Twitterは文字制限があるので解説しておく。
これには宗教上の預言者もこの必然性の認識者に含まれている。さらに預言を信じるキリスト者やイスラム教徒(正確にはイスラム社会システムの官僚)も含む。彼らの行先は選民思想の設計主義か共産主義親和性の高い世界標準と世界政府の実現。
その先祖は一神教のマインドセット。
これは説明は要らないだろう。
日本人は無類の知識好き。
日本人にとって知識は長い間外の世界からやってくるものだった。ここにいう知識とは世界標準という事であって、真の哲学と知識はすでに日本にあった。
それ故に、この正義=権利という宗教概念が日本にやってくると正義テーゼが八百万の神に分岐して内ゲバになる。
その隔離歴史ゆえにこの必然性の認識という知識は精神的にも常に外からやってきた。日本人はかぶれやすい民族。だからといって日本に知識や哲学 道徳がない未開だったということではない。そういうものは溢れるほど日本人には身に付けていた。日本人が受け入れてきたのは世界標準という意味の輸入知識だった。
一神教を前提としない日本人にとって西欧流の原理主義は根本に戻ることなく分裂する。分裂と内ゲバこそが日本人の原理主義の正統なのだ。