Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

有馬記念の展望~その1

2008-12-23 22:00:19 | 競馬
連対馬の傾向。

来ない馬
その前に前提条件として。
・今年、中山の重賞連対馬は、無条件に残す。
それを踏まえて。
(1)前走重賞以外
(2)前走、4番人気以内でかつ古馬G1勝ち経験馬を除き、前走4着以下
(3)前走と有馬記念が中1週以内
(4)前走、1600m以下
(5)前走が10月より前

残った馬

アルナスライン
エアシェイディ
エアジパング
カワカミプリンセス
スクリーンヒーロー
ダイワスカーレット
フローテーション
マツリダゴッホ
メイショウサムソン

残った馬は9頭。

また、たくさん残ってしまった。
絞っていきます。
7歳以上はタップダンスシチーだけ。
タップダンスシチーはその年のG1勝ち馬。
エアシェイディは見劣る。

アルナスラインは前走、破れた時点ではG1では力不足のレッテルを張られた感じだったが、
そこで敗れたスクリーンヒーローがジャパンカップを勝ったので、また少し下降した株が
持ち直した感じがある。
前々走の京都大賞典は不利を受けて脚を余したこともあるし・・・。
しかし、G1勝ちもないし、中山実績も無いので、データ的には割引。

エアジパングは前走、中山重賞を勝って滑り込みで残った。
これで中山は2戦2勝と相性は良いが、それまでの成績を考えても、前走が3600mと
特殊な距離だったことを考えても、格下であり、普通は軸に出来るものではない。

カワカミプリンセスは自分の勝手な印象もあるが、中山の重い馬場は得意と思えないし、
距離も2500mは長い気がする。
勝ち星からずっと遠ざかっているのもマイナス。
(その年、勝っていない牝馬は連対していないらしい)

このレースが引退レースになるメイショウサムソンは今年は未勝利。
明らかに全盛期は過ぎた感じ。
また去年、一昨年を考えてもこの時期は走らない(実績が悪すぎ)。
引退レースで好走するようなドラマが有馬記念には過去にあるが、軸として不向きは不向き。

フローテーションも完全にステイヤーの感じになってきて、2500mは悪くは無いと思うが、
軸に押せるほどの強調材料は無い。

スクリーンヒーローはJCで穴を開けた馬。
ハッキリいって展開が味方した部分が大きかったのは事実。
勢いのある4歳馬であるが、本物のG1級の力があると考えるのは疑問を感じる。
またグラスワンダー産駒に注目が集まりつつあるし、グラスワンダーは有馬記念連覇した馬。
妙味に期待がかかってしまいそう。
(これは連対馬の傾向というよりオッズバランスの話だが・・・)
ウオッカ、ディープスカイ、オウケンブルースリなど、JCで敗れたスクリーンヒーローより
強そうな馬が回避しただけに、通用してしまう可能性があっても、軸にするには
不安を感じる。
(不安に感じない人は良いと思うが)

残るのはダイワスカーレットとマツリダゴッホ。

マツリダゴッホは(2)項に引っかかるのだけど、中山実績で残った馬。
去年もそう。
とにかく中山7勝という圧倒的に中山の芝が合うのだろう。
今回も天皇賞・秋を使わずに、JCを(結果的に叩き台に)使っての今回。
JCの内容も東京から中山に変われば、確実に好走しそうなレースぶり。
まともなら好走必至!!

ダイワスカーレットは、未だに連対をはずしたことがない歴史的名馬と言って良いだけの
実績を既に残してきている。
前走は長期休養明けで100%で無い状態であったはずでの僅差2着。
その後、ここに絞っての参戦。
今回もエイシンデピュティあたりがいるが、基本的に主導権を握れるし、私には
この馬が崩れるイメージが沸かない!!

2頭とも遜色ないが、どちらかといえば、個人的にダイワスカーレットが現役最強という
思いがあるので、期待込みでダイワスカーレットイチオシ!!

朝日杯FSの回顧(まとめ)

2008-12-23 18:53:22 | 競馬
連対馬の傾向
1,2着とも一応、残っていた馬。
ただ、2頭とも主力傾向で無い馬でもあった。

セイウンワンダーは、間隔が空き過ぎるのが大きなマイナス材料であり、
実際、万全でこのレースに望めたわけではなかったと思う。
その中での勝利だけに、この世代での能力の高さを示した。

今週のラジオNIKKEI杯2歳Sに出走してくる超大物2頭の存在があるだけに
クラシックに向けてはまだまだこれからであるし、距離の壁もこれから。
また、今日は枠順の利で経済コースを通れた部分も着差を考えると大きかったし、
まだ、今日のメンバーすべてとは、特にフィフスペトルとはまだ勝負付けは済んでいないが、
とりあえず、展望は開けたといって良いでしょう。

