功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

ご自分よりも庶民を第一にされた、日本の仁徳天皇(2021-05-17 03:19:06)

2021-05-17 04:58:55 | On the Road
 新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」にて、「古代の天皇陛下のなかで庶民のことをお考えになったのは、仁徳天皇しかいらっしゃらない」とぼくが言ったと解釈しているひとがいらっしゃいます。
 違います。
「古代において、世界の王や皇帝と言われるかたがたのなかで、ご自分よりも庶民を第一にされた、それも御自らの食事や衣服、宮殿が危機的状況になってもなお庶民の生活を最優先なさることを徹底されたかたは、日本の仁徳天皇だけです」という主旨を申したのです。
 世界の中で日本だけに、こうした伝統があると申したのです。


 ぼくは上記のことをこれまで、ん十年にわたり、回数はどんなに少なく考えても百回どころではなく、数多く、お話ししてきたと思います。
 ですから繰り返しをできるだけ避けるために、短く話すことがあります。この動画では、そうでした。
 そのために生じた誤解であって、悪意のない善意の誤解だと思います。誤解が生じたのにも理由があると考えます。だから、このように説明しました。

 発信する以上は、正しく理解されるより誤解される方がずっと多いという現実を、今のぼくはそのまま受け止めています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする