日本人の自力救済のメッセージとして最強のものは三島由紀夫のバルコニーの演説(🎤なしだったのは残念だが)の記録だろう。簡単に言えば憲法改正方針は放棄された。武人の栄誉は消えた。そこにいた自衛隊員に向けて30分待とう。一緒に死のうというメッセージだった。日本人は自力救済という選択肢がないものと思っているが、各地で問題を起こしているクルド人移民たちはどうだろう。自分たちを誰も守ってくれないから開放空間を川口に作ろうとしている。
「過剰な法治主義、因循姑息な形式主義がもたらす公正からの逸脱があれば、それは国民の手によって、是正されるべきである。勇気ある政治的代表者が混乱を恐れずに自力救済を復権させるべきである。最近のドラマの流行語で言えば<倍返しだ>という気分がそのころの国民に相当するかもしれない。来る時代は脱藩ではなく国籍離脱と自力救済という劇薬により近づいているだろう。」