公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

今読んでる『わたしの本棚』中江有里

2017-11-16 15:22:10 | 今読んでる本
伊集院もラジオで言ってたけど、たぶん新ジャンルのエッセイ。個人的にはこの本ちょっとやばいなあ。

。。。
『戦闘単位として、どんなに優秀でも同じ規格品で構成されたシステムは、どこかに致命的な欠陥を持つことになるわ。組織も人間も同じ。特殊化の果てにあるのは、ゆるやかな死。』草薙素子の名セリフ。

嫌いなものからしか学べないという伊集院の酔い加減の言葉を覚えていた中江有里はエライ。いつも学ぼうとしている。自分の心の傷口をスケッチしておこうという強い気概に惚れ直す。草薙素子さん並みのタフネス。

残念だが、池波正太郎ぐらいしか同じ本棚の本はなかった。

























ばれてるとはおもうけど、かなり前から画像が出てるので。。。
。。。前からファンなんだな。非常に個人的理由があって、モジリアニの少女もそうなんだけど、自分が4歳で生死をさまよったとき個人的記憶の中で会った(と思っている)人にとても似ているのだ。つまり私にとっては死ななければ会えない貴人。



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