トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

胃カメラと精密検査の結果

2012-09-15 16:45:27 | つぶやき
先日の人間ドックで、食道と胃の精密検査を受けるように言われたので、今日、主治医のところで胃カメラをやりました。鼻から入れるタイプのほうが楽だと聞いていたので、鼻からのにしました。以前に他の病院で口から入れる胃カメラをやったことがありましたが、かなり苦しかったですが、それに比べると鼻からのほうが楽でした。看護師さんが準備として、仰向けに寝たまま、鼻の孔にすべりをよくする薬を流し込みます。その後、軽い部分麻酔薬も入れます。胃カメラのチューブと同じくらいの太さの試験チューブを入れ、どちらの鼻の孔のほうが通りやすいか調べます。それから先生がやってきて、胃カメラを挿入しました。先生はとても上手だと思いました。あまり苦しまずに、検査は終わりました。食道は異常なしでした。でも、胃炎はかなりひどかったので、ピロリ菌がいるかを検便で調べて、ピロリ菌がいたら駆除することになりました。ピロリ菌は胃や十二指腸に炎症を起こしたり、潰瘍を作ったりするのだそうです。1週間薬を飲めば、7割~8割程度の人は菌の駆除ができるんだって。ピロリ菌を退治し、慢性胃炎が治るといいなぁ。胃炎と言われてもほとんど自覚症状がないのですが、確かに胃の粘膜が赤く炎症を起こしてました。炎症をくりかえしていると胃の粘膜が白っぽくなり、委縮してしまうそうです。私の胃も一部白くなっていました。なので委縮性胃炎と診断されました。ほおっておくと発がんする可能性もあるらしいので、治療したほうが良いようです。
コメント (6)
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