ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

ウォータースプライト

2024-02-18 21:18:59 | 植物

ウォータースプライトは、もう古典ともいっていい水草。
私の熱帯魚生活の中で無くてはならないアイテムの一つである。
ソイルなんて買ったこともないけど、この草はよく育つ。
自生地では、地面に生えているが、浮かしておいても生育はいい・
ようは、丈夫な水草なのである。

丈夫な水草だから無くてはならないアイテムになっているわけではない。

その秘密はその根にある。植物の根には、さまざまな形態がある。
その中でもスプライトのような根は、活性がよい。
主根、側根、そして根毛と細分化していくことで、根の容量を大きくしている。
根は、水を吸い上げる器官なので水を吸い上げる事により、根の周りは常に水が動いている
状態にある。これは、好気性細菌にとっては良好な環境になり根の周りは、生物ろ過の役割を果たす。

もう一つ生育が早い植物は、大量に硝酸塩を消費し水の浄化に役立つ。

後、最近見つけた使い方があるのだが、こちらはまた今度の機会にまわそうと思う。


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ベタ

2024-02-17 21:48:16 | 


子供の頃、ベタと言えば今で言うトラディショナルベタと言われるベタしかいなかったので
初心者用の魚、コップやビンで飼う魚そんなイメージしかなかった。

卵生メダカ研究所(卵研)さんが、ワイルドベタの販売を開始した。
ワイルドベタと聴いて、何だか解らなかった。
当時は私もベタにこんな種類がいることも知らなかったし
マウスブルーディングをおこなう種類がいることも知らなかった。

そして、ショーベタが入ってきて、ベタの奥深さを知った。
今では当たり前だけど、普及する前は本当に一体何だかわからない世界だった。
今ではみんな当たり前になってしまいました。

あの時代にワイルドベタに目をつけた健次郎さんは凄いと思う。
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ウトリキュラリア考

2024-02-16 21:02:01 | 植物

U.multifida (West Australia)
熱帯魚のブリーダーを始める前は、愛と花の大使として世界中を回り世界平和のために活動をしていたので
ちょっと植物の事は詳しい。だからちょっと植物の話でも今日は書いて見たい。
ウトリキュラリアば、日本にもある、ミミカキグサと言われる食虫植物

ウトリキュラリアを鉢で栽培していると鉢の中がいっぱいになり、根詰まりしているぐらいの方が
よく花を咲かす。絶好調!なんて思っていると突然かれてくることも多い。
花咲かせているから絶好調と言うのは、正解でもあるし不正解でもある。
植物の成長は、栄養成長と生殖成長の2つに分けることが出来る。ストレスから
栄養成長から生殖成長に移行することも多い。状態がよければ、栄養成長、すなわち自分の体を
充実させるモードだけどストレスで、生殖成長に移行する。子孫残さないとヤバイモードに入るわけである。
根詰まりは、ストレスの一つで、生殖成長に移行するスイッチになるわけである。
で、それをほって置くと最悪、枯死につながる。結構ある事なので、数鉢は維持していくことを
お勧めしたい。
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熱帯魚ブリーダー

2024-02-15 21:57:43 | 


私の生まれは、東京板橋。家から歩いて20分ぐらいのところに堀口熱帯魚研究所があった。
その頃、すでに熱帯魚を飼っていたので、興味があったのでいってみたが、門前払いである。
しかし、数年後、小売を始めたので、イトメや赤虫なんかを買いに行くようになり、顔見知りになり、温室を見せてくれるようになった。
お子さんがいなかったので、私は結構可愛がってもらったと思う。いろいろな繁殖方法を教えてもらったものだった。
ベタやグラミーなど増やし、持っていくとイトメや魚などと交換してもらったことを思い出す。

堀口さんの年台は、第二次熱帯魚ブームの頃だろうと思う。この頃は、国産熱帯魚が普通の熱帯魚店に売られていた。
漆黒のブラックエンゼル、ソードテールの赤もよかった。
堀口さんは、コンゴテトラをメインに増やしていて、すばらしい種親をお持ちだった。

