昨日のブログにも記載しましたが、今の我が愛車と最初のビッグマシン2006年式CB1300SBのイメージとの間にかけ離れた印象が多々あります。
ということで、主要なスペックの変遷を調べてみました。
押し引きしてみて感じたことの一つに、ハンドルの位置が高くなっているという点があります。
表にもあるように、06年式に比べると明らかに位置が高くなっています。
シートの前の方に座ればアップライトな姿勢となるので、身長175cm程度であれば調整不要だと思います。
それから、バイクのサイドスタンド状態からの引き起こしの軽さは、最低地上高の低下が利いているのでしょうか。
えっと思うほど軽いです。
話は変わりますが、購入したサービスマニュアルは、2008年式がベースとなり、STや2014年式は追補としてページがプラスされています。
排ガス対応が契機となって特性が変わっているのかもしれません。
加えて、スロットルバルブ同調も、2008年式以降は不要になっていました。
1400GTRやFJR1300は、サービスマニュアルに調整する方法が記載されています。
後生大事にバキュームゲージを持っていましたが、08年式以降のCB1300は出番がなさそうです。
スロットルバルブの調整が不要ということは、車の仕組みが反映されているのかもしれませんね。
カワサキやヤマハも今後はそのようになるかも。
ホンダには理由を聞いたみたいです。