ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

兄弟

2005-11-12 18:55:50 | Weblog
写真の毛虫は、メダマチョウの幼虫である。この幼虫は、兄弟が固まって生活している。きっと固まって過ごす事で、外的から身を守っているのではないかと思う。食草は、バナナ、ヤシ類など固い葉をバリバリと食べている。写真を見ると兄弟だけあって気が合うように見える。
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あり

2005-11-11 18:41:28 | Weblog
写真のあり、なにやら座ってあくびをしている暢気なありである。
そうは見えるが実は一大事なのである。
今日、葉のところに巣があったので刺激してみた。小さい巣なので蜂かと思ったら
ありの巣であった。脅かされたありは、巣から出てきてこのような体勢をとる。
蟻酸をかけようとしている、いわゆる攻撃態勢である。
見ようによっては、暢気そうに見えるが、彼らは必死なのだった。

別写真は掲示板にあります。
HPはこちら
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2005-11-10 19:22:55 | Weblog
題名は、秋。パプアには、秋など無く一年中暑い。最近、いろいろな画像掲示板の写真を見ると日本は秋だなぁー、と思う。秋と言うと美味しいものが沢山出てくる。こういうのは本当にうらやましいと思う。今ではそんなでもなくなったが、初めて海外生活をした頃は、夢にまで見たことを思い出す。夢の中で回転寿司にいくのだが穴子が回っていない(僕は穴子が好きです。)で注文すると”穴子は無い”と親父は答え、仕方が無いので、他の店に行く。そこでも同じような展開。そんなことを繰り返し目ざめる。当時は、かなりきつかったのかもしれない。そういうわけで日本に帰ると回転寿司に行き穴子を食べるのが僕の習慣である。(最近は、そんな夢を見ることも無くなりましたが。)

写真は、食べかけの秋刀魚
日本食レストランに行くと、料理の写真を撮ろうと決めていくのだけれど、目の前に料理が来るとすぐに箸をつけてしまう。少し食べてようやく写真の事を思い出して撮る。だから日本食の写真の殆どが食べかけになっております。

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2005-11-09 19:26:29 | Weblog
今日、さっきまですごく強い雨が降り、雷もなっていた。前から雷を撮影したかったので挑戦してみた。外に出て生の雷を見るとなんと恐ろしい事。びびってしまった。”たそがれやくざブルース”という井上ひさし氏の短編集に”パガニーニはつむじ風”という作品がありその作品は、雷恐怖症の人間の話である。笑って呼んだ覚えがあるが、今日の雷は本当に怖かった。雷恐怖症になりそうだ。怖くなりすぐに家に引っ込んでしまった。
写真は、雷も弱くなり再度、外で写した写真で何が何だかわからない?掲示板 
HP 


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HP更新

2005-11-08 20:22:00 | Weblog
今日、久しぶりにホームページの更新をした。
更新と言うよりリニューアルで、今までのギャラリーとして写真を載せていたのをすべて
削除してしまった。残っているのは、この日記と僅かのページだけだ。
題名もこの日記と同じくぱぷあ日記にしてしまった。
すごくシンプルになった。
なぜそうしたかと言うと、ずぼらなのでHPの更新をしないからである。
今回、画像掲示板を新しく設ける事にした。
日記では、写真は一枚と決めている。しかしもう少し写真をアップしたい時もあり
その時はこちらも利用できる。ずぼらな僕も簡単に写真をアップできるし
常に新しい写真を公開できる。

何よりもご覧の方が掲示板にご参加していただける事を希望しております。
これをご覧の皆様にも画像掲示板の書き込み写真の貼り付け心よりお待ちしております。

HPは今日アップいたしましたので、明日頃から見られるようになると思います。
何卒よろしくお願いいたします。

掲示板 
HP 

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高倍率撮影

2005-11-07 20:24:35 | Weblog
今日仕事で、幼虫の撮影をする事になった。4mm程の小さな幼虫である。マクロレンズ単体だと等倍までいけるが少し物足りない。ついこの前レンズの改造用に買っておいた接写リングを思い出した。これはレンズとカメラの間にかませ倍率を上げる機材である。
No1-No3のの三つがセットになっていてこれを組み合わせて使う。今日は、高倍率の為全てセットで使ってみた。使ってみると、ファインダーは真っ暗!普通カメラは、開放の画像を見ているわけだが、構造上接写リングをつけると設定した絞りで見ていることになる。何とか撮る事が出来たが、ピント合わせが難しい。
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川遊び

