公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

セイコーマート

2015-09-28 12:35:55 | 北海道


日本の例外的経済圏北海道はそろそろ道外企業のみフル課税札幌消費地中心に独立不羈のモザイク発展の道(4つの道)を探した方がいいだろう。もう中央からお零れは出てきません。JRは北は旭川までとする。南は苫小牧までとする。あとは車か、馬そして海。消費課税のみの中程度課税車経済ブロックは、独自の効率性を求めた石油電気ハイブリッド経済へ、所得および消費非課税馬経済ブロックでは、自然エネルギー利用による低コスト経済の努力をした方がいい。海経済ブロックは。。物産貿易、新規投資の法人非課税経済圏をつくる。地方の均一な発展には見込める範囲が自ずとある。荒い表現だが、適者生存ではなく生存者適地をつくってあげなければ、生活が出来ない生き残れない。北海道経済は札幌圏と共倒れになったときのリスクが高い。

『(略)…アベノミクスの第1段階が悲観的だと判断するのは時期尚早であるため、これはなおさら重要だ。デフレの点で日本はもはや例外ではない。最近の原油価格の下落を受け、ほぼ全ての先進国が物価下落に直面している。この影響がなければ、日本の消費者物価指数は大幅に高い0.5%から1%の間で成長している。安倍氏が引き継いだものを考えれば、2年半で5.8%の名目成長は素晴らしい。評論家は一歩退いてより長期的な視点からアベノミクスの実績を見てみるべきだ。13年以前、日本は経済成長やインフレの面で他の先進国に後れを取っていた。円ベースで、安倍政権下の経済成長は、それ以前の10年間より大きかった。3年前に安倍氏が発表した戦略は今なお日本に適している。安倍氏はそれを実現することに集中すべきだ。

(2015年9月28日 英フィナンシャル・タイムズ紙)』
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 十五夜 スーパーフルムーン | トップ | キンモクセイ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。