左翼には保守にない政治戦略の特徴があります。レーニンが言い始めた『外部注入論』です。ここが伝統社会に自生する保守と左翼との大きな違いです。
言ってみれば彼らは国民国家の外から来た宇宙人です。自分の住んでいるところが崩壊しても屁のかっぱです。むしろ破壊神を崇拝しているのが左翼です。共産主義に内在する破壊神を甘く見てはいけません。ここが民主的保守運動のレーニン主義に対する弱みです。
調べてみればわかりますが、レーニンが政治的頭角を現すのは1905年第一革命の後です。その頃のロシアはどちらかと言えば労働者が組合を創って労農内部から変わるという穏健路線(穏健とは言っても当時のロシアでは命をかけた政治です)です。ロシアにあったのは過激な思想でも組合自治コミューン主義程度でした。
レーニンははっきりとプロレタリアートの革命意識は労農内部から生じることはなく、当時国外にいた革命指導者の指示によって国民意識をくみふす戦略が必要と考えていました。
以下は尾崎秀実調書
私は欧州情勢や支那をめぐる帝国主義諸国家の角逐等、国際情勢から、一九三五年(昭和十年)頃から第二次世界大戦はまさに近しとの見通しをつけており、その後支那事変の勃発によってこれを断定いたしました。そうして第一次世界大戦がソ連を生んだ如く、第二次世界大戦はその戦争に敗れ或いは疲弊した側から始めて多くの社会主義国家を生み、世界革命を成就するに至るものと思っておりました。
そうして私はこの関係を経過的に、すなわち
(一)ソ連はあくまで平和政策をもってこの帝国主義諸国の抗争の外に立つべきであり、またそうするのであろう。
(二)日独伊対英米の抗争(帝国主義の変形国家と本来的帝国主義国家との抗争)は深刻な持久戦となるであろうが、その結果は共倒れとなるか、いずれかの勝利に一応は帰するであろうが、後者の場合はその敗れた側に社会革命が起こるであろう。
(三)勝ち残った国家においても充分に疲弊しており、かつソ連の比重の相対的な増大、強大国家の社会主義への転換を余儀なくされる可能性が高いというように観測しておりました。
これがレーニンの敗戦革命論そのものであることは言うまでもないでしょう。(朝香 茂木 リベラルの正体)
ジャスティン・トルドーのカナダやジョー・バイデンのアメリカで起きていることは明らかなレーニン主義です。
「まだ投票していない人、投票する予定のない人へのメッセージをお願いします。そしてその2、すでに投票した5000万人のアメリカ人に、あなたが次の大統領になるために、この10日間で何ができるでしょうか?とファイファーはバイデンに問いかけた。
バイデンはまず言葉のサラダを返し、「まず第一に、あのね、あー、私の対戦相手が本当に困るのは、あー、彼が最も困るのは、彼がバラクのジーンズのパッチではないことだと言うことだ。バラクはとんでもない大統領だった。彼と一緒に仕事ができたことは、皆さんも信じていると思うが、とても名誉なことだった。つまり、信じられないような名誉です。私は決して恩着せがましいことを言っているのではありません。本当にそう思っているんです。彼はその小指に、たいていの人が全身で持っている以上の誠実さを宿していましたし、ラムロッドのような気骨も持っていました。あるんです」。
それからバイデンは、彼の「有権者詐欺」団体を宣伝した。
「第二に、私たちは一緒になって-あなた方は、この前、オバマ大統領の政権でそれをやった-アメリカ政治の歴史の中で最も広範で包括的な有権者詐欺組織を一緒に作ったと思う、という状況にある。大統領がやろうとしているのは、投票が集計されない、集計できない、異議を申し立てる、などとほのめかして人々の投票意欲をそごうとすることです。もし多くの人が投票すれば、システムを圧倒することになります。今、何が起きているか分かるでしょう 私同様、皆さんもご存知でしょう 期日前投票の長い長い行列を見てください 何百万人もの人々がすでに投票を済ませたのです"
言葉 プロレタリアートはバーダーのプロレテールから生まれた
フランツ・クサファー・フォン・バーダー(Franz Xaver von Baader, 1765年3月23日 - 1841年5月23日)は、ドイツの哲学者、カトリック神学者。
フランツ・フォン・バーダー
経歴 編集
ミュンヘンに生まれる。インゴルシュタット大学(後のミュンヘン大学)で薬学を学んだ後、医者として働いた。その後、自然科学及び宗教哲学の勉強に励み、1826年からミュンヘン大学で講義をするようになった。イマヌエル・カント、ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ、フリードリヒ・シェリングの影響を受けていたが、カント哲学の主観性を指摘しその道徳と自然との分離を批判している。ヤーコプ・ベーメの神智主義に触発され、人間の中で神が自己展開することは、本来は闇の中にいる精神状態から自己を解放することになる、と考えた。カトリックの立場から神学と思弁哲学の統合を説き、後期のシェリングやロマン派に大きな影響を与えた。ミュンヘンで没した。
1792年のシェリングの発明、逆転法にならい、試みに対象と自己を入れ替えて《対象が自己の生成として現れる》としてみれば対象はお化け化し、唯物論になる。補:加減乗除の演算定義によって体が生じるのではなく、いわば、逆写像が体を定義するかのように論理倒錯している。
