功山寺決起

第158回 独立講演会@東京に当選しました。㊗️

3分前に、キタ━(゚∀゚)━!(ぼくらの国会・第75回)

2020-12-21 15:51:24 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会


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秘書さん経由で伝えられた警告(2020-12-21 06:41:28)

2020-12-21 09:47:52 | On the Road
 ゆうべ、みんなが心配し過ぎると思って、医師の言葉はほんとうは、大きく和らげて記しました。
 実際に秘書さん経由で伝えられた警告は、もっともっとストレートでした。伝えてくれた公設第二秘書も、ふだんと表情、言葉の強さがまるで違っていました。
 それは、しかと受け止めています。


 ひとの危機を管理するのが、危機管理の専門家としての仕事であって、おのれは二の次です。これが基本です。自分を守りながら仕事はできません。ただし、過信はあくまでも戒めています。
 まるで身代わりのように次から次へと壊れるパソコン、物書きであるぼくにとって最も身近な存在のひとつ、それが教えてくれているのは「次はあなたです」ということです。それは良く分かっています。



▼きょう12月21日月曜は、国会閉会中であっても、年末であっても、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の執行部会を国会内で開きます。
 国会議員の仕事ぶり、それは、眼に見えないところで利権を漁り、自分を利している議員、極めて対照的に、眼に見えないところで懸命に、国と、困っている国民を支えようとしている議員、いちばんざっくり分けると、そのふたつが居ることが、議員になり、現場の奥深くに入って、非常に良く分かりました。

 政治記者のときは、それを探るのも、重要な任務のひとつでした。
 しかし、やはり曇りガラスのこちら側から見ていただけでした。
 ガラス越しではなく、ドアの大きな重い鍵を外し、部屋の中に入ってみると、目と耳が目撃して手に触れるものがまるで違いました。

 それは、あのときに、似ています。
 ペルー事件に臨時特派員として直面したあと、天職と思っていた記者を辞めて、三菱総合研究所に入り、実務者になったときです。
 ひとを批判する仕事から、みずから挑む実務家に、百八十度の転換をしました。

 記者時代、たとえば防衛庁 ( 当時 ) ・自衛隊で釘1本落ちても分かるつもりでした。
 そのくらい、丁寧に情報源を発掘し、張り巡らして、おのれだけの情報網を築いていました。
 しかし三菱総研に入ると、まるで違いました。
 三菱総研は、ほとんど知られていませんが、たとえば戦車や戦闘機、護衛艦のファースト・コンセプトも創るシンクタンクです。経済分析を主としているような評論型のシンクタンクとは違い、実務の塊です。

 その三菱総研の研究員になって新しい身分証明書をつくるとき、「もう記者じゃないんだ」という感情がこゝろの中で思いがけなく、わっと湧き出て、限りなく悲しくなりました。
 目の前の三菱総研の総務部門の女性社員が誇りを持って、三菱の一員である証明書を作っている様子を見ながら、内心ではまるで逆のことを考えていたのです。
『俺は勝手に、何という決断をしてしまったのだろう』と。

 しかし、懸命に新しい仕事をするうち、『記者時代の俺は、曇りガラスのこちらの安全なところ、見ているようで何も見てはいないところに居たんだ』と、はっきり気づいたのでした。
 そして三菱総研から独立して、独立総合研究所を創建し、さらに思いがけなく国会に出て、いま、いわば究極の最前線にいます。
 つまりは、曇りガラスを何枚か、くぐり抜けてきたわけですね。


 今朝も、護る会の執行部会へ向かう準備をしながら想います。
 どうか、あとに続くひとよ、出てください。

 不肖ぼくが、ちいさな、ささやかな試行錯誤をお示ししているように、まず政治献金を、法がむしろ積極的に認める範囲内であってもどこからも1円も受け取らず、政治資金集めパーティがどれほど合法であっても一切、開かず、団体支持は全てお断りし、自由民主党のいかなる派閥にも属さない完全無派閥でいて、有権者のさまざまな罵声にも日夜、耐え続け、ただ国益と国民益のためにこそ、自主憲法の制定を掲げて結党した自由民主党を内部から変えていく。
 そんなことを一緒にやってくれるひとよ、出でよ。