2005-11-06 18:52:53 | Weblog
今日、友達とみんなでビーチに行くと妻に言われ僕もいくことにした。海であれば虫も期待できないのでコンデジを持っていくことにした。みんなの車は4WDで僕のはセダンみんなは道は悪くないからというので付いていったが、途中からがたがた道これにはまいった。しかし、道はどう見ても山に行っている。なんと着いたのは、河原ではないか。案の定歩き回るとチョウの宝庫一眼デジカメを持ってこなかったのが悔やまれる。しかし気を取り直しチョウの写真を撮った。コンデジでも中々上手く撮れ気をよくしていた。前から撮ってみたかったのが、吸水シーンに飛翔写真を絡めた写真で挑戦してみた。何枚かとって調子が出てきたと思ったらバッテリー切れ。これだけはどうにもならずリタイヤー。写真もあきらめ河原を歩いているとなんとチョウの多いことか、しかも、前から撮影したかったシュモクバエの一種もわんさかといた。カメラ芸人たるもの何処へ行くにも、撮影準備は万端にしていかねば、と骨身にしみた一日であった。
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コンデジで飛翔写真

2005-11-05 20:46:36 | Weblog
以前コンデジの内蔵ストロボで飛翔写真は撮れるか?というご質問を頂いた。昨日試してみたが何とか撮れた。ストロボ自体弱いとは感じる事はなくむしろ強いという感じだった。狙ったのが白いチョウなのでなおさらである。一眼デジカメもいいが、コンデジの被写界深度の深さはとても魅力的である。自然光のみで撮るのも良いし、ストロボを使って撮るのも面白い。ただ僕のカメラは、おきピンが出来ないのが辛い。この写真は、手のヒラを適当な位置におき、そこのAFでピントを合わせ反押し状態でチョウを追いかけてみた。出来は今ひとつである。
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京セラ

2005-11-04 19:21:34 | Weblog
僕のコンパクトデジカメは、京セラFinecom M410Rというカメラで、オーストラリアで買ったものである。前に持っていたニコンのE4500はいいカメラだったのにオーストラリアで壊れてしまい急遽これを買った。向こうでは、自分の欲しいスペックのカメラは見つからず仕方なくこれを選んだ。コンデジを選ぶ一番のスペックは、マニュアルが使えるかという事なのだが、このカメラを買ってみてフルオートである事に気付いた。フォーカスもAF 絞り優先、シャッター優先、プログラムオートしか使えない。しかし、E4500に比べるとシャッターのタイムラグも少ないし、AFも早く正確で悪い事ばかりでもない。このカメラはスナップ写真用に使っていたのだが、海野さんの写真を見ていて被写界深度の深い写真を撮りたくなり、今日このカメラを使い昆虫写真に挑戦してみた。
僕の日記に登場したパイナップルトラップ。実は、当日天気が悪く集まりが悪かった。今日見に行くとたくさんチョウが集まっていた。(当日集まってくれるとよかったのに。)そんなシーンを写してみた。
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昆虫写真マニュアル

2005-11-02 19:11:25 | Weblog
海野さんの撮影に同行させていただき、本当に充実した4日間であった。パプアで過ごした中で最高の日を過ごしたと思っている。僕は、海野さんが書かれた昆虫写真マニュアル(東海大学出版会)と言う本を買って昆虫写真をはじめた。実は、フィルム時代にこの本を買ったのだが、その当時、昆虫写真は挫折しすぐ止めてしまった。デジタルになって再度挑戦、もう一度読み返し、少しはまともに撮れるようになった。フィルムでは難しかった写真もデジタルは簡単に写す事ができる。デジタルカメラは、本当に便利なカメラである。この本は、フィルムカメラ用であるが、基本的には、デジタルカメラも変わらないと思っている。持っていない方は一度読んで頂きたい本である。
僕は、海野さんの本を読んでまねをしており、撮影を拝見して、やっている事は基本的にはあまり変わらないと思った。撮影に同行させていただき、海野さんの本は、ご自身の撮影方法を隠すことなく本に書かれていることを再認識する事が出来のである。小諸日記のキシタアゲハで、今回はじめてチョウの飛翔写真撮影を拝見する事が出来た。僕がいつも撮影している場所で同じように撮影しているのだが、写真を拝見するとやっぱりすごいの一言である。海野さんはきっと僕よりもずっと写真が大好きで、昆虫が大好きなのではないだろうか?これだけは本を読んだだけでは学べない。
今日の写真 キシタアゲハのさなぎ
コメント (4)
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