ちなみに超大物2頭とは、1頭は誰でも思うところであろうリーチザクラウン。
もう1頭がロジユニヴァース。
リーチザクラウンが抜けた存在のように見られているようだけど、私はロジユニヴァースの
能力は相当に買っていますので、現段階ではリーチザクラウンと互角の評価。
よって、今回、馬券としては、ロジユニヴァース1着の馬券を本線に買いたいと思っています。

本題に戻して。
2着のフィフスペトルは、セイウンワンダーとは枠順とコース取りの差だけ。
内容としては互角でしょう。
ただし、こちらはマイル以上となると、現時点では距離泣きしてきそう。
距離克服が課題だろうが、逆にNHKマイルに絞れば有力。

オッズバランス
まずは前売りの序盤で1番人気になっていたミッキーパンプキンは、これは明らかに
人気になりすぎでしょう。
最終的に3番人気になったが、これでも人気になりすぎ。
枠順を利しての先行抜け出しの期待が大きくなったのだろうが、これまでのレースからは
その他の上位人気になった馬とは、2戦無敗とはいえ、実績面では見劣ると思われる
この馬が人気になってはいけない。
オッズバランスが悪すぎ。
レース内容も絶好位にいながら、直線伸びなかったのは現時点では力不足。
(ペリエは内の馬場が悪かったのを敗因にしているが)

オッズバランスで言うと、しょうがない気もするが、1番人気になったブレイクランアウトも
オッズバランスが悪い馬。
武豊がわざわざこの馬に乗るためのように有馬記念の前の1週前に復帰してきたことも
人気が被った要因なのでしょう。

しかし、後方に下げるおなじみの乗り方。
良い手ごたえであがってきて、まとめて差し切りそうな感じも少しあったが、
伸びきれずに3着まで。
あの乗り方しか出来ないような馬なのだろうか?
馬体が小さい関係もあって、包まれるのを嫌うようだが、それでも勝つためには
枠順も良かったし、前に付けるレースをするものだと思っていた。
調教でもそういう調教をしていたので。
チョット本命にした立場でいうと残念な乗り方。

もう武豊の独り舞台の時代は完全に終わった感じがする。
このレースに限らず、この2年ぐらいの感じをトータルに考えて。

今年も最多勝のタイトルは既に確定的であるし、トータルで見て、超一流の騎手であるのは、
間違いないのだろうが、G1で冴えないレースが続くし、陰りが見えてきた気がしてならない。

来年は内田が1年間フルに乗れば、武豊の最多勝のタイトルも危ないのではないか?
(今年は3月からなので2ヶ月少ない)


もう1頭。
ホッコータキオン。
明らかに不利な15番枠。
また、脚質が逃げタイプだっただけに、それを嫌われて、人気を落とした感じだが、
人気落としすぎで、これはオッズバランスは良かった。
また、今回、外から徐々に進出して、自分で動いての4着。
馬券には絡むことは出来なかったが好内容。
このレースでは上位陣に負けを認めるしかないが、今後の展望は明るい。
おそらく2000mまでならば問題ないし、そもそも人気をそれほど被るタイプでは
無いと思うので、今後も馬券では気にかけたい存在。

まとめ
馬券はブレイクランアウト、フィフスペトルの2頭軸で3連複、3連単は的中。
ちなみに、阪神牝馬SもJCダートも押さえのところで、的中はしていているのだけど、
本命馬が連に絡んでくれないと、収支が大幅プラスに出来ないし、予想公開している身としては、
不完全燃焼。

そういう意味でも有馬記念はしっかり決めたいところ。

部屋付き

2008-12-23 07:42:13 | 
土肥で泊まった宿の部屋は、露天風呂付き。
もちろん温泉。

一人で入るにはちょうど良い大きさ。
のんびり浸かる事ができましたo(^-^)o

部屋付き露天風呂は初体験。
料金は高いけど、たまには良いなぁと思いました。

温泉も良い感じで、そして、海鮮類の食べ物は美味しく、また西伊豆に来てみたいす。

ぬるくても熱い足湯

2008-12-22 22:02:03 | 
足湯の続き。

足湯自体はヌル過ぎでしたが、自分が足湯に浸かっていると、20代後半のカップルが来て、
女性はストッキングを履いていたので、それを私の目の前で脱ぎ、そして私の横に座り、
足を湯に浸けてきました。

湯の中で動く赤いペディキュアの足指が妙になまめかしく、違った意味で体が温まりました。f^_^;

カップルでなければ、さすがに声をかけていたでしょう。

色気のある女性でした。f^_^;

先にあがった女性は、また私の目の前でストッキングを履くわけで、あまりにも・・・(+_+)

カップルの男は、よくも平気で女性にそんな事をさせるものだ。
他の男の前でストッキングを脱ぎ履きさせて。

自分だったら、させないなぁ。。。