 もしも、そういうひとが出てくれば、前述の後者、「眼に見えないところで懸命に、国と、困っている国民を支えようとしている議員」が実は、日本国に何人も居るという知られざる事実を知ります。
 オールドメディアや評論家、学者の話には絶対に出てこない議員、現場に入って火中の栗を自分から拾わないと決して出逢うことのない議員、そのひとびとと、あなたは会うことになります。

 今朝は、もっと赤裸々なことをもうひとつ、述べましょう。
 テレビに出て、その知名度で選挙に勝ち、任期途中でお辞めになった議員。
 その方々が実際は何をなさっていたかも、現場に入ると良く分かります。
 この方々が、主権者から与えられた神聖な任期の途中で辞めて語る国会は、ほんとうの国会、政 ( まつりごと ) の現場ではありません。
 人を責めているのではありませぬ。その人なりの生き方です。あくまで尊重します。
 しかし、これがマスメディアという二十世紀から現れた化け物の、大きな、深い、知られざる害のひとつだということを、もうすこし多くの主権者に知ってほしいのです。
 声を大きく出す人に依存して、巨大な虚構を主権者にもたらし続けています。

 声を出さずに、票にもならない仕事を必死に続けている議員にも、不肖ぼくは会いました。
 このひとたちの存在を、世に示すのも、ぼくの任務のひとつだと、ごく最近に考え始めました。
 ぼくの根幹は、物書きです。
 ひとの良きところを引き出すためにこそ、ものを書いています。そこがジャーナリズム、すくなくとも現代世界で主流派のジャーナリズムと違います。

 さ、また、エライ人たちの秘かな反感、陰湿な反感をたっぷり買う一文を、こうやって記したうえで、国会の現場に向かいます。




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「休まないと命に関わります」(2020-12-20 20:16:43)

2020-12-20 21:22:58 | On the Road
▼ずっとパソコンの調子が悪く、写真付きのエントリーをアップしようとしても、フリーズしたり、そもそも普段アクセスしている仕事関係のサイトにアクセスすらできない情況です。
 今夜、12月20日の日曜の夜は、予定のエントリーのアップは無理かも知れません。


 こうしたパソコンの不調が起きても、エントリーを待っていてくださるみなさんを考えると、簡単にエントリーを諦めるわけにいきません。
 しかし、ここ数日のぼくのパソコンは何度再起動しても、電源を落としてから入れ直しても、他にさまざまに試みても不調が改善しないので、時間ばかりが奪われていきます。

 今夜も、日曜の夜であっても、やらねばらない仕事が満載なので、ごめんなさい、予定のエントリーは諦めます。
 予定のエントリーというのは、『みなさんが内情を知れば、驚かれるかなという話ばかり』シリーズ その2でした。



▼先週、秘書さんを通じて、医師から警告が届きました。趣旨としては、「休まないと命に関わります」とのことです。
 また、日程の隙間を縫って短時間、躯をほぐしてもらった熟達の師によると、「ストレスが表れる、背中のある部分、青山さんはそこが盛り上がってしまっていますよ」とのこと。
 そうです、肉体的な疲労に加えて、この頃はストレスが烈しいですね。
 もともとは、ストレスに強いタイプです。
 疲労にも強いです。心身いずれの疲労にも、自然に耐えています。

