公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

切り取りダイジェスト 禊ぎ祓う日本人

2022-09-29 16:58:00 | 意見スクラップ集
 
安倍派幹部は「安倍氏を国賊と言うような人が党の公認を受けられるのか。離党すべきだ」と
 
この男同族政治家という落語家にでもなったのか?
 

この男のせいで安倍晋三元首相の国葬が永遠に穢されてしまった。自民党議員にまで国賊と言われる国葬とはなんだね。


他方庶民は、不思議だけど、多くの日本人が冷静に故人に対する敬意とお別れを粛々と行った。
腹を立てていても決して顔や態度には出さないのがヘブル人の子孫日本人であるから、外国人が見るとチンドン妨害を許容してると誤解される。

いったい
何故日本人は戦わないのか?不思議でしょ。邪悪なものは自ずから滅びる。日本人はそう信じている。
日本人の祖先は共同体社会のウチに神域をつくり、聖俗との境界に祠を置いた。
ウチとは個人、家族、共同社会、国の再生の世俗の内部。
再生する世俗であればこそ、日本人はウチなる穢れを清め祓い避けてきた。
日本人は神域を大切にし、これが穢れると二度と再生しないと信じている。
 ↓
病院側と警察側の見解は大きく食い違う。奈良県立医大附属病院が事件当日の7月8日に発表した死因は同じ「失血死」だが、会見に応じた福島英賢教授の説明を総合すると、「頚部(首)前側2カ所に銃創があり、1つの弾が心臓に達し、もう1つは左肩(前側)から抜け出たと思われる」というもの。福島氏は記者から「左側の射出口は、左肩の前か後ろか」と聞かれ、「前側」と明言している

これを書いたジャーナリストは行く方知れず
 
<社会悪を感じる感覚><社会(の腐敗)を感じる感覚><人倫の互恵>を感覚として備えることこれが人間には必要なのです。
 
私は門外のものですが、一神教においては神との関係を一貫するということでありましょうか。私が思うには、むしろこれは古来日本人の心中にある恥の皮膚感覚に近いより重要な庶民の感性です。
 まさにDon't think. Feel.の世界です。
 この感性は社会的には太古に、穢れと言っていた、荒んだものを忌む気持ちです。

 ひとたび穢れると社会の神域(罪なき世界)は二度と再生しません。クーデターで取り戻した政治は二度とクーデターなしの政治に蘇ることはありません。それが社会の真理なのです。現代ロシアが低成長で国情定まらない国である理由もそこにあります。
 
 一度(ひとたび)罰されることのない手段(悪政、蓄財、放蕩、迷妄、詐欺、等にかぎらず)によって、葬儀でチンドン、なんでもやっていいという社会になった事後にはもう民族の神域(罪なき世界)建国の理想は蘇らないのです。
 
禊ぎ祓う日本人 《かねてなき身と思い知らずば》 - 公開メモ    DXM 1977

禊ぎ祓う日本人 《かねてなき身と思い知らずば》 - 公開メモ DXM 1977

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