これがヘーゲル左派であったマルクスの天才的発見=天才的詭弁である。この詭弁もシェリングに学んだものだ。マルクスによれば分析された自分に乗り移る状態が正当化される。出典は 《悪とは諸原理の積極的な転倒もしくは逆転に基づくもの》というシェリングの悪の研究『悪の起源について』(1792年) が根拠だ。
私が現代アメリカで起きている左翼運動も同じ構造と経緯を辿っていると見ているのは昨日話した通りです。
国家秩序を破壊する行為が合法化された瞬間に革命が始まります。逮捕されない環境(回転ドア刑務所)が生じると左翼はその綻びを拡げてゆきます。共産主義に隙を見せるとアメリカの現在、表現の自由主義が綻びとなってこういうことになるのです。
歴史的には革命にその萌芽を許したのはニコライ2世とウィッテが十月詔書を発表してエスエル、ボルシェビキを含む過激派まで合憲(憲法はまだありませんでしたが詔書がロシアの第一憲法)合法としたことです。
これは現代アメリカにおけるBLMやアンティファが無法な破壊行為をする権利が表現の自由と共存するとした最高裁の小さな過ちの訴訟判断、ハイウェイ封鎖事件における警察官重症傷害事件の免訴に相当します。
篠原常一郎さんが言ってましたが、バイデン一味はロシア革命時のケレンスキー内閣ですね。もう一度内部から倒されます。あの時は第一次世界大戦があったので反戦争運動でケレンスキーは倒されてしまいました。ロシア革命をまたアメリカでやるのならば今度は中共がドイツの役割をするでしょう。バイデン一味が核攻撃による反撃をしてこない裏約束を中共にするのならば、カナダとメキシコの両国境から大きな国難を作り出す手はずはすでに整ったのではないでしょうか。
トランプ退任後に弾劾は法的にあり得ないし、ただのリンチですよ。トランプに代表されるアウトサイダー達への見せしめです。良心的アメリカ人は国内と国外二方向から笑い物にされるでしょう。国内の笑う奴らはDSです。
度を越した懲罰的見せしめと同時に、どんな邪悪で卑劣な行為、殺人、誘拐、口封じ、証拠隠滅、贈収賄、薬物、恐喝、選挙違反、児童売春、猥褻行為でも自分達DSは逮捕されないとい革命エコシステムが組み込まれた寄生都市がワシントンD.C.です。
脳が寄生虫に支配されているとなれば反則技で負けを押し付けられたトランプ支持者の恨み以上の統合理念が国民と共にできる目的、ワシントンD.C.の滌除(洗い除くこと、担保設定解除による債権者の排除)が必要です。アメリカ国民の選択肢、現代アメリカ版の『何をなすべきか』、私には再・建国 アメリカ人のためのアメリカの再発明 しか無いように思います。
The show must go on.
穢れたものは自ずから滅びる。日本古来の思想です。アメリカ人の目で見ても連邦議会/司法/行政の不正義と腐敗は極まっています。
それゆえに私にはリン・ウッド弁護士が現代のマルチン・ルターに見えるのです。神に与えられたアメリカを守る強い意志を彼の言葉に感じます。DSは贖宥状を売るカトリック教皇です。リン・ウッドも今リンチにあっています。しかも母校から。
The show must go on.
繰り返します。穢れたものは自滅します。次から次へとトランプの口座を凍結する銀行も問題ですが、暴動主張根拠を与える特権を持つビックテックも大問題です。彼らは現代に蘇るリンチ擁護団体新型Ku Klux Klanでしょう。ビックテックの中でもTwitter Facebook Amazon Googleらです。プラットホーマーを保護している230条が、事業実態が出版社と販売業者の伝統的な区別に対応していないにもかかわらず自己検閲の自由を与えています。強烈な言論統制です。日本のマスコミの報道しない自由も同じです。日本人の多くはこの出来事の本質を理解していませんし、1月6日も誤解したままです。NHKはいまだに天安門広場では死人は出なかったと言っていました。日本人は一度日本の外から見て目覚める必要があるんです。
The left has a characteristic of political strategy that conservatives do not have. This is the "external infusion theory" that Lenin started talking about. This is the major difference between conservatives and those who are native to traditional societies. In other words, they are aliens from outside the nation-state. They do not care if the place where they live collapses. Rather, it is the leftists who worship the god of destruction. Don't underestimate the god of destruction inherent in communism. This is the weakness of the democratic conservative movement against Leninism.
