作業所でも販売する。
ふれあいステーション「おかん」
長浜市木之本町木之本1472
道の駅湖北みずどりステーション
長浜市湖北町今西1731−1
問い合わせ:大音組合長(090ー8888ー8936)
<中日新聞より>