公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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「素粒子」という朝日新聞"解放区"

2016-12-25 08:32:03 | 偏向マスメディア

「日本のメディアは南朝鮮を嘲笑いの対象としては報じていません。
在日が要職を占めるメディアにおいて、祖国を悪くいう報道をするはずもなく、そんな報道をしているのなら見て見たいですね。」鮮于鉦(ソンウ・ジョン)から見た日本人記者 (2016.12.11 朝鮮日報)
下線に注意!すでにメディアのそういう意識は公然と表明される段階になっている。


朝日新聞の偏向ぶりは、コラムに大きく現れる。『素粒子』が反日の解放区になっていると私だけがそう感じるのではなく、古森義久も指摘している。
古森義久

ジャーナリスト・国際教養大学客員教授
産経新聞ワシントン駐在客員特派員、国際教養大学客員教授。1963年慶應大学卒、ワシントン大学留学、毎日新聞社会部、政治部、ベトナム、ワシントン両特派員、米国カーネギー国際平和財団上級研究員、産経新聞中国総局長、ワシントン支局長などを歴任。ベトナム報道でボーン国際記者賞、ライシャワー核持込発言報道で日本新聞協会賞、日米関係など報道で日本記者クラブ賞、著書「ベトナム報道1300日」で講談社ノンフィクション賞をそれぞれ受賞。著書は「アメリカがいつまでも守ってくれると思うなよ」「危うし!日本の命運」「中・韓『反日ロビー』の実像」など多数。

20161221 素粒子
 『ドイツで市民がトルコで大使が。「文明世界は考えを変えねば」とトランプ氏。テロは怖いが反目の旗振りも怖い。

    ☆

 ロシアの与党とオーストリアの右翼政党が協力。欧州の他の右翼も。はぐれ者の共闘よとばかにできぬ恐ろしさ。

    ☆

 辺野古埋め立てで沖縄県の敗訴確定。翁長知事は次の策を練る。かつての対米軍闘争と同列になった国との亀裂。』



「ドイツで市民がトルコで大使が。『文明世界は考えを変えねば』とトランプ氏。テロは怖いが反目の旗振りも怖い」
グレーゾーンで外患誘致する反社会勢力朝日新聞は未だ米軍最高司令官でもないトランプが世界に反目の火種を撒いているかのように素粒子を書き、イスラム系の関与を示唆したトランプのコメントまで不適当と書き続けている。

なぜ朝日を反社会勢力と言うのかと言うと、合法的日米安保条約とその各条の実質を調整決定している日米合同委員会を前提に考えれば、好き嫌いに関わらず、(私は日米合同委員会廃止論者)日中有事には、トランプ次期大統領は合意を前提に日本の軍司令官になる必然(相手国が通常国ではなく、核保有国)にあるからだ。
20170102
『知事はことし3月末に期限切れを迎える岩礁破砕許可や国による設計変更の承認申請などを「不許可」や「要協議」とすることで工事を止めることを狙う。

 サンゴの特別採捕許可に関しても、安倍晋三首相が国会で「埋め立てで消失するサンゴ礁を適切な場所に移植する」と明言していることから、国に強くサンゴの移植を迫る考えだ。』


朝日新聞が『かつての対米軍闘争と同列となった」、とはどういう意味か。かつての対米軍闘争は、佐世保エンプラ闘争に象徴される反米をテコにした日本の共産主義化革命闘争である。この様に外患誘致に小躍りする反社会勢力朝日新聞は、自分たちの気に入らないものは貶め、自分たちの気に入ったものは賞賛する。これが偏向でなければ、言論の自由とは、公共性を完全に無視した意見の自由表明であり、国家を転覆すると宣言した反議会主義者、外山恒一と変わらないアナキズムである。アナキズム新聞ならば、アナキズム政党新聞であると名乗るべき。表向きそうしていない、国民を欺く朝日新聞は外山恒一にも劣る詐称ジャーナリズム。

私が朝日新聞を反社会勢力と見做す理由はそこにある。違法行為は行っていなくても、根本的基礎である法の支配を覆すためなら、事実を伝えず気に入らないトランプは貶め、気に入った翁長知事は賞賛(「翁長知事は次の策を練る。」と真田幸村であるかの様に賞賛)する。本当はこういう勢力も反社会勢力と見做すべし、と私は考える。このグレーゾーンにおける外患誘致の事実公安調査庁報告を通じて国民は知るべき。

当時の長官
寺脇一峰氏(てらわき・かずみね=大阪高検検事長)78年(昭53年)京大法卒、80年東京地検検事。公安調査庁長官、15年仙台高検検事長。大阪府出身、62歳。
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もう一つ忘れてはいけない『素粒子』のコラム記事(これについて鳩山邦夫存命中に朝日新聞は謝罪していない)
『朝日新聞夕刊素粒子欄「死に神」の表現、鳩山法相が抗議 (略) 朝日新聞社広報部の話「社としてコメントすることはありません」(2008年6月20日12時51分 読売新聞)』


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