公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

イースターテロ

2019-04-22 17:49:42 | イランおよびトルコ シリア
前にこのブログでイラン革命防衛軍をテロリストと米国が指定した時の書き込みで『このテロ組織認定は金の流れに重要な打撃を与えるだろう。経済制裁で外貨が不足するイランは裏で迂回的に資金を集めている。中国がその担い手であり、トルコ、ロシアも経由先だろうと思う。トルコがロシアのレーダーシステムを導入する資金は金あるいはロンダリングマネーだろう。』と書いたがさっそくそのマネロン過剰防衛反応が出た。


外国からの送金なしに昨日のスリランカのイースターテロはできない。
大胆予想
まだこれから連続して起こるだろう。もちろん背後にいるのはイランであり、ターゲットはキリスト教徒と寺院とサウジアラビアおよび外国人である。イスラム革命は止まらない。表向きはニュージーランド・クライストチャーチで15日に2カ所のモスク(イスラム教礼拝所)を襲撃し、約100人を死傷させた事件への報復となろう。しかし本命は金のやりくりだ。私の予想では次はアイスランド ノルウェー リトアニアあたりの金融の裏街道に対する恫喝。
大胆予想
台湾と中国との間の軍事緊張は選挙前の毎度のことと考えていると大間違い。テリー・ゴウは総統になれなくても中国の敵になりうる。アップル需要を武器にして工場引き上げ可能なポジションを作るとみられている。世界は連動している。イスラム革命防衛軍の金は中国との石油決済金を利用して第三国に出ている。ヤミで人民元で支払う時経由する国はパキスタン、ヤミレートでドルに変えると同時に武器取引で決済するなら足はつかない。そのかわり武器輸送に虫がつく。そこで虫がつかないルートから武器供給できる中国がもう一度登場する。見事に人民元は還流し、武器はパキスタンに渡る。武器輸出国である中国は石油決済に第三国での物品渡しの手形を切ることで第三国でのマネロンが可能になっている。ロシアも同じだが石油資源国に石油の輸入需要はない。
大胆予想
トランプがイラン産原油取り引きを締め上げているのは、以上の国際取り引きのヤミがあるという理由が大きい。原油輸入国でありかつ第三国で相対取り引き可能な中国の特殊なポジションを放置していると全世界にテロが拡がっていく。中共支那はジェノサイドをカップルした悪の臓器移植もあり、テロ資金供給をカップルした悪の原油輸入など悪の国際的コンビニエンス国家である。インドも同様にイスラム革命のコンビニ国家になりうるのだが、国内にイスラム人口の多いインドは国内にムスリム国家を造られることに警戒しているからコンビニ国家にはならない。台湾はイスラム人口は極小で、国民党軍に貢献したことでできた忠貞新村が有名で桃園市中壢区に局所的ムスリム社会がある。
大胆予想
台湾イスラム革命。華僑経済はイスラム金融と親和性が高い。なぜなら与信が人的ネットワークで形成される。現時点で1.375%健全金利のニュー台湾ドルだが、これほど世界が低金利になれば、国際収支黒字から国際適応が求められれば為替水準は不利になって行く。現状は台安ここが台湾の秘密。イスラム金融で直接に製造業が金融に結合した方が銀行競争力が生まれる。テリー・ゴウは総統になれなくても、独自の効率性至上主義で国内の金融と国際金融を同時に握ろうとするだろう。その時にイスラム金融は強力な制圧手段になる。つまり欧州をムスリム経済から侵食しているロスチャイルドがイスラム金融から台湾とフォックスコン・テクノロジー・グループ(英語: Foxconn Technology Group、鴻海科技集団 / 富士康科技集団)を飲み込むだろう。




ユーラシアで最も活動性の高い活火山の一つカムチャツカのクリュチェフスコイ火山が噴火、火山灰の高さは海抜5キロメートルに上っている。ロシア非常事態省カムチャツカ地方総局が明かした。
山頂から西北西約11kmのところにはウシュコフスキ火山(en)、南西約5kmにはカーメン火山(en)、南南西約10kmにはベズイミアニ火山など、これらの山々と連山をなす成層火山で、見る方向によっては富士山によく似ていることからカムチャツカ富士ともよばれる[1]。標高は4,750mであるが、火山活動によって標高は変化する。山頂部の主火口のほか、山腹には多数の側火口をもつ。晴れの日には北側にシベルチ山(en)を望むことができる。



[カイロ 29日 ロイター] - 過激派組織「イスラム国」(IS)は29日、指導者のバグダディ容疑者とみられる人物が写った動画を公開した。本人であれば5年ぶりに姿が確認されたことになる。

動画の長さは18分間で録画の日時などは不明。バグダディ容疑者の姿でひげを生やした男は、シリア最後のIS拠点だったバグーズが陥落したことへの報復としてスリランカでの同時多発攻撃を実行したと主張。殺害もしくは拘束された隊員らのために復讐するとした上で、西アフリカで活動する組織に対し「フランス十字軍とその同盟者ら」への攻撃を拡大せよと命じた。

バグダディ容疑者を巡っては、ISの重要拠点だったイラク・モスルやシリア・ラッカが陥落した2017年以降、死亡説が繰り返し流れている。治安関係者らは最近、同容疑者がシリアかイラクの遠隔地に身を隠しているとの見方を示していた。

米中央情報局(CIA)からのコメントは得られていない。


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