神去なあなあ日常

修学旅行中に具合が悪くなった生徒の付添で空港で待機してたときに、暇つぶしに買った文庫本です。ようやく読了しました。三浦しをんさんの「神去なあなあ日常」。三浦しをんさんの文体は読みやすく好きです。この本の内容は現代の都会生活と隔絶された三重県の山奥の神去村に放り込まれた横浜育ちの青年、平野勇気が神去村で適応していく林業小説というか、青春小説というか。面白く読みやすいのですぐに読めます。すぐに読めるといった割に細切れの時間を使い、長くかかって読了しましたが。(^^ゞ「神去なあなあ夜話」という続編が出たらしいです。それにこれ、2014年に映画化が決定したらしいです。映画も楽しみかも。