昨晩、12月3日(土)夜に夫と大萩康司さんのコンサートに行きました。
前回は確か去年の秋に長男と一緒に行きましたが、今年も藤枝に来てくれました。
会場は古くて申し訳ないような建物、藤枝市民会館です。
市民としては是非、会館を建て替えてほしいです!
ともあれ、大萩さんのギターはいつ聴いても素敵です。
前半の曲目はフェリシタシオン、大聖堂、コンポステラ組曲、
後半はイ短調の組曲、翼、武満徹編曲集「ギターのための12の歌」からサマータイム、イエスタディ、
つづれ織りの記憶、12月の太陽でした。
アンコールは「11月のある日に」と「そのあくる日」
「そのあくる日」は、キューバのギタリスト、レイ・ゲーラさんから大萩さんに献呈された曲で、
「12月の太陽」もレイ・ゲーラさんから大萩さんのデビュー10周年を祝い、送られた曲だそうです。
私たちの座席は最前列でした。
チケットは3000円で、10月半ばごろに買った時、最前列が残っていたので驚きました。
会場は、「大勢来ていただいて」とジョークが出るほど空席が多かったです。('_')
ローカルタウンだからか、会場のせいかわかりませんが、採算とれるのかなぁ。
私は今回、10周年記念のCDで、コンサートで弾いていた曲がたくさん入っている
ベストアルバム、「フェリシタシオン」を買い、CDにサインしてもらいました。
そして握手のとき、「10周年おめでとうございます」と言いました。
彼はいつも優しい笑顔で性格良さそう。(*^_^*)
国内のみならず、海外でも精力的にコンサートを展開している様子です。
ギターを弾く時、時々目を閉じているようでした。
曲目すべてを暗譜してました。