公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

"You think our country's so innocent?" Trump said in response to the journalist.

2017-02-05 22:16:32 | カウンター・グレートリセット
ついに運命の壁、司法の壁がやってきた。トランプが普通の大統領ならこれで妥協する路線に変わることで、共和党内を丸く収めるのが政治家だが、トランプ大統領はもはやアメリカ合衆国というトロイヤに送り込まれた国際主義陰謀家の操るトロイの木馬そのものである。腹の中にいるスティーブン・バノン(ブライトバート・ニュース・ネットワークの創業者故人プライバートと同じイスラエル寄りの国際主義者で、レーニン主義を自称した経歴を持ち、左派ハフィントンポストは同じプライバートによるその出来損ないという草=残置勢力)がイスラエルを支援するため国際主義(アメリカ合衆国を破壊する工作)をひそかに実行しようとしている。これから起こることはそっくりそのままに廿世紀初頭のロシア帝国で起きたことと同じである。

今の米国は、帝政ロシアの二月革命の直後に相当する。(1917年3月8日(ユリウス暦2月23日)、ペトログラード(サンクトペテルブルク)におけるデモをきっかけに二月革命が開始されると、改革派議員の有力者と目されていたケレンスキーはロシア国会臨時委員会の委員に選出され、同時にペトログラード・ソヴィエトの副議長に任命された。)レーニンがケレンスキー内閣を倒す段階を思い出せばよい。ネタニヤフを通じてトランプを挑発し、イランとの直接戦争へと運命を向かわせ、内側から反戦争の平和運動で左派多数派を支配して、一挙に左派政治に反トランプ民主党を新たな国際主義に集結させる。歴史は流れる川と同じ、似た水路を繰り返す。これにより強力な富の集中と米大陸を超えた連邦国とその周辺の隷属契約国群が生まれる。少なくともバノンの頭の中には暴走役者トランプの政治寿命が尽きた後にそのような政治的選択肢があるだろう。


"You think our country's so innocent?" Trump said in response to the journalist.
獅子身中の虫を追い出せるかどうかカードを握るのはやはり大統領自身とイヴァンカとの関係と自覚であろう。もしスティーブン・バノンを追い出す決意があるのであれば、次なるEOはペンタゴンゲート再調査だろう。


Just cannot believe a judge would put our country in such peril. If something happens blame him and court system. People pouring in. Bad!

18:09:
US COURT OVERTURNS GOVERNMENT'S APPEAL TO HALT DISTRICT JUDGE'S RULING ON SUSPENSION OF TRUMP'S IMMIGRATION ORDER - COURT ORDER sharing_postfix

Feb. 5, 2017 7:47 p.m. ET
Trump Administration Looks at Driving Wedge Between Russia and Iran Officials say strategy marries president’s vows to improve relations with Putin and to aggressively challenge Iran’s military presence in Middle East WSJ

Feb. 6, 2017
Prime Minister Theresa May met with Prime Minister Netanyahu of Israel and discussed free trade, security and Iran.

Prime Minister's Office, 10 Downing Street
As we prepare to mark 100 years since the Balfour Declaration, the Prime Minister underlined that Britain remains a close and firm friend of Israel and reiterated our support for Jewish communities in the UK. She invited Prime Minister Netanyahu to attend events taking place in the UK to mark the anniversary in November, as a Guest of Government. He also invited her to visit him in Israel.
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