深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

だいぢなこと

2011-06-19 11:36:51 | ZOIDs
HMMプテラス、どんな色にしたもんやら・・・・・と、思案が付かないまま、
背中の爆装ブースターの、対地ミサイルからぼちぼちと塗り、それでも、思案が付かずに、
ブースターを塗り、翼につける二連砲を塗り、フレーム・・・をとりあえず、無難なグレーに塗り、
コックピットを塗ったあたりで、

「もぉいいや、飛行機風の色合いにしようぜ」と決める・・・・そんな感じの話

具体的には、海軍機っぽく、上面はグレー 下面は白色のツートンカラーあたり。

「迷わずいけよ行けばわかるさ」ってことで、全速前進

下半分になる、装甲と、翼の裏側を、白く透かし塗りして、次は、上半分

一旦、グレーにしあげたんだけど、「なんか、すげー物足りないきがする・・・・・・」

だもんで、急遽、同色にミディアムブルーを落として、洋上っぽい、浅い迷彩にしてみたw

「上下のコントラストも、これでよし!!!!!!」

「良いもの感」が出ないから、不必要に細かい色わけもするし、
ダークグレーで、ミサイルが鈴なりの爆撃ブースターとか、背負わすと、「どのへんがロービジか!!!!」みたいな、話になるんですがー。

「これが、”ケレン味”という物だ」といった具合に、深く納得するべし。

ちなみに、ここまで塗ってから、オレンジのキャノピーが、エグすぎるような気がしてきたので、
あとから、泣く泣くキャノピーフレームを追加して、ちょっぴり緩和・・・・

飛行機風ってことで、まだ派手なチッピングとか、パステルワークとかは、思案中

たまには、このレベルで、とめとくのもいいかもしれないかんぢかな!


ぶいーんと、滑空。
高速で口を開くと、顎から無くなりそう(空気抜きの穴はあけたけど)だから、口内レーザーは、低速限定、動力は、
首から、「もと、脱出ポッドのエンジンノズル」を、バイパスしてるんだぞ。



おなじく後ろから
対地ミサイルは、それぞれ、先端にカメラを、つけてみたぞ<色思案中にな・・・・・



爆撃ブースターを、ほかして、ぐわーーんと旋回
翼のブレードっぽい部分は、なんとなく識別色っぽく黄色に塗ってみたぞ



そして着陸
まんがいつ つんのめっても、手があるから、大丈夫だ!



駐機側面
もちろん、頭の脱出POD機能は無しになってるので、撃墜されたら、エマジェンシーシートで脱出してくれ!
このまま、羽を、切りはなせば、地上用ゾイドとしても、運用できるぞ!!!!
あんまし意味無いけど、やれば出来ることは、たぶん大事だ!!
2+2のスポーツカーの「限りなく人が座れない後部座席」のように、けっこう大事なんだ!



やれば出来ることは、ためしにやってみる!
噛み付きトータスから、砲を借りてみたぞ!

「なんか、これはこれで可愛いな!もう飛ばなくていいかもしれないな!」

べつのいきもの

2011-06-16 13:07:47 | ZOIDs
ほんで、並行してるZOIDsのほうね、
当然というか必然というか、「新製品を作ってみる」そんな感じの話。

いうまでもなく、空飛ぶゾイド、プテラス。

以前パンドラTVとかに、ファイルが無くて、観るのをあきらめてた「ジェネシス」を、
なんとなく発見したので、これを肴に、ぼちぼち取り掛かるの候。

キットの方は、「いつもどおり」の、内容で、然したる不安もなし、
ボディも尻尾も、パーツは少なめ、「足も二本」なんで、思いのほか早く組みあがります。

いっそ、ボマーユニットの、〆る割合が、思いのほか多いな。。。。ってな、かーんじ。

合わせ目を処理しながら、ざっと組みあがったプテラスで、ガチャガチャ遊びながら、今回の方針を、ぼんやりと・・・・・・

あーーーこれは、ラドンとか、プテラノドンみたいなもんだから、翼が前足で、腕がないのか・・・
でも、今後ゴドス化したときに、腕が付く設計には、なってるのね・・・・・

じゃぁ、腕付けよ腕・・・決定!!

