第18回全日本女子硬式野球選手権大会に出場した昨年3位の「東近江バイオレッツ」は、「日本大学国際関係学部」(静岡)に3―4で敗れ、1回戦敗退となった。
バイオレッツは1回表、犠打と適時打などで着実に先制点を奪取するも、その裏、日大国際の打線もつながり2―3と逆転を許した。
バイオレッツは安打などで3回に再び同点に追いつき、その後は両チームともにチャンスをつくるも生かし切れず勝負は最終回へ。1死一、三塁のチャンスの日大国際が放った打球は内野ゴロ、その間に走者が生還してサヨナラとなった。
バイオレッツは1回表、犠打と適時打などで着実に先制点を奪取するも、その裏、日大国際の打線もつながり2―3と逆転を許した。
バイオレッツは安打などで3回に再び同点に追いつき、その後は両チームともにチャンスをつくるも生かし切れず勝負は最終回へ。1死一、三塁のチャンスの日大国際が放った打球は内野ゴロ、その間に走者が生還してサヨナラとなった。
<バイオレッツからのコメント>
皆さんの応援を勢いに変える事ができず、サヨナラで1回戦敗退となってしまいました。トーナメント戦の一発勝負の戦いにチームとして逆転、勝ち越しする勝負強さが備わっていませんでした。安打数、塁上にいる選手数全てに優っていても勝てない。野球の深さを感じた試合結果となりました。
再び前を向く“覚悟“をチーム全員で確認し、残りリーグ戦、西日本大会に望んで行きます。
バイオレッツの次戦公式戦は、11月12日、13日開催の「第8回女子硬式野球西日本大会」(中四国女子硬式野球連盟主催)の出場を予定している。
<滋賀報知新聞より>