功山寺決起

第158回 独立講演会@東京に当選しました。㊗️

焼き鳥屋の煙のなかで国事を語り、利権ともカネとも無縁のまま志だけで集結する大きな議員集団になる(2021-11-06 21:39:58)

2021-11-06 22:14:57 | On the Road
▼どんなに良いドラマでも映画でも、政治家は必ず料亭で大金を使って食事をし、その贅沢な席で悪い相談だけをしています。総選挙の応援遊説でも何度か申したとおりです。
 護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) のように、焼き鳥屋の煙のなかで国事を語り、それがあっという間に成長して、利権ともカネとも無縁のまま志だけで集結する大きな議員集団になる、そんなことは政治に絶対に起きないことにされています。

 これと同じように、政治家とはセンキョの時だけ聞こえの良いことを言って、選挙が終われば忘れている人種ということにも、されています。



▼なぜ、こうなるか。
 実際に料亭通いで悪い相談をした政治家もいたし、選挙のときの主張などどこかへ行ってしまう政治家もいるからです。
 そして、そういう政治家こそ、ほんとうは裏でオールドメディアとも結託し、オールドメディアと一緒になって既得権益を守っているからです。

▼ぼくが不肖ながら国会議員を続けねばならないと覚悟しているのは、こういう汚らしい現実を打ち破るためです。
 だから選挙のあとにこそ、選挙中よりさらに踏み込んで、語るべきを語ります。
 そのもっとも大切なテーマのひとつが、税、これです。

 ここで実際に語っています。
「増税の蠢きを暴く」という動画です。
 今夜にアップされました。
 どうぞご覧になって、一緒に考えましょう、考え続けましょう。

 連帯、連帯、そして連帯あるのみです、ぼくと近いひとも遠いひとも、区別なくみなみなさま。





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12分前に、キタ━(゚∀゚)━!(ぼくらの国会・第238回)

2021-11-06 18:20:12 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会


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議論は地球を突き抜けて、アルゼンチンへ(2021/11/02/ニッポン放送)

2021-11-06 16:58:49 | ニッポン放送

改憲勢力

岸田総裁は11月1日、自由民主党本部で行った記者会見のなかで憲法改正について、「党是である憲法改正に向けて精力的に取り組んで行く。与野党の枠を超え、憲法改正の発議に必要な国会での3分の2以上の賛成を得られるよう議論を深めて行く。国民の理解を得るための活動もしっかりと行う」と語った。

飯田)維新との連携については、「政策ごとに是々非々で議論して行く」と述べています。自公維で、また国民民主党なども加えればというような数の話もありますが。

青山)自由民主党は結党から66年です。結党したのは「自主憲法の制定のため」に結党したのですよ。それはどこに行ったのですか? 66年間、議論を深めて来たのですか? もう議論は地球を突き抜けて、アルゼンチンに着いてしまっています。


岸田総理は「憲法改正します」と言わなければならない ~衆院選前から3分の2以上の賛成を上回っている

青山)「憲法改正します」と、当然言わなければならないのです。それと「改憲勢力」に関しては、憲法第96条に「総議員の3分の2以上の賛成を経て、はじめて国民投票にかけられる」ということが書いてあるのですが、憲法ができてから、この条項は1度も使われていません。ですから、「使え」と言っている私は護憲派なのです。

飯田)国民投票にかけられると。

青山)憲法自身が「改正してください」と、なかから訴えているわけです。その立場で申し上げると、総選挙の前から衆議院の改憲勢力は、必要な310議席、3分の2を上回っているのです。初めて上回ったわけではない。

3分の2以上の賛成を得て国民投票

青山)参議院でも2年前の参議院選挙の直後は、改憲勢力が3分の2を割り込んだと言っていたのですけれども、いまは国民民主党なども入れたら4議席ほど上回っているわけで、衆参ともに、総選挙前から改憲できる状況にあったのです。

飯田)衆参ともに。

青山)「3分の2以上の賛成を得て国民投票」ということは、逆に言うと「3分の2まででいい」と書いてあるわけですよ。全員一致ではありませんよと。

飯田)3分の2まででいいと。

青山)ただ、本当は憲法65条を見ていただくと、「行政権は内閣に属する」とあって、行政権は内閣総理大臣ではないのです。ということは、「閣議で全員一致でないと何もできない」のです。でも憲法改正は「全員一致ではない」と書いてあるわけです。3分の2でいいですよと、だから3分の2あるのであれば、総選挙の前から憲法改正を断行しなければならないのです。

飯田)総選挙の前から。

青山)今回の総選挙でも、改めて主権者から「改憲勢力維持」という結論が出たのだから当然、岸田総理の発言も「議論を深めて行く」ということではなくて、66年間議論していたはずですから、議論は十二分に尽くしました。だから「憲法を改正します」ということをおっしゃるべきだと思いますし、当然、国会はその方向に向かって行くべきだと思います。

