公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

ひまわり

2010-07-31 22:00:57 | 日記
むかし画家になりたかった。

そのとき描くべき対象がみつからなかったし、今も何を一番描くべきかみつかってはいない。

いつか何かを描きたいと思う。

ゴッホはひまわりの黄色をみつけた。

絵には描かれるべき必然性がある。必然性の無い絵は後世に残らない。

「はんびょう」も「かいせいがいふう」も必然性がある。

日曜の趣味なら何を描いてもいいさ。

しかしプロならば、天与の必然、歴史、個性と無縁に描くべきではない。

今絵を描いてはいないが、プロとしてとらえるべき別の対象がある。


プロフェッショナルとは、万能の人の事ではない。

万能のプロフェッショナルとは、日曜画家のようなこて先のものだ。


ひまわりのような必然に出会えるのならば、なにもかも捨てる事だろう。

53年蝉(素な素数の生成数)もありか。






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