As you can see if you do some research, Lenin did not reach political prominence until after the First Revolution of 1905. At that time, Russia was more of a moderate country, where workers created unions and changed from within the labor and agriculture sectors (although moderate, it was still life-threatening politics in Russia at that time). Even the most radical ideas were limited to union autonomy and communism.
Lenin clearly believed that the revolutionary consciousness of the proletariat does not come from within the workers and peasants, but requires a strategy of stirring up the national consciousness under the direction of the revolutionary leaders who were abroad at the time.
As I mentioned yesterday, I see the leftist movement in the U.S. today as following the same structure and process.
The revolution starts the moment the act of destroying the national order is legalized. When an environment of non-arrest (revolving door prisons) is created, the left will expand its rupture. This is what happens in the US today when communism is allowed to take hold and free expression is allowed to break down.
Historically, it was Nicholas II and Witte who allowed the revolution to take root by issuing the October Rescript, declaring the Eshel, Bolsheviks and other radicals constitutional (there was no constitution yet, but the Rescript was the first constitution of Russia).
This is the equivalent of the Supreme Court's small error of judicial decision that the right of BLM and Antifa to commit unlawful acts of vandalism in modern America coexists with freedom of expression, and the exemption of police officers from serious injury in highway blockade cases.
As Shinohara Joichiro said, the Biden gang is an equivalent of the Kerensky cabinet during the Russian Revolution. They will be overthrown from within once again. At that time, there was World War I, so Kerensky was overthrown by the anti-war movement. If we have another Russian Revolution in the US, the CPC will play the role of Germany this time. If the Biden gang makes a back-door promise to the CPC that they will not counterattack with a nuclear attack, then the arrangements are already in place to create a major national disaster from both the Canadian and Mexican borders.
There is no legal way to impeach Trump after he leaves office, it's just a lynching. It is an example to the outsiders represented by Trump. Conscientious Americans will be laughed at from two directions, domestically and internationally. The domestic laughingstock is DS.
Washington, D.C., is a parasitic city with a revolutionary ecosystem built in that no matter how evil or despicable the act, murder, kidnapping, silencing, destruction of evidence, bribery, drugs, extortion, election fraud, child prostitution, or obscenity, the DS will not be arrested.
If the brain is controlled by parasites, it is necessary to remove Washington D.C. from the public's mind, a goal that can be achieved together with the people by a unified philosophy that is more than just the resentment of Trump supporters who were forced to lose by foul play. It seems to me that the only option for the American people, the modern American version of "what to do", is to re-found the country and reinvent America for the American people.
The show must go on. What is unclean will die of its own accord. This is an ancient Japanese ethical concept. The injustice and corruption in Congress/the judiciary/the executive branch is extreme, even in the eyes of an American.
That is why I see attorney Lynn Wood as a modern day Martin Luther. I sense in his words a strong will to defend God-given America, where DS is the Catholic Pope selling the atonement. Lynn Wood is also being lynched right now. And from her alma mater.
The show must go on.
I repeat. The unholy will destroy themselves. The banks that freeze one Trump account after another are a problem, but Big Tech, which has the privilege of giving the riot claim grounds, is also a big problem. They are the new Ku Klux Klan, the lynching advocates of our time. Among the big techs are Twitter, Facebook, Amazon and Google. Section 230, which protects platformers, gives them the freedom to self-censor, even though their business practices do not correspond to the traditional distinction between publishers and distributors. This is a strong control of speech.
The same goes for the freedom not to report in the Japanese media. Many Japanese do not understand the true nature of the event and continue to misunderstand the events of January 6, when NHK still claimed that there were no deaths in Tiananmen Square. The Japanese people need to wake up and see things from outside of Japan.
追補2021/01/25
これが答えか?
Attorney Sidney Powell may not have released the Kraken, but she and MyPillow founder Mike Lindell are preparing to flood future elections with unlimited amounts of money to support their political agendas after announcing the founding of a new super PAC, Restore the Republic.
Powell, a lawyer for former national security adviser Michael Flynn and gained national attention for filing a number of unsubstantiated lawsuits alleging widespread voter fraud in the 2020 presidential election, including typo-riddled lawsuits in Georgia and Michigan, said the PAC "will be dedicated to supporting candidates who will fight vigorously for our Constitutional rights, freedom of speech and the sacred right of free and fair elections," according to the Washington Times.
"Today we are proud to announce the formation of Restore the Republic PAC, which will be dedicated to supporting candidates who will fight vigorously for our Constitutional rights, freedom of speech, and the sacred right of free and fair elections," Powell said on the PAC's website.
