追補 今ここ ぎゃくさつは続く
トルコ軍もシリアに侵攻
追補2024/12/12
どうやら4に向かってあっというまにシリアが滅亡した。4の変形トルコ対「クルド=イラン」戦争への発展へとアラブのテロリストを逸らしながらイスラエルが新たなアラブ恐怖支配(ISILの名義変更HTS)利用で漁夫の利を得る。
速報:トーマス・マッシー下院議員は、アメリカ政府がシリアの政権交代を画策した、あるいは少なくとも促進したと考えている。
「このタイミングは間違いではない
マッシーは、シリアで政権交代が起こった同じ週に、イスラエルによって何十機ものジェット機やヘリコプターが都合よく爆撃されたことを指摘した。
「基本的に、テロリストたちができなかったことを、中東の他の人々が急ぎ、アサド政権がこれらの脅威に対応するための典型的な資源を持たないことを確認するために、先週ここで行ったのです」とマッシーは説明した。
「米国が関与していたことは明らかだ」とマッシーは結論づけた。 「米国が主導したにせよ、我々が働きかけたにせよ、このタイミングは間違いではない。 フェンスの柱に亀がいたとしても、それは偶然ではない。
「タルシ・ガバードが下院議員であったことを思い出してほしい。 そして今、彼女はDNIのトップに指名された。 これは、ディープ・ステート(深層国家)に対して、トランプ大統領とその候補者の何人かは...オバマ大統領とディープ・ステートの政策を引き継ぐつもりはないから、さっさと終わらせろという合図だったと思う」とマッシーは語った。
②の2に進むためにトルコをNATOから強制放逐するほど今のネオコンには力がないようです。
存在感を最大化するトルコ戦略
ロシア=トルコ=シリアという戦争の軸に対して、フィンランド=スウェーデン=ウクライナという軸は将棋でいうと一手おくれている。トルコという駒をどっちが手に入れるか?あまり意味はない。
結局世界の平和はNATOとロシアおよびイスラエルの核攻撃能力の差で決まることだろう。北朝鮮のICBM+核弾頭実験成功によって未知数イランも加わってきた。
①イラン=ロシア🆚イスラエル=NATO
②NATO=ウクライナ🆚イスラエル=ロシア
②のシナリオにプーチンがどう誘導するのか私の予想では
1、トルコのNATO脱退(除名)
2、スウェーデン、フィンランドのNATO加盟
3、イスラエルによるイラン核施設局所攻撃、ドイツ、フランスNATO脱退
(戦況の中心は中東に飛び火)
4、トルコ対シリア対クルド=イラン戦争の再開
5、イラン・イスラエル戦争参戦、ロシアによるイスラエル援護支援
6、大ハザール戦略圏の公開