追補2024/11/09
ついに墓穴を掘ってしました百田尚樹。必死でSF話やと逆風に対する冷静を装う。手金が惜しいから辞任もできない。終わり始めている原因が内部にあることに気づいていない。
昔のniftyグループ内でよく見た仲良し内紛現象は研究に値する。必ず紛れているアルファ。必ず含まれる情報弱者。仮想の仲良しゆえに、つまらない対立で分裂が加速する。
よくあるコースで、日本の歴史は常に組織分解の歴史の積み重なりです。
幕末の脱藩グループでもよく見受けられた。
尊王か佐幕かなど、日本国の侵略の危機にあっては、つまらない対立によって、有能であったため、油小路で暗殺された伊東甲子太郎が典型的崩壊事例だろう。
日本保守党の指導性にもいくつか問題点がある。
第一に世界を見る視野が狭い
第二に視野を拡げ修正することに努力が足りない
第三に代表が選挙で選ばれていない
第四に政党組織がインサイダーのベールに包まれている
これを放置すると単なる個人崇拝カルトになってしまいます。その原因は日本人の半径5メートルの判断習慣によるもので、5メール以内に呼ぶこと見ることのできる人物に支配されてしまうことにある。
少なくとも三人5メートルを克服できる人物がいなければ視野を拡げることも世界認識を修正することもできない。
まず 作家百田尚樹氏、有本香氏とともに私財を投げ打って政党を立ち上げた功労者。なのだが、実務は無双の有本氏に任せきり。これは見せかけかも知れないが大きな問題。次に有本氏は献身的にして無双の能力で党費徴収システムを立ち上げ、補欠選挙選に特攻要員の飯山陽氏を連れてきた功労者。残念ながら国際的視野が狭い。タッカー・カールソンさえ毛嫌いしている。世界が激しく変化している中で、日米同盟を不滅と固定して考えることは米軍でもやっていない。これは百田尚樹氏も同じレベル。情報源は半径五メートルの有名人に聞いた話に止まる。