 だから、ぼくより先にいつもパソコンが壊れます。
 壊れて、ネットが使えず、文章も書けず、保存できなくなった、幾つものパソコン。
 それらは、ぼくの自宅と議員会館の事務所、そしてかつて属していた独立総合研究所の倉庫室に、積み上がっています。1台も捨ててはいません。
 こうした旧パソコン、不思議なことに、かなりの時間を置くと、文章の執筆にはふつうに使えるようになります。
 ネットに繋ぐことはしません。セキュリティは、時間が経つと、最新の危機に対応できなくなっているからです。
 しかし執筆はできますから、旧パソコンのうちの1台を、いつも出張に持っていきます。出張先で、いま使っているパソコンが不調になっても、執筆を続けねばなりません。そのときのリスク・ヘッジです。

 パソコンはもちろん単なる機械、というかソフトの入った箱ですね。
 だからとても不思議な話ですが、休ませると、その機能の一部は戻ってくるのがぼくの長年の体験です。
 出張先で、こうした旧パソコン、ぼくの身代わりのように壊れてくれたパソコンをふと見ると、あたたかな感謝の気持ちが湧いてきます。
 同時に、「次はいよいよ、あなた自身が壊れますよ」という無言の声が聞こえる気がします。

 ここ数日のこのパソコンの不調は、その警告かも知れませんね。
 医師らの警告となんだか符合していますから。

 ただし、とりあえず今夜は、不調なのはパソコンだけです。
 ストレスに強く、心身の疲労にも強いぼくは、今なお健在です。
 しかし謙虚に考えようとしています。
 同時に、仕事上、任務上の要請はどんどん委細かまわず押し寄せてきます。みなさんからの要望も、多種多様、まったく正反対の意見、要求も含めて、どんどん来ます。そしておひとりおひとりにとっては切実な正義なのです。

 どうにかバランスを取るしかありません。
 ま、おのれのこうした情況のおかげで、パソコンが不調でもイライラしません。すべて、やむを得ない自然なこととして受け容れている心境です。
 歴代のパソコンは、ぼくの長い盟友。やっぱり身代わりになってくれている気がします。
 今夜、不調に苦しむ青色のモバイル・パソコンに、「これまで、ありがとう。来るべき時が来たのかな」と、こゝろの中で言いつつ、みなさんに、これからもなるべくエントリーを絶やさないようにしますねと、お伝えします。

 武漢熱のさなかにあっても、みなさんにとっては、できるだけ安らかな日曜の夜でありますように。




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「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は第74回(2020-12-19 19:20:28)

2020-12-20 04:50:19 | On the Road
▼日本を甦らせるためのぼくの仕事のなかで、発信は、もっとも大切な基盤のひとつです。
 そうであるならば、日々、弛(たゆ)まず歩を進めねばなりません。


 まったくの自由意志で志を表現できるということが、新しく自主制作している動画、その意義の根っこです。
 それは、独立講演会と東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)にも共通しています。
 マスのメディアに頼らず、ちいさくとも、みずからの制作によって、みなさんに伝えるべきをフルに伝える。
 これが共通していますね。

 同時に、本物の情報発信には、無条件に公開する情報と、厳しい条件のもとで提示する限定情報のふたつがあり、そのふたつがぴたりと合わさってこそ、発信です。
 前者が、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」、また文章、最新刊の書籍で言えばノンフィクション分野の「きみの大逆転」と物語の分野の「わたしは灰猫」です。
 後者が、独立講演会東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)です。

▼さて、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」はきょう12月19日の土曜も、一歩を進めました。
 第74回放送を、ここにアップしています。
 安全保障というものが、ぼくらの生活に実はどれだけ深く根差しているか、また中国のAIによる無人大量殺戮兵器にあなたと近未来の子孫が殺されないためにはどうするか、それを一緒に考えます。

 この新動画は、第1回放送から今夜の第74回放送まで全て、まさしく前述のように無条件でどなたでも、ここでご覧になれます。



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13分前に、キタ━(゚∀゚)━!(ぼくらの国会・第74回)

2020-12-19 17:45:38 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会
【ぼくらの国会・第74回】
ニュースの尻尾
「AI軍事兵器時代到来!次期戦闘機F-3開発」




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