公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

そろそろ相続税を廃止してはどうだろう

2017-05-19 18:41:21 | 経済指標(物流と金融)
相続税収入はこの30年でざっと2倍になった。それでも一兆五千億円程度である。GDPが五〇〇億円の国にこの程度の税収で家業を破壊していいものだろうか。世界の大企業の中には長い歴史のファミリービジネスが多くある。お飾りの創業一族ではない。ビジネスの成長が30年で完成するのであれば、いつまでも低開発状態の社会でなければならない。

そろそろ現代のファミリービジネスを育成するために、相続税を廃止してはどうだろう。反社会的税理士と結びついた脱税者ばかりが長期的に生き残ると真面目な継承社会が荒廃し、課税対象の価値増加が消滅するだろう。


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