トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

#新しい生活様式

2020-06-10 14:26:20 | お出かけ
早くも6月第二週になりました。3月、4月、5月と自粛生活を続けていましたが、今月1日から特定警戒地域を除いた県においては、県をまたいだ移動が解除になったので、去年の秋から7か月間閉め切ってあった長野の別荘の点検に7日から一泊で夫と出かけました。留守中、鼠撃退機をやってあるため、鼠の被害も虫の被害もありませんでしたが、冬の凍結をふせぐため不凍液を注入しておいたトイレのタンク内に黴が生えてしまい、水たまりのところに黴が染み出ていました。なので、到着早々に、タンク内を中性洗剤で掃除し、外せる箇所はお風呂で洗ったりでおおわらわになりました。おまけに、一旦、タンクの蓋をはずして、洗い、清掃後は、また夫にはめてもらいましたが、はめ方がまずかったようで、外の水栓を開いたら、水がトイレの床に大量にこぼれてしまい、それを拭きとるのにまた時間がかかりました。なんとか、雑巾で何度も吸い取り、やっと終わりました。その後、久しぶりに立科町のツルヤに買い物に行きましたが、駐車場は地元の長野ナンバーばかりで、県外車はほとんどなく、スーパーは空いてました。その後、権現の湯に入りに行きましたが、ここも地元民ばかり。日曜だったのに、駐車場も館内も空いてました。入館時に手指を消毒し、マスク着用。玄関で、非接触型の体温計を持った職員が、私たちのおでこで検温しました。2人とも平熱でした。我が家には電子体温計が一本あるだけなので、非接触型の体温計がほしいと思いますが、ドラッグストアでは体温計は品切れになっています。
権現の湯のラウンジのテーブルと椅子の配置もすっかり変わり、テーブルはなくなり、椅子のみが窓のほうを向けて、離して並べてありました。入浴時にはマスクをとりましたが、服を着たら、またマスクをしてラウンジに行きました。長居はできない感じです。カウンターには、どこにでもあるように、ビニールの仕切りがあり、休憩室も閉鎖されてました。夕飯は家で食べました。
翌日、軽く掃除をして、家を出ました。暑い日で、まっすく静岡に帰るのが惜しかったので、蓼科のバラクライングリッシュガーデンに立ち寄りました。ここもとても空いていました。京都ナンバーと多摩ナンバーの車が一台ずつ。あとは諏訪ナンバーだけ。それも駐車台数はとても少なかったです。まだ、皆さん、自粛生活継続中なんでしょうね。
6月にバラクラに行ったのは初めてでしたが、庭を観ながら、レモネードを飲み、1時間くらい、テーブルで涼みました。イギリス産のヴィクトリアンレモネード。レモン汁はもちろん、生姜が入っていて、あまり甘くなく、炭酸も弱めで美味しかったです。







静岡に帰るときに通る中部横断自動車道はトンネルがとても多く、運転が疲れますが、帰りの高速道路を運転中に夫が目の不調を訴え、とても怖かったです。静岡SAまでたどり着いてから、私に運転を代わり、無事に帰宅できてほっとしました。あんなことは初めてでした。

コメント
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