公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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犠牲になった日揮関係の日本人のご冥福を改めて祈ります

2020-06-29 17:25:00 | 捨て置けないニュース
産経新聞
6月上旬の出来事を見落としていた。
【パリ=三井美奈】アフリカ北部で活動する国際テロ組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカーイダ組織(AQMI)」の
GSPC、サラフィスト・グループ)と名乗っていたが、ウサーマ・ビン・ラーディンに忠誠を表明。2007年に現在の組織へ改組し、アル=カーイダとの一体化を強調している。イスラーム国家樹立を目指して、アルジェリア政府転覆工作を続け、スペインフランスアメリカを名指しで攻撃目標としており、西側各国から「国際テロ組織」に指定されている。
続く

2006年、ハサン・ハッターブはアルジェリア政府に投降して脱退、一方、アブドゥルワドゥードはアイマン・ザワーヒリーとの関係を深め、2007年にAQIMに改組した。同年4月にはアルジェリア首相公邸をターゲットに自動車爆弾テロを、12月にはアルジェリア最高裁判所と国際連合難民高等弁務官事務所国連事務所をターゲットに同時自動車爆弾テロを引き起こし、首都アルジェでともに多数の死者を出した。

アルジェリア国境を越え、近隣国においても麻薬密売や恐喝、資金洗浄で組織の資金を確保し、マリニジェールでもトゥアレグのイスラーム主義組織「アンサール・アッ=ディーン」と連携して活動を拡大している。イギリスイタリアなど欧州のアルジェリア人社会にも多くの活動家を抱えている。イラクアブー・ムスアブ・アッ=ザルカーウィーのグループ「イラクの聖戦アル=カーイダ組織」とも関係を構築している。

サヘル地方がイスラム過激派のリクルート地帯と化していることから、アメリカ主導で近隣国は共同の「汎サヘル構想」(PSI)(2004年からは「トランス・サハラ対テロ作戦構想」に移行)を立て、対テロ戦争の一環として2007年2月からサハラ/サヘル地方で「トランス・サハラにおける不朽の自由作戦 (OEF-TS)」を実施し封じ込めを行っている。

アブデルマレク・ドルクデル指導者が3日、マリ北部でテロ掃討を行うフランス軍に殺害された。パルリ仏国防相が5日に発表した。

犠牲になった日本人は全員が日揮関係の幹部協力会社派遣社員であった。

 AQMIは国際テロ組織アルカーイダに忠誠を誓い、2007年以降、現在の名称で活動。13年には系列組織がアルジェリアのガス田施設を襲撃し、人質にした日本人10人を含む約40人を殺害した。


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