嘘と知りつつNYTを読むのは相対的な国務省の敵意の鏡であるNYTの熱意消失を確認するためだ。
現代社会は偽情報に溢れているので、真実として伝えられた明白な最初の嘘ほど後からの否定(表現真実性の検証)が難しい。つまり最強の抑止力はよく出来た嘘(プロパガンダとマーケティングの応用)ということになる。
Trump’s Electoral College edge appears to be fading
トランプの選挙人団の優位は薄れつつあるようだ
2016年、ドナルド・トランプは約300万票差で人気投票に敗れた。 しかし、300票を超える選挙人票を獲得したトランプは大統領選に勝利し、共和党は選挙人団(Electoral College)において優位に立っていると多くの人が信じている。
しかし、私の同僚でチーフ政治アナリストのネイト・コーンによれば、選挙人団におけるトランプのかつての圧倒的優位が縮小しつつあることを示す証拠が増えつつあるという。 また、カマラ・ハリス副大統領が優勢になるには、必ずしも一般投票に大差をつける必要はなさそうだ。 最新のニュースレターで、ネイトはその理由を説明している。
米国選挙の詳細
アメリカ人はあと50日足らずで投票に向かう。
- 政治家は誇張表現に傾くことが多いが、トランプ氏が前大統領の資金集めのメモに「愛」という言葉を頻繁に使うのは、彼にとってますます一般的な戦術となっている。
- バイデン大統領はABCのトーク番組の司会者に、トランプ氏には「あまり救いがない」と語った。 大統領選に残っていたら勝っていたかと聞かれ、バイデン大統領はこう答えた: 「トランプに勝つ自信があった。 彼は敗者だ」。
- トランプは、自分に対する2件の暗殺未遂事件に関するFBIの捜査のペースに苦言を呈し、イランと関係があるかもしれないと述べた。