功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

第10回 アジアの民主化を促進する東京集会(2020/11/18/参議院議員会館)

2020-11-22 18:36:14 | freeAsia

 続いて、この会場を借りてくださった青山繁晴参議院議員が登壇しました。そして、自分はジャーナリスト時代、実は中国には何度も行き、向こうの要人とも話している。そこでは常に本音を言うようにしていた。例えば、人民解放軍という言葉は自分は使いたくない、あれは抑圧軍であるとか、中国人は一人一人が自立していない、そこが弱点であるなど、相手を怒らせるようなことを常に言ってきた。しかし、そのような議論をしてこそ、実はお互いが理解し合えるし、また妥協点も逆に見いだすことができる。日本外交の一番よくないのは、最初から一致点を見つけようとしてこちらが先に妥協案を出してしまうこだと述べました。

 さらに、自分が今は現役の政治家として、中国共産党の人権弾圧や覇権主義と闘う時も、まず、味方を増やすことを考える。自民党の中にも、正直、親中派の政治家もいる。安倍総理にしても、例えば習近平を国賓待遇で招くという発想ははっきり言って間違っていた。しかし、まず中国に対し真摯に対峙しようとする味方を増やして、自民党の中から物事を変えていかなければならない。このアジアの民主化の運動でも、味方を増やすこと、それが何よりも重要だと述べました。




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連休中に少なくとも3つのエントリーを連続するテーマでアップします。(2020-11-22 09:32:21)

2020-11-22 17:28:52 | On the Road
 一日に最低ひとつのエントリーはアップするという約束を、再び守れなかったことをみなさんにお詫びします。

 書きかけのエントリーを「下書き」として保存しているものは沢山あります。
 きのうも、それをアップする寸前まで行って・・・しかしアップしませんでした。



 ま、下書きを沢山保存して、最後の仕上げをするために置いておくのは、会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) でも同じです。
 新刊の物語、「わたしは灰猫」 ( 扶桑社 ) も、そうだからこそ、完成までに18年4か月も費やした面があります。
 このブログであれ、会員制レポートであれ、そして書籍であれ、日本語を使って世に出すものについては、すべて徹底的に仕上げに努めます。
 たとえば木に彫刻刀を振るい、おおまかに人物像が姿を現したあとにこそ、細部の仕上げに時間を費やす感覚です。

 ただ、きのう、どうしてもエントリーをアップする気になれなかったのは、違う理由です。
 このブログのコメント欄を、ぼくに一種の圧力を掛ける目的で使う、ある特定の動きが続いているからです。
 ぼくは多くの意見を聴きます。当然のことであると同時に、ふつうの基準、ふつうの限界を超えてでも聴きます。
 しかし、決するのは、何があっても、どこまで行っても、ぼく自身です。
 すべての行動は、このぼく自身の判断、考え、決断によって行います。
 これは子どもの頃から今に至るまで、毫 ( ごう ) も変わりません。

 一方で、武漢熱のさなか日本社会で自殺者がどんどん増えていることを、決して見逃すわけにいきません。
 世は連休ですが、連休明けの11月24日火曜に国会で質問に立つこともあり、まったく時間がありません。しかし、連休中に少なくとも3つのエントリーを連続するテーマでアップします。
 みなさんにおかれては、武漢熱の第三波が襲来していても、貴重な三連休にリラックスされることを、こゝろから祈り、願っています。




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