”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

「黒田如水柿」収穫始まる(長浜市)

2022-10-08 10:00:00 | 滋賀の名物・名産品
 長浜市木之本町黒田で、地元ゆかりの戦国武将の名を冠した黒田如水柿」の収穫が始まった。長浜市内の道の駅などに出荷している。

↑写真:中日新聞より

 豊臣秀吉の参謀として知られる黒田官兵衛(後の黒田如水)が出た黒田家発祥地にちなんで、黒田柿生産組合が「特産品として売り出そう」と甘柿の太秋柿を命名した。
2006年から栽培している。大ぶりで甘みが強く、シャキシャキとした歯応えが特徴という。

 8人の組合員が計約9000㎡で育てている。収穫は10月6日から始まり、組合員が色づき具合や大きさを確かめながら、はさみで一個一個切り取り、黒田集会所(長浜市木之本町黒田739)横の作業所で袋詰めしている。
3日に1度ほどのペースで来月初旬まで続き、今年は昨年を上回る3トン超の収穫を見込んでいる。
 大音辰治郎組合長は「長浜市木之本には『黒田如水柿』があるぞ、と有名になってほしい」と願う。

 JR木ノ本駅構内のふれあいステーション「おかん」や、湖北町の道の駅「湖北みずどりステーション」直売所などで、1袋(2~4個入り)500~600百円で売っている。収穫日は作業所でも販売する。

ふれあいステーション「おかん」
長浜市木之本町木之本1472

道の駅湖北みずどりステーション
長浜市湖北町今西1731−1

問い合わせ:大音組合長(090ー8888ー8936)

<中日新聞より>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東近江バイオレッツ 関西一から日本一へ

2022-10-08 09:00:00 | 滋賀のスポーツ
 女子硬式野球界の日本一を決める最大のイベント「第18回 全日本女子硬式野球選手権大会」(全日本女子野球連盟主催)がきょう10月8日(土)、愛媛県松山市(マドンナスタジアム、坊ちゃんスタジアム)で開幕する。
昨年3位に輝いた東近江バイオレッツもあす10月9日(日)に初戦(日本大学国際関係学部)を迎え、念願の優勝に向けチームの士気も高まっている。

 各地で開かれた今年の女子硬式野球大会の上位チームのみが出場できる今年の全日本大会。
トーナメント制の大会には高校や大学、社会人、クラブチームなど実力揃いの28チームが出場を予定している。今年で4回目の出場となったバイオレッツは選考枠で出場の切符を手にした

 創部5年目となる今年のバイオレッツは、選手総勢24人と過去最大の選手層でシーズンを戦い、6月の関西大会では初優勝を収めるなど女子野球界でも一目置かれる存在となった。
 しかし、優勝候補の一角として出場した8月の全国大会(クラブ野球選手権大会)では、勢いづく他チームの波にのまれて惜しくも2回戦敗退。その雪辱を晴らすべくこの全日本に気持ちをぶつける。

  ↑写真:滋賀報知新聞より

 大会を前に、練習では好調が続く投手陣を中心にさらなる守備の強化を図ってきた。課題の一つとなっていた打撃にも磨きをかけ、近々の練習試合などでも競り勝つ場面が増えてきた。チームの士気も上向きだ。
 創部当初からバイオレッツをまとめてきた上田玲総監督のもとで今シーズンから監督を務める中村茜監督は「勝利につながるようどんな状況でも集中できる意識づくりを培ってきた」と勝利への執念をみせる。「出場のチャンスをしっかり生かせるようチャレンジ、挑戦者の気持ちを強く持って挑みたい」と力を込める。

 試合速報は全日本女子野球連盟の公式フェイスブック(https://ja-jp.facebook.com/Japanwomensbaseball/)などで確認できる。

<滋賀報知新聞より>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/16 ビワマスの「魚道づくり」 ボランティア募集(東近江市)

2022-10-08 08:00:00 | 東近江ライフ
 滋賀県の「愛知川漁業協同組合」は10月16日(日)(雨天時は23日)、産卵期のビワマスが遡上しやすい環境をつくろうと、愛知川の支流「渋川」で「魚道づくり」を行う。

 ボランティアを募集しており、希望者は10月10日(月)までに愛知川漁協ホームページの「問い合わせ欄」からのメールまたは電話(050―8034―7897)する。

愛知川漁業協同組合
東近江市永源寺相谷町1378
050-8034-7897
http://www.s3.x0.com/

<滋賀報知新聞より>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東近江市エコツーリズム推進全体構想 滋賀県内初めての国認定へ

2022-10-08 06:00:00 | 東近江ライフ
 東近江市や東近江市観光協会、関係する地元団体などでつくる東近江市エコツーリズム推進協議会が策定した「エコツーリズム推進全体構想」が10月22日、国のエコツーリズム推進法に基づき認定を受ける。
認定は滋賀県内初で、全国では21番目。

 エコツーリズムは、ガイドの案内を受けて、来訪者が地域固有の自然環境や歴史文化などの魅力を学び、その価値や大切さを理解し、保全につなげてゆく観光活動。

対象地域は、森・里・川・湖のつながりを構成する市域全体。
具体的には、以下の3つ。
 ▽政所茶や木地師文化を育んだ山村風景が見られる「森」(上流域)、
 ▽近江商人などの町並みなどの歴史文化・伝統的産業が受け継がれた「里・川」(中流域)、
 ▽琵琶湖と内湖が生活を支え、水が暮らしの中で息づく「湖」(下流域)

 東近江市では、様々な団体がエコツアーを実施しており、基本構想に沿ったツアーを認定することで、ツアーのグレードアップを図る。さらに、独自のルールやマナーを定めることで、原風景を保全するとともにツアー参加者の安全や満足度、地域住民の生活環境を守る。

 なお、東近江市エコツーリズム推進協議会は認定を記念して
認定式とフォーラム
開催日時:10月22日(日)09:30〜11:30まで、
場所: 永源寺コミュニティセンターもみじホール(東近江市山上町1316)
内容: 認定授与式と森里川湖絵画コンクール優秀作品表彰式を行ったあと、
・基調演:海津ゆりえ氏(文教大学国際学部教授、同大学院国際学研究科研究科長・教授)が「未来を引き寄せるエコツーリズム 認定地域・東近江市への期待」、
・パネルディスカッション: 「東近江市のエコツーリズム展望」。
 パネリストは小椋正清市長、中井徳太郎前環境事務次官、喜多良道観光協会会長。コーディネーターは山崎亨氏(東近江市エコツーリズム推進協議会会長)。
参加無料。
問い合わせ; 事務局の東近江市森と水政策課(TEL0748―24―5524)。

<滋賀報知新聞より>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする