嵐の前の静けさか？

今朝は心配された大雨もなく、今は雨が止んでいます。ちょっと薄日が差してます。なので庭に出て花を見ました。今、咲いているのはペンタスと日日草だけです。もう少し寒くなるとウィンターコスモス（宿根草）と菊が咲き始めると思います。我が家の庭は野菜畑がメインで花壇はわずかしかありません。それも花の担当は私なので手入れがほとんどいらない丈夫な花ばかり(^^ゞ。ペンタスと日日草は、私が長野にいた間、猛暑と乾燥の中を生き延びました。今は秋の雨で潤っていますが、特にペンタスは乾燥気味のほうがいいらしいので、手入れを怠る私にピッタリの花。しかも星形の小さな花が可愛くて好きです。暑いので茄子がまだたくさん実をつけ、今朝、また3本採れました。

日日草です。赤い日日草の右側に一人生えで白い花が咲き始めました。別の場所にピンクのがもう一株あります。



ペンタスです。
赤とピンクともうひと色、ピンクの向こう側に薄紫のもあります。





明日の暴風雨で、茄子と花がやられてしまいませんように。

台風接近

9月に入ってせっかくの3連休だというのに台風が近づいている。明日くらいから天気が荒れてきて、明後日は暴風雨になるらしい。明日は雨がひどくなりそうなので、すだれを全部はずして、南側のテラスにかけてあった日よけもはずして玄関に入れた。まだ暑い日は、すだれと日よけがほしいので、とりあえずの避難措置だ。台風の暴風雨で被害が起きないといいけれど。夫はまだまだ暑い静岡を逃れて、13日（金）にまた長野へ行ってしまいました。1週間くらい滞在するらしい。のんきな人です。

　
　

風立ちぬ

この間の日曜日に、久しぶりに宮崎駿さんの「風立ちぬ」を映画館で見ました。監督は引退声明を発表したばかりで、これが彼の最後の長編アニメになるということもあり見ました。きっと他の人も同じ考えだったのではと思うのですが、藤枝のＶＩＶＩがほぼ満席で、スクリーン近くの席しか空いてなくて、ちょっと見あげる感じで見ることになりました。この映画は、私が青春時代に読んだ堀辰雄の小説「風立ちぬ」（結核で婚約者を亡くした堀辰夫自身の経験に基づく）とゼロ戦戦闘機を設計した堀越二郎さんの逸話を混ぜたストーリーでした。すごく良かったかと言えば、他の大ヒット作品と比べると平凡な感じがしました。「千と千尋の神隠し」のような圧倒的スケールと感動はなく、「天空の城ラピュタ」のようなファンタジーとスリルあふれる感じでもなく、「風の谷のナウシカ」のような社会的正義を訴えかける感動もそれほどなかったです。絵は相変わらずきれいでしたが。スタジオジブリの作品は、丁寧な作りでみな好きですし、宮崎さんの引退は残念ですが、若手からどんな作品が出てくるのか、楽しみでもあります。引退宣言の時の監督、満面の笑みでしたね。引退してやりたいことが沢山あるそうだし、今後も活躍なさるだろうと思います。

祝２０２０オリンピック東京開催決定！

良かったですね、東京開催決定！昨夜は、ブエノスアイレスからのライブ番組を見てましたが、眠気に勝てず、(^^ゞ2時半頃眠りました。今朝5時半頃、目覚めてすぐにテレビをつけたら、東京に決まったということでとてもうれしかったです。東京への招致に向けて努力を続けた関係者の方々の努力が実りましたね。またオリンピックの東京開催の支持率が最近になって７０パーセントまであがったことも良い要因になったようです。1964年から実に56年ぶりの東京オリンピックです。1964年の時は、私は９歳。小学4年生でした。2020年のオリンピックでは、65歳になります。高齢者１年生になってしまうけど、人生で２回も日本でのオリンピックを観れるなんて幸せなことだと思います。きっとホスピタリティの心で、日本らしい細やかな心遣いのある、安心で、正確な大会運営ができるオリンピックになると期待していますし、日本選手の活躍も多いに期待したいと思います。

夫が帰宅しました。

８月６日に長野の別荘に行った夫が、昨夜、ちょうど一月ぶりに帰宅しました。私が、帰宅後、ちょっと後に到着しました。長野の夜の室温は、２２度くらいだったのに、昨夜の我が家の２階の寝室の室温は３０度くらいあって、暑い、暑いと寝苦しそうでした。エアコンが嫌いな人なので、寝室にエアコンがない我が家は、他のお宅と比べたら我慢大会のような部屋で就寝します。結婚以来、ずっとエアコンなしで寝てきた私。だから、私は、汗腺が発達し、暑さに強いのかもしれません。今くらいの暑さならば、真夏の猛暑に比べたら、大丈夫。夫は、今夜は、大学時代のワンゲル仲間が梅ケ島温泉に集合するので、また一泊で出かけました。梅ケ島温泉は、こっちに比べたら、ずいぶん涼しいのでいいでしょうね。私も泊りで行きたいです。でも、明日は、自治会の草取りが朝あるんでした。しかたない、留守番で土曜日の今夜は森山未来と尾野真千子の「夫婦善哉」でも見よう。