”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

お茶の間無線局 再開後1年のDXCC等の総括

2022-10-30 07:40:09 | お茶の間無線局
 2021年10月末に、長いQRTから覚め、40数年ぶりにハムを再開して1年になる。
99%以上がデジタル通信モード(FT8)での運用であるがそのが成果は次のとおりである。

 ローパワーとシンプルなアンテナでこれだけのスコアが出たのは何といっても「FT8・デジタル通信」モードのお陰である。
これまでCWやSSBモードではノイズで読み取れなかった微弱な信号でも、「FT8」は交信を可能とする。デジタル通信モードの恩恵絶大である。
 只、この絶好の通信モードを世界中のハムが運用するようになり、各バンド3Khzという狭いバンド幅に多数の局がひしめき合って大混信となっている。
FT8は混信が無ければ超微弱な信号でも交信できる可能性を秘めているが現実は取り合いになり弱小局は交信できない。デジタル通信モードも今や弱肉強食の時代になったのである。

 それでもハイエナのごとく強食の後、お鉢が回ってきたときに狙う、或いはドッグパイルの場所を避け、端っこで相手局がキャッチしてくれるのを待つのである。体力は下がったが時間は十分あり、時間はAll Day Sunday者の強みとなる。
コツコツと積み上げればミニ局でも楽しめるデジタル通信モードである。

■DXCC(デジタルモード)
165カントリー(Worked)

■WAS(全米交信賞)(全50州)
49州: デラウエア州のみ未交信

■JCC(日本の市)
670(全体の82%)

■1年間の交信局数(国内・海外)
5800局(*1日当り約15局と交信)

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