ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

利己的な遺伝子

2009-06-24 21:05:35 | 昆虫
利己的な遺伝子は、イギリスの動物行動学者リチャード・ドーキンスが1976年に、『The Selfish Gene』として書いた本である。まだ読んだ事はないので内容は知らない。今日の写真は、3匹のシデムシの写真、一匹のメスに2匹のオスが乗っている。皆兄弟、微笑ましい光景のように思えるが、じぶんの子孫を残そうとする必死な姿である。何故このような行動をとるのかといえば、生き物は遺伝子に操られ、遺伝子を複製していく事を目的に操縦されているらしい。



昔は、生物は、種の保存を目的に生殖をおこなっているなどといわれていたらしいが、遺伝子レベルで見ていくと、それとはまた違うように思える。例えば、ランなどはドンドン他種と交雑していく事で、さらに強力な遺伝子に変化しているように思える。雑種強勢という言葉もあり、純系より雑種の方が、強健になるという。
人間で言えば、外人に憧れるというのもこの感覚なのかもしれない。ホンデュラスは美人だし惹かれる。でもそれは、遺伝子に操られているだけなので、浮気物と呼ばれる筋合いではないのである。適当に書いたのであまり信用しないように。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 暑い一日 | トップ | G1、キットレンズ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
死出虫… (ばんどり)
2009-06-25 10:34:48
シデムシと強健にかけたところがオモシロイ。
「人類みな兄弟」地球上で生き残りを賭けて、たしかに交雑の動きがはじまってマス。
300年先まで生き残って、結果を見てみたいけれど、その前におらもシデムシになってしまう…
返信する
Unknown (OIKAWA)
2009-06-25 23:29:13
ばんどりさん

どうもありがとうございます。
300年は、到底生きられません。
しかし、我々は、天才なのである程度予測は出来そうです。これらを伝えていくのも我々天才の使命なのかもしれません。
返信する
あれ?パプアニューギニアじゃないんですか? (Tansu)
2009-06-27 13:31:03
はじめまして。TANSUと申します。
裸足の民族に興味があって、まずはパプアニューギニアに関するホームページを探していて、ここに辿り着きました。でもホンデュラスというとまったく違う国ですよね。パプアからホンデュラスに引っ越されたんですか?
それとホンデュラスの人たちはどんな履物を履いているんでしょう。とても興味があります。
きれいな写真がたくさんあるブログですので、しばらく拝見させていただくことにします。よろしく。
返信する
Unknown (OIKAWA)
2009-06-28 17:35:37
Tansuさん
はじめまして
コノブログをはじめた頃、パプアにいました。
タイトルはそのままです。
ホンデュラスの足元ですが、普通だと思います。
昨年まで、ホンデュラスにいましたが、今は日本にいます。
これからもよろしく。
返信する

コメントを投稿

昆虫」カテゴリの最新記事