昨日は、七か月ぶりに静岡県立美術館に行ってきました。目的は、来年度からの美術館ボランディアを継続更新したため、1回目の研修を受けることでした。県美は今、「近代の誘惑ー日本画の実践」という企画展と、「光」という収蔵品展をやっています。企画展の会期は、2月18日から3月26日まで。収蔵品展「光」は、2月14日から4月9日までです。
私は日本画が好きなので、これは良さそうと思い、午前中に美術館に行き、一通り見てから、午後1時半からの研修に出ました。一度目は、時間を気にしながら、ちょっと急ぎ足の観覧になりましたが、研修終了後、もう一度観る時間があったので、堪能しました。日本画というと、伝統的な江戸時代の狩野派の絵画を思い浮かべますが、今回の企画展は、明治から昭和にかけて描かれた日本画が紹介されています。大きな屏風絵の展示も豊富で、掛け軸も見ごたえがありました。中でも第二室に対称的に並べて展示されていた下村観山の日蓬莱山図と横山大観の月蓬莱山図は圧巻でした。美しい。是非、ご覧いただきたいと思います。第一室のスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する神話を描いた大きな屏風と山中で道に迷った神武天皇の一行がヤタガラスに助けられた場面を描いた屏風も生き生きした様子で、良かったです。そして、第六室には、私の好きな秋野不矩さんの大作、ガンガー(ガンジス河)が展示されていました。
コロナ禍になり、生徒たちと会話しながら、美術鑑賞をする学校グループのボランティア活動は、ずっと中止になっていたため、前回ボランティアをしたのは、随分前になります。令和5年度は、学校が生徒さんを連れて見学に来てくれるといいなと思います。
昨年7月に兵馬俑展を観て以来の美術館でした。お昼は、いつも利用するロダンテラスで、フォカッチャを食べました。外の噴水の眺めも好きです。
私は日本画が好きなので、これは良さそうと思い、午前中に美術館に行き、一通り見てから、午後1時半からの研修に出ました。一度目は、時間を気にしながら、ちょっと急ぎ足の観覧になりましたが、研修終了後、もう一度観る時間があったので、堪能しました。日本画というと、伝統的な江戸時代の狩野派の絵画を思い浮かべますが、今回の企画展は、明治から昭和にかけて描かれた日本画が紹介されています。大きな屏風絵の展示も豊富で、掛け軸も見ごたえがありました。中でも第二室に対称的に並べて展示されていた下村観山の日蓬莱山図と横山大観の月蓬莱山図は圧巻でした。美しい。是非、ご覧いただきたいと思います。第一室のスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する神話を描いた大きな屏風と山中で道に迷った神武天皇の一行がヤタガラスに助けられた場面を描いた屏風も生き生きした様子で、良かったです。そして、第六室には、私の好きな秋野不矩さんの大作、ガンガー(ガンジス河)が展示されていました。
コロナ禍になり、生徒たちと会話しながら、美術鑑賞をする学校グループのボランティア活動は、ずっと中止になっていたため、前回ボランティアをしたのは、随分前になります。令和5年度は、学校が生徒さんを連れて見学に来てくれるといいなと思います。
昨年7月に兵馬俑展を観て以来の美術館でした。お昼は、いつも利用するロダンテラスで、フォカッチャを食べました。外の噴水の眺めも好きです。