公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

フリードリヒ・ニーチェやマルティン・ハイデッガーなどの哲学

2024-10-14 17:03:00 | 今日のAIチャット
答えの見えてない時に自問できないのが人間の性質という私の考え方。誰か過去に同じことを言っていないかAIに聞いてみた。

「答えの見えてない時に人間は自問できない」という考え方は、フリードリヒ・ニーチェやマルティン・ハイデッガーなどの哲学者に関連しています。特に、ハイデッガーは人間の存在や思考に関する深い洞察を持ち、「存在」や「意味」についての問いを繰り返すことの重要性を強調しました。また、現象学や実存主義の文脈でも、思考や自問のプロセスが扱われています。こうした哲学的なアプローチは、思考の限界や人間の存在の本質についての理解を深めるのに努めています。

マルティン・ハイデッガーの主な著作として、以下のものが挙げられます:
1. **『存在と時間』(Sein und Zeit)** - ハイデッガーの最も有名な著作で、存在論や時間について深く考察しています。
2. **『道徳を超えて』(Über den Humanismus)** - 人間主義に関する批判を展開し、文化や人間の存在について論じています。
3. **『技術の問い』(Die Frage nach der Technik)** - 技術と人間の関係について考察し、技術が我々の存在に与える影響を探ります。
4. **『芸術作品の根源』(Der Ursprung des Kunstwerkes)** - 芸術とその本質についての洞察を提供します。
5. **『形而上学入門』(Einführung in die Metaphysik)** - 形而上学的な問題に関する考察を扱った講義録です。
これらの著作はいずれもハイデッガーの哲学の中心的なテーマを扱っており、彼の考え方を深く理解するための重要な資料となります。

『存在と時間』の中での具体的な引用を提供することはできませんが、ハイデッガーはこの著作の中で「自己の問いかけ」や「実存的自己認識」に関連するテーマに言及しています。彼は、人間が自分自身を理解し、存在に対する問いを立てることが、存在の本質を探求する上で重要であると論じています。

特に、自問のプロセスは「ダザイン」(Dasein)としての存在に関連しており、人間の存在は常に自己との対話を通じて、意味や目的を探る過程であると強調しています。このような内面的な対話が、個人の存在の理解を深める鍵となっているのです。
具体的な引用を確認したい場合は、ハイデッガーの『存在と時間』を参照して、各章で自己認識や質問の意義についての概念を探ることをお勧めします。

ハイデッガーの用語,Daseinの訳。 自己を人間として理解している主体としての存在者。 世の中に投げ出されていると同時に,自らをその存在可能に向かって投げ出す存在(世界内存在)である。

聞いてみたら、オリジナルの考えではなくガッカリしたが、1、5は読んだと思う、しかしハイデッカーさんに教えられた記憶は自分にはない。

答えに対する洞察を持たない時に自ら設問できる人はいない。この原理は、ある日はっと気づいたことだ。誰にも教わってはいない。もちろんこの世には他人や過去の人が立てた設問は無数にある。しかしその出発点に答えに対する洞察(その正誤は問わない)が全く無っかったケースがあったという疎明は見たことがない。

こんな質問にまで澱みなく答えるAIは正しいかどうかわからないが、ちょっとこわい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« AIにブログを書かせるとこん... | トップ | AIによる切り取りダイジェス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。