連対馬の傾向。
来ない馬
その前に前提条件として。
・今年、中山の重賞連対馬は、無条件に残す。
それを踏まえて。
(1)前走重賞以外
(2)前走、4番人気以内でかつ古馬G1勝ち経験馬を除き、前走4着以下
(3)前走と有馬記念が中1週以内
(4)前走、1600m以下
(5)前走が10月より前
残った馬
アルナスライン
エアシェイディ
エアジパング
カワカミプリンセス
スクリーンヒーロー
ダイワスカーレット
フローテーション
マツリダゴッホ
メイショウサムソン
残った馬は9頭。
また、たくさん残ってしまった。
絞っていきます。
7歳以上はタップダンスシチーだけ。
タップダンスシチーはその年のG1勝ち馬。
エアシェイディは見劣る。
アルナスラインは前走、破れた時点ではG1では力不足のレッテルを張られた感じだったが、
そこで敗れたスクリーンヒーローがジャパンカップを勝ったので、また少し下降した株が
持ち直した感じがある。
前々走の京都大賞典は不利を受けて脚を余したこともあるし・・・。
しかし、G1勝ちもないし、中山実績も無いので、データ的には割引。
エアジパングは前走、中山重賞を勝って滑り込みで残った。
これで中山は2戦2勝と相性は良いが、それまでの成績を考えても、前走が3600mと
特殊な距離だったことを考えても、格下であり、普通は軸に出来るものではない。
カワカミプリンセスは自分の勝手な印象もあるが、中山の重い馬場は得意と思えないし、
距離も2500mは長い気がする。
勝ち星からずっと遠ざかっているのもマイナス。
(その年、勝っていない牝馬は連対していないらしい)
このレースが引退レースになるメイショウサムソンは今年は未勝利。
明らかに全盛期は過ぎた感じ。
また去年、一昨年を考えてもこの時期は走らない(実績が悪すぎ)。
引退レースで好走するようなドラマが有馬記念には過去にあるが、軸として不向きは不向き。
フローテーションも完全にステイヤーの感じになってきて、2500mは悪くは無いと思うが、
軸に押せるほどの強調材料は無い。
スクリーンヒーローはJCで穴を開けた馬。
ハッキリいって展開が味方した部分が大きかったのは事実。
勢いのある4歳馬であるが、本物のG1級の力があると考えるのは疑問を感じる。
またグラスワンダー産駒に注目が集まりつつあるし、グラスワンダーは有馬記念連覇した馬。
妙味に期待がかかってしまいそう。
(これは連対馬の傾向というよりオッズバランスの話だが・・・)
ウオッカ、ディープスカイ、オウケンブルースリなど、JCで敗れたスクリーンヒーローより
強そうな馬が回避しただけに、通用してしまう可能性があっても、軸にするには
不安を感じる。
(不安に感じない人は良いと思うが)
残るのはダイワスカーレットとマツリダゴッホ。
マツリダゴッホは(2)項に引っかかるのだけど、中山実績で残った馬。
去年もそう。
とにかく中山7勝という圧倒的に中山の芝が合うのだろう。
今回も天皇賞・秋を使わずに、JCを(結果的に叩き台に)使っての今回。
JCの内容も東京から中山に変われば、確実に好走しそうなレースぶり。
まともなら好走必至!!
ダイワスカーレットは、未だに連対をはずしたことがない歴史的名馬と言って良いだけの
実績を既に残してきている。
前走は長期休養明けで100%で無い状態であったはずでの僅差2着。
その後、ここに絞っての参戦。
今回もエイシンデピュティあたりがいるが、基本的に主導権を握れるし、私には
この馬が崩れるイメージが沸かない!!
2頭とも遜色ないが、どちらかといえば、個人的にダイワスカーレットが現役最強という
思いがあるので、期待込みでダイワスカーレットをイチオシ!!
来ない馬
その前に前提条件として。
・今年、中山の重賞連対馬は、無条件に残す。
それを踏まえて。
(1)前走重賞以外
(2)前走、4番人気以内でかつ古馬G1勝ち経験馬を除き、前走4着以下
(3)前走と有馬記念が中1週以内
(4)前走、1600m以下
(5)前走が10月より前
残った馬
アルナスライン
エアシェイディ
エアジパング
カワカミプリンセス
スクリーンヒーロー
ダイワスカーレット
フローテーション
マツリダゴッホ
メイショウサムソン
残った馬は9頭。
また、たくさん残ってしまった。
絞っていきます。
7歳以上はタップダンスシチーだけ。
タップダンスシチーはその年のG1勝ち馬。
エアシェイディは見劣る。
アルナスラインは前走、破れた時点ではG1では力不足のレッテルを張られた感じだったが、
そこで敗れたスクリーンヒーローがジャパンカップを勝ったので、また少し下降した株が
持ち直した感じがある。
前々走の京都大賞典は不利を受けて脚を余したこともあるし・・・。
しかし、G1勝ちもないし、中山実績も無いので、データ的には割引。
エアジパングは前走、中山重賞を勝って滑り込みで残った。
これで中山は2戦2勝と相性は良いが、それまでの成績を考えても、前走が3600mと
特殊な距離だったことを考えても、格下であり、普通は軸に出来るものではない。
カワカミプリンセスは自分の勝手な印象もあるが、中山の重い馬場は得意と思えないし、
距離も2500mは長い気がする。
勝ち星からずっと遠ざかっているのもマイナス。
(その年、勝っていない牝馬は連対していないらしい)
このレースが引退レースになるメイショウサムソンは今年は未勝利。
明らかに全盛期は過ぎた感じ。
また去年、一昨年を考えてもこの時期は走らない(実績が悪すぎ)。
引退レースで好走するようなドラマが有馬記念には過去にあるが、軸として不向きは不向き。
フローテーションも完全にステイヤーの感じになってきて、2500mは悪くは無いと思うが、
軸に押せるほどの強調材料は無い。
スクリーンヒーローはJCで穴を開けた馬。
ハッキリいって展開が味方した部分が大きかったのは事実。
勢いのある4歳馬であるが、本物のG1級の力があると考えるのは疑問を感じる。
またグラスワンダー産駒に注目が集まりつつあるし、グラスワンダーは有馬記念連覇した馬。
妙味に期待がかかってしまいそう。
(これは連対馬の傾向というよりオッズバランスの話だが・・・)
ウオッカ、ディープスカイ、オウケンブルースリなど、JCで敗れたスクリーンヒーローより
強そうな馬が回避しただけに、通用してしまう可能性があっても、軸にするには
不安を感じる。
(不安に感じない人は良いと思うが)
残るのはダイワスカーレットとマツリダゴッホ。
マツリダゴッホは(2)項に引っかかるのだけど、中山実績で残った馬。
去年もそう。
とにかく中山7勝という圧倒的に中山の芝が合うのだろう。
今回も天皇賞・秋を使わずに、JCを(結果的に叩き台に)使っての今回。
JCの内容も東京から中山に変われば、確実に好走しそうなレースぶり。
まともなら好走必至!!
ダイワスカーレットは、未だに連対をはずしたことがない歴史的名馬と言って良いだけの
実績を既に残してきている。
前走は長期休養明けで100%で無い状態であったはずでの僅差2着。
その後、ここに絞っての参戦。
今回もエイシンデピュティあたりがいるが、基本的に主導権を握れるし、私には
この馬が崩れるイメージが沸かない!!
2頭とも遜色ないが、どちらかといえば、個人的にダイワスカーレットが現役最強という
思いがあるので、期待込みでダイワスカーレットをイチオシ!!