「違う生き物」になるけど、まあいいや!!!!

ってことで、腕を作るの・・・・・・
ストックになってる、ガンスナイパーナオミ仕様の本体から、丸ごと接収するのは簡単なんですが、
高価な部類に入るキットの大半をゴミにするのは、バチが当たるし、ポン付けで、良いバランスになるとも、思えない。

「なんとなくソレっぽくもん」を、拵えて、余剰パーツの、クロー部分だけ、頂くことにするよ。

腕が付くと、「クラウチングポジション」のほうが格好良く見えるのですが、脛のボマーユニットが、あると窮屈な感じ。
まぁ、強そうだから、わりくは無いんだけど、通常の脛装甲に、とっかえて、
行き場がなくなった、ブースターを、尾翼の変わりにとりつけることにして、その尾翼は、体よく移設。
<尻尾ごと動かせば、可変ノズルになって、旋回性能もあがりそうだ!!!

腕が、付いた分、胴回りの装甲もそのまんまには出来ないので、思案しながら、配置換え。
「これで、出来上がり」でも、いいいんだけど、もちっと、個性がほしいので、
無印っぽいデザインの頭も、なんとなく弄ってみる・・・・

じゃぁ、口をつけよう口・・・・決定!!!

「いよいよ、別の生き物」になるけど、まぁいいや!

ってことで、もごもごと加工・・・・・

腕がついたとはいえ、格闘戦なんかは、しようもなさげなので、噛み付く口じゃなく、
主に、増設したレーザーユニットの空力カバーの役目でいいんじゃないか?
ついでに、旋回力UPの、カナードなんかを、くっつけたりして、「ドラゴン(小)」っぽい雰囲気にしてみますよ。

自分でやってて言うのもなんだけど、説明書の写真と、根本的になんか違う・・・・・
いわゆるところ、「工兵任務も可能な小型の多目的飛行ゾイド」といった風情で。

更に、マウントベースをこさえて、対地ミサイルユニットを、翼から、背中に移動、要らなくなったら、根こそぎ、ポイできる仕様にしときましたよ。






BGM ”スカイハイ”

2011-02-04 15:11:47 | ZOIDs
ほい!カノントータスが、出来上がりました。

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RMZ 27-Ⅱ ヴァリアント トータス
民生用ZOIDをベースに、成功を収めたトータスシリーズの、アップデートプラン。
基本構造は共通としながら、凶暴な性質を持つ、カミツキガメ型の本格的な的な「突撃戦用ZOID」として、
拠点突破や、基点死守の任務を行う部隊への配備を目指す。

凶暴な野性体が選定され、ベースのカノントータスとは、別物の俊敏さを生かした、
近接戦闘力をだけでなく、砲撃を物ともせず、進撃する、豪胆さも持ち合わせる。

装甲材質は、軽量かつ、対弾性に優れた複合素材に変更されており、機動性の向上と、ペイロード増加に寄与している。
接近戦にも対応可能な、強力な口蓋をもつ、新設計の頭部は、殊更頑丈に装甲されており、
全開駆動時に使用する、「予備冷却機」が、搭載されている。<首部 口腔内部

側面に追加された、二機の“ターボファン”と、下腹部のスラスターは、軽快な運動性を発揮する、補助機動装備だけにとどまらず、
軽量化によって実現可能となった、「輸送機からの空中投下」の際、全開する事で、地表付近の最終減速にも使用可能である。

評価が高い、主武装の、液冷式荷電粒子砲は、引き続きキャリーオーバーされているが、
外部バイパスで、ジェネレーターと直結し、並列駆動する事で、出力と速射性が、向上している。

オプションとして、砲台に装備された、「ウエポンハンガーユニット」は、
プレート状に、冷却板と、増幅器が、構築された複合ブロックが、装甲と、ウエポンマウントを兼ねており、
本体に直結するより、ワンランク以上強力な、火砲の搭載が可能である。

試験機には、ハンガーユニットに二連想ビームガンと、フォールディング式レーザーガンを搭載し、
前肢に、ショートビームガン、顎部に歩兵掃射用の二連バルカン砲が、追加されている。