弁護士のシドニー・パウエルはクラーケンを解放していないかもしれないが、彼女とマイピローの創設者マイク・リンデルは、新しいスーパーPAC「Restore the Republic」の設立を発表した後、自分たちの政治的アジェンダをサポートするために無限の金額の資金を将来の選挙に氾濫させる準備をしている。
パウエル氏は、元国家安全保障顧問マイケル・フリン氏の弁護士であり、ジョージア州とミシガン州での誤字脱字訴訟を含む、2020年の大統領選挙での広範な有権者の不正行為を主張する根拠のない訴訟を多数提出したことで全米の注目を集めたが、ワシントン・タイムズ紙によると、このPACは「私たちの憲法上の権利、言論の自由、自由で公正な選挙の神聖な権利のために精力的に戦う候補者を支援することに専念する」と述べている。
"今日、我々はRestore the Republic PACの結成を発表できることを誇りに思います。このPACは、我々の憲法上の権利、言論の自由、自由で公正な選挙の神聖な権利のために精力的に戦う候補者を支援することに専念します。"とパウエル氏はPACのウェブサイト上で述べています。
"Americans are fed up with the corruption in government and the elitist political class that views them with condescension and contempt," the website continues. "The American people deserve a voice that exposes and rejects the self-interest of political parties, the control of tech giants, and the lies of the fake news."
"アメリカ人は、政府の腐敗と、彼らを見下し、軽蔑して見ているエリート主義の政治家階級にうんざりしている "とウェブサイトは続ける。"アメリカの人々は、政党の利己主義、テクノロジーの巨人の支配、フェイクニュースの嘘を暴き、拒否する声をあげるに値する。"
The website lists Lindell and Joe Flynn as co-founders.
Lindell became an unexpected fixture in the White House after promoting unproven cures for the coronavirus and voicing his support for Trump and voter fraud allegations, even meeting with Trump in the waning days of his presidency. He has been served a cease-and-desist letter from Dominion Voting Systems for his "prominent leader of the ongoing misinformation campaign" against Dominion. Lindell has not complied with the letter and said he would welcome a lawsuit.
Several retailers have stopped carrying Lindell's products as a result of his involvement in the election fraud claims.
"The PAC will promote candidates who fight for truth and the Rule of Law, and we will strenuously oppose any candidate who discards the Constitution for his own short term or political gain — regardless of her party," Powell said in her announcement of the PAC on the social media platform Telegram.
Powell was suspended from Twitter in connection with the QAnon online conspiracy theory as part of a widespread social media crackdown on extremist content, according to Twitter, after the Jan. 6 attack on Capitol Hill that left five dead.
On its website, Restore the Republic continued the theme of baseless voter fraud allegations, claiming that "eighty million people were just disenfranchised" by the inauguration of President Biden. The PAC also issued a rebuke of both political parties, saying that "Democrats abandoned their base and the Republicans betrayed theirs."
The Washington Examiner reached out to Restore the Republic for further comment.
ウェブサイトには、リンデルとジョー・フリンが共同設立者として記載されている。
リンデル氏は、証明されていないコロナウイルスの治療法を宣伝し、トランプ氏や有権者の不正疑惑を支持する声を上げた後、ホワイトハウスの予想外の存在となり、大統領任期の末期にはトランプ氏と会ったこともありました。リンデルは、ドミニオン社に対する「現在進行中の誤報キャンペーンの著名なリーダー」として、ドミニオン投票システム社からの停止命令を受けています。リンデル氏は同書簡に従わず、訴訟を歓迎すると述べている。
リンデル氏が選挙詐欺の主張に関与した結果、複数の小売業者がリンデル氏の製品の取り扱いを停止している。
"PACは真実と法の支配のために戦う候補者を推進し、私たちは、自分の短期的な利益や政治的利益のために憲法を捨てる候補者には、政党に関係なく、断固として反対する "とパウエル氏は、ソーシャルメディアプラットフォーム「テレグラム」でのPACの発表の中で述べている。
パウエルは、1月6日のキャピトルヒルでの5人の死者を出した攻撃の後、ツイッターによると、過激派コンテンツに関するソーシャルメディアの取り締まりの一環として、QAnonのオンライン陰謀論に関連してツイッターから停止された。
Restore the Republicはウェブサイト上で、根拠のない有権者不正疑惑のテーマを続け、バイデン大統領の就任によって「8,000万人が選挙権を剥奪された」と主張している。PACはまた、「民主党は自分たちの基地を捨て、共和党は自分たちの基地を裏切った」と両政党を非難した。
ワシントン・エグザミナー紙は、さらなるコメントを求めて、Restore the Republicに連絡を取った。