公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

維新の構造

2019-11-14 07:25:00 | 日本人

日本人はどんな悪政があっても外国人の統治者でない限り香港のような抵抗はしない。なぜなら日本は🇯🇵総じて日本人の国だから。しかし明治維新は違っていた。鎖国廃止という外圧とアヘン戦争を目の前にして強くあらねば消滅するという民族の危機意識があったからだ。60年安保も反米国支配の闘争であったから激しく抵抗した。左翼はここを間違えている。革命や維新には一般的発展経路の構造がある。

 
このブログでも
2010年私はこのように考えていた。
『(わたしの考え)
 平成維新はどこから始まったか?準備はすでに始まっているのか?
 第一段階 思考枠組みの崩壊
 第二段階 危機の共有
 第三段階 外圧
 第四段階 統治能力の低下、君主軽蔑
 第五段階 内戦
ヒラリー・クリントンは相変わらずこんなことを言っていた
 
‘It is clear that this is going to be an absolute obsession.’ Speaking at an event in London, Hillary Clinton talked about the impeachment inquiry and said that she had a ‘unique perspective’ from working as a lawyer on the impeachment case of Richard Nixon


米国は米国🇺🇸の西海岸と東海岸は第四段階から第五段階に移行しつつある。
中共支那(中国と呼ばれる🇨🇳)香港は第二段階から第三段階の間にある。
 
米国中国いずれも寄せ集め国家に一挙に全体が変わるようなことは起きないかわりにキメラ状態が長引く。
 
日本の形態変化は国民の性質から一挙に変わる。しかし緩慢な侵略には極めて弱い。次々起こる第一段階を第三段階の外圧と意識していないのだ。日本食マグロやウナギやサンマに始まり環境SDGsやLGBTや女系天皇議論を通じて次第に日本の文化が壊されていることに便所の落書き程度に漫然と対応している。あるいは愛トリに露呈する司法やビーチ前川のような行政の官僚機構の中に反日の思想行動とこれに賛同する破壊分子による第一段階の陰謀があることを知りながら放置している。陰謀説は誰かが始めると考えると不自然だが、陰謀に流れてゆく集団的感情論ならば不思議でも不自然でもない。日本の中に撒かれた反日種族の統制のない予定調和が次第に支配を拡げる。
 
この日本人の性質は変えようがない。そのかわりに沸点は極めて高く一挙に変態するから在日の諸外国国民は気おつけておくべきだ。

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