私の熱帯魚の師匠は、堀口さんだと思う。
その師匠は、よく私にこういっていた。
親に凄い財産でもなければ、熱帯魚のブリーダーなんてやってはいけないと。
ちなみに私の親には、財産がない。


コメント (5)
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リコリスグラミーフォトプロジェクト

2024-02-15 00:23:06 | 


熱帯魚の飼育を始めたのが、小学校の頃だが、今では、もう還暦である。飼い始めてかれこれ50年になる。
始めた頃は、ステンレス水槽が主流で、ステンレス枠にカラスを貼り付けた水槽しか売ってなかった。
後になって、オールガラス水槽が出てくる。その頃は、まだシリコンなどは無く、パテと言うペースト状の
物でガラスを固定していた。長く水槽を使っているとパテが劣化し水漏れがする。
50年の間にアクアリウム用品も大分進化をしてきた。
もう、60歳になると体力は落ちるし、眼が悪くなってくる。写真をやっていて、この先何年続けられるか
とても心配になってくる。最後に自分も写真で何か残したい。
最後の大仕事に選んだのが、長年の夢、リコリスグラミーの撮影
この魚、機嫌の良い時、ケンカをしている時は、凄い色を出してくれるけど
普段はいたって地味な魚で、ハッキリ言ってあまり魅力的ではない。

一種類撮影するのにかなり時間がかかる。
販売されている魚も小さいことが多いので、魚を仕上げ撮影できるようになるまでにも数ヶ月かかる。
種類も多いし、後残された時間でどれくらい出来るのかわからない。
終わりは無いと思う、出来るところまでやっていこうと思っている。
一番進まない原因は金がないこと、クラファンでもやってみようか?
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バルブス ヤエ  

2024-02-13 23:03:36 | 

昔、絶対この魚を増やしてやろうと意気込んでいたのが、チョコレートグラミー。30年ぐらい前は、まだ飼うだけでも難しかった。
この頃は、アナバスがマウスブルーディング?????ちらほらマウスブルーディングのベタなんかも卵研経由で普及し始めた頃だったと思う。
この魚、口は小さいし本当かな?と疑っていたが、Tetra Internacional Diggest (以下TID)で、ホルストリンケの繁殖記事をやっぱりそうだったんだ~と関心したけど
やられた感が強かった。

今は無き、めだか館の店長に頼んで、袋買いをしてもらい何とか長期飼育はクリヤーして繁殖も何とか成功し、AL誌に繁殖記事を書いた。
チョコレートグラミーは、本当に思い入れの深い魚の一つである。
もう一つ思い入れの深い魚が、バルブス ヤエ。初めてその存在を知ったのが、TIDである。この記事で、ヤエは、多くの小魚ファンを魅了し、
来日を待ち望んだが、来なかった。この小魚に魅了された一人にめだか館の店長もいて、顔を会わす度にヤエいつ来るのかな???
よく話したものである。来たら私が必ず増やすから譲ってね、と約束したのだけれど、その後、海外の仕事20年ぐらいいってしまった。
その間にヤエは、来た。めだか館の店長は、亡くなってしまった。
そんな事があり、ブリーダーはじめる時、絶対ヤエは増やそうと心に決めていた。
この魚、いつでもいるわけでなく忘れたころにやってくる。懇意にさせて頂いている熱帯魚店にお願いして1年以上かかったが
ようやく10匹ほど手に入れることが出来た。入所後、あれやこれや試し、繁殖にこぎつけた。
チョコレートグラミー、バルブス ヤエどちらも自分の魚人生の中で思い入れが深い魚で、絶対増やしてやろうと思っていたので
自分自身の中では最高の栄誉である。もうこれほど思い入れのある魚はいない。
最後は、リコリスグラミーフォトプロジェクトで終わりだと思う。
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