公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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バルト三国は反中共支那 一帯一路には協力しない

2021-08-05 07:00:00 | 自民党
菅さん以下は外務省のまとめ公式記事
本気で「自由で開かれたインド太平洋」の実現をバルト三国と同調して思うのか?自民党員として菅首相のメッセージが弱いと思う。


米国の非営利団体「共産主義犠牲者追悼財団(the Victims of Communism Memorial Foundation)が結成した組織「捕われた国連合(The Captive Nations Coalition)」が発表したこの報告書では、中国共産党が世界支配を試みている実態を明らかにしています。

報告書は、米国の国家安全保障及び人権擁護の視点から書かれたものです。

「現在の危険に関する委員会:中国」の事務局長 デデ・ラウガセン


モンゴルはすでにGDPの76%の中国負債があり中共支那の属国と言っても過言ではない。写真はデデ・ラウガセン事務局長




『両首脳は、自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値を共有する日本とエストニアが、デジタル・サイバー分野での連携や「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携を今後一層促進していくことで一致しました。さらに、両首脳は、拉致問題を含む北朝鮮への対応についても協力していくことで一致しました。』


過去ラタス首相はこのように《2017年11月に行われたエストニアのユリ・ラタス首相と中国の李克強首相の会談では、ラタス首相がエストニアが自国鉄道網を生かして域内Eコマース配送センターとしての役割を果たせると強調。(「一帯一路」構想)しかしラタス首相2021年1月13日、中央党に汚職事件疑惑が巻き起こっていることを背景に首相を辞任すると表明[7]
言ったが、潮目は変わっている。現在エストニアは欧州分断を狙う中共支那に対する警戒を深め離反している。

【2月18日 AFP】エストニアの対外情報機関は17日発表の年次報告書で、中国は同国政府が支配する「沈黙の世界」を望んでいると指摘し、増大する同国の影響力に警戒感を示した。

 また、世界が中国のテクノロジーへの依存を強めていることや、中国が「ロシアに倣って」偽情報を拡散していることにも言及した。


 同機関は、「中国の主要目標は、米国と欧州を分断することだ」と指摘。「中国は、分裂した欧州が恐るるに足らず、米国ほど激しく抵抗することはまずないと非常によく理解している」

 さらに、「中国の外交政策理念の実践や『人類運命共同体』の構築は、中国政府に支配された沈黙の世界につながる」と主張した。

 エストニアは従来、国境を接する大国ロシアに懸念を示してきたが、近年は中国の影響力への懸念を訴えるようになってきている。

 対外情報機関トップのミック・マラン(Mikk Marran)氏は年次報告書の序文で、「(中国の)活動は毎年、新たな安全保障上の問題を引き起こしている」と指摘。「中国はロシアとの連携を密にしているが、中ロ関係もおおむね中国優位となっている」

 中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は今月、中東欧17か国の首脳らとオンライン形式で会談し、中東欧から中国への輸入を増やすと約束した。

 エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト3国はこの会談に首脳ではなく格下の閣僚を出席させた。中国を冷遇したものと広くみられている。(c)AFP


 8月4日、午後4時から約15分間、菅義偉内閣総理大臣は、東京オリンピック競技大会閉会式に出席するために訪日中のケルスティ・カリユライド・エストニア共和国大統領(H.E. Ms. Kersti KALJULAID, President of the Republic of Estonia)と首脳会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

菅総理大臣から、日エストニア友好100周年となる本年のカリユライド大統領の訪日を歓迎するとともに、東京オリンピック・パラリンピック競技大会では、世界が団結し、人類の努力と叡智によって、難局を乗り越えていけることを日本から世界に発信している旨述べました。これに対し、カリユライド大統領から、温かい歓迎に感謝するとともに、コロナ禍の困難な状況の下で日本が素晴らしい大会を開催していることを賞賛する旨述べました。
両首脳は、自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値を共有する日本とエストニアが、デジタル・サイバー分野での連携や「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携を今後一層促進していくことで一致しました。さらに、両首脳は、拉致問題を含む北朝鮮への対応についても協力していくことで一致しました。
菅総理大臣から、EUによる日本産食品への輸入規制の撤廃に向け、エストニアの協力を求めました。さらに、菅総理大臣から、2025年の大阪・関西万博へのエストニアの参加に期待を表明しました。


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