自由民主党を含め、日本は敗戦利権に甘んじて来た

飯田)どこを変えるかという議論まで、自民党は改憲の草稿も出していますし、ここまで遅々として進まないのはどうなってしまっているのだろうと。

青山)それは自由民主党も含めて、敗戦利権に甘んじて来たからです。

飯田)敗戦利権。

青山)日本では敗戦利権という世にも奇妙なものが、敗戦後の76年間、支配しているのです。日本は資源がなくて戦争に負けたのだから、資源があって戦争に勝った側の言うことを聞かなくてはいけませんねと。逆に言うと、「そこに安全保障あるいは外交もおあずけしてしまいましょうね」と。「自分たちのことだけ考えればいいのですよ」というやり方が、権益になっているわけです。

飯田)権益に。

青山)だから資源なども外国から輸入すればいい。当然、輸送費もかかるし、値段も「ドン」と高くなる。値段が高いと、そこから出るマージンも大きくなる。目の前の海で凍っている天然ガスのメタンハイドレートも含め、資源があるのに、それだと値段が安くなってしまうから、マージンが少ない。そこに自由民主党が最も甘んじて来たからですよ。既成派閥もそれによって成り立っているから、変えたくないのです。

飯田)変えたくない。

青山)憲法を変えられない、野党が反対しているからけしからんではなくて、自分が変えたくないからですよ。だからなかから突き破らなければならないので、主権者から「自由民主党は引き続き政権を担当せよ」と信任を得た以上は、その責任があるのです。



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「青山さん、違うよ、ここは」(2021-11-06 10:19:55)

2021-11-06 11:01:55 | On the Road
▼最近には珍しく悪夢を見ました。

 出張先でいつも通り、土日も何も関係なく午前4時ごろに起きて働き、疲れが出てすこし仮眠していました。
 しきりに、頭が痛い、痛いと考えています。
 これは夢ではなく、現実です。
 ぼくは頭痛が滅多にしない体質なので、逆に、頭が痛いときは身体の最終警告です。「いくら何でも限界を超えているよ」というお知らせですね。

 寝ながら、その頭痛が現実だと知りつつ、行動は夢のなかです。
 あくまで夢なので、詳しく書くことは遠慮します。
 国会のなかの一室で元総理ら要人3人と今後の日本をどうするか協議していたら、「あ、青山さん、やばいよ。衆本 ( 衆議院本会議 ) が終わった。参議院の本会議が始まってしまうよ」と元総理に言われます。
 これは変。
 だって元総理も衆議院の現職代議士ですから、それなら本会議に出ていてここに居ないはず。

 しかし慌てて、参議院の本会議場に行こうとするのですが、何だか国会の様子が一変していて、本会議場がどこなのか分かりません。
 地下では、ホールにたくさんの見知らぬ男女が集まって、談笑している。変だなと思いつつ、隣の部屋に駆け込むと、今度は社交ダンスの大群衆です。
 もっと変だなと思いつつも懸命に走り回っていると、やっと本会議場に続くらしい部屋に出て、その壁に、青年政治家が軽く身体を預けて、ぼくに言います。
「青山さん、違うよ、ここは」
 それは、若き日の中川昭一代議士です。

 えっと思って、ふと自分の手元を見ると、パソコンが無い。
 パソコンはこれまで世界中に忘れてきたけど、必ず、奇蹟のように手元に戻ってきました。
 今回も取り戻さなきゃ、と思って夢から覚めました。



▼そのあと、出張の同行者と、真の国士であった中川昭一さんの話をしました。
 財務大臣のとき、ろれつの回らない記者会見をし、その後に落選。
 落選中に、自宅のベッドの上で亡くなられました。
 その記者会見、あるいは死の原因について、ぼくなりの結論を持っていますが、ここには一切、記しません。

 今回の総選挙で、奥さまだった中川郁子代議士が、午前4時ごろに比例復活をなさいました。

 中川昭一さんの話をしているうちに、激烈だった頭痛が自然に消えていることに気付きました。
 いつもの回復力、自然治癒力であると同時に、さて、何かがあるのか。
 それは天だけがご存じです。




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「維新に大反論」(2021-11-06 04:22:41)

2021-11-06 06:38:36 | On the Road
 岸田総理が憲法改正に積極的な姿勢を発言され、また国会で憲法審査会の開催にすら応じない立憲民主党と共産党が総選挙で退潮となった・・・改憲がこれからやっと、議論の土俵に乗るかも知れません。

 そこで、飛ぶ鳥を落とす勢いの日本維新の会に、物申しました。
 ここです。
「維新に大反論」というサムネイルです。

 できれば、まずご覧になり、日本の主人公としてご自分の頭で考えていただきたいなと、祈り、願っています。




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