火器管制は、汎用のセンサーユニットを集積した、高速でハイレンジなシステムで行い、
積載、降下時、突撃時には前倒して、破損を防ぐ構造としている。

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といった具合に、あっさりと「トータス改良プラン」の、一種としてみましたよ。
頭の造形も、ZOIDっぽさを、意識しながら、装甲車両っぽい感じに腐心したわけで、
スパイクとか、ギザギザとか、追加装甲板と合わせて、
ベース比、格段にタフネスで、スパルタンな、印象が増した気がしてます。

頭を引っ込めて、手足をたたみ、「水中モード」ではなく、
空中投下モードってのも、けっこう面白いんじゃないかしら。
<でっかいパラシュートつけて、落ちて来る絵面ですわ。

お色の方は、この印象に一番フィットしそうな、サンドカラーに、してみました。
既作の、バスタートータスとの、統一感もほしかったしね。

良く知らない人が、うかっと観て、「こんなゾイドもあるんだな」と、だまされたら、
大体成功ってかんじ。

トータスシリーズは、他にも、いろいろイメージが膨らむ、かなり、奥深い味わいがある、アイテムなので、
再販が決まった今日、みなさまにも、いろいろ遊んでいただきたい!!!!

あたしも、もういっこくらい買おうかなぁ!!!!!!!!


↑ トータス小隊、仕様違いで、あと、数機欲しいな!!!


↑ 側面の、シルエットとか、割とお気に入りです


↑ だまってたら、改良強化MSの装甲とはばれないだろう・・・・・


↑ 空中投下!!!!!!!!!<降下任務の時は、武装をダイエットしたいとこだなw

まよわずいけよ

2011-01-30 09:35:35 | ZOIDs
カノントータスやってます。

前回は、首の加工だけでしたんで、引き続き、どんどん拵えていきますよ。

なかなかよくわからんコンセプトの兵器ですが、まぁ、拠点防衛用の強化型・・・
というか、、戦車として、民生色を、更に払拭した普通の新化でいいんじゃないかなーといった話に決めて、
どんどん作ってみる・・・・

「迷わず行けよ 行けばわかるさ」

とにかく、砲撃支援だけじゃなく、最終防衛線死守なんかの任務に配備されるとしたら、
ベース機の、グラスキャノピーとか、歩兵の携行兵器でも、破壊されそうなコックピットまわりは、かなり不安なわけだ。

そんな頭部に、頑強な装甲を施して、超接近戦用に、噛み付ける口がついとるというのは、改良として、わりと真っ当な気がしてきましたよ。

試しに、キャノピーを、装甲したところ、かなり方向性が出て来ましたのだ。
<強そうになったしな!!!!!

あとは、ワニガメっぽく、甲羅の裾にギザギザ(サイクスのツメ)を生やし、足の装甲にも、一杯スパイクを植えました。
ついでに、尻尾の付け根も、「改良強化モビルスーツの脛」で、装甲、
あちこちに、「パワーアップっぽいパーツ」を追加しとります。

なんかこの亀ゾイド、インストによると、最高時速100km/hで、走るんだってw

「おどろいた!!!!」

どうみても、加速性能は悪そうですが、普通に、ベトナム戦争の「戦場のタクシー」より速いぜ!

見た目どうりに、OS搭載で、凶暴に俊敏化してる、オレ設定にあわせて、
オプションで、増速用のブースターも付けることに決定!

現用車両みたいな機体のデザインに、合わせて、モダン過ぎない「ターボファン」っぽい形として、ボディの左右に装着。
装甲シャッターっぽい、モールドプレートつけたんで、なんだかでっかいサーチライトにもみえるな・・・

噴射角は、可変として、小ジャンプも出来る事にするぞ!!!<お尻の下にも、噴射口取り付け済み

頭をひっこめ、トゲの塊になり、まさかの亀タックル!
倒れたところに、のしかかり、強力な顎で、でトドメを刺すのだ!!!!!

防衛線が突破された時の、「最後の手段」にも、使えるし、
通常運用時でも、ドライバーの皆様に、「軽快な加速性能」を、お約束致します。
<ジェットエンジン音を、垂れ流しながら走行する雰囲気は、カッコウイイと思うw

こんな具合に、「トータスの改良試作プラン」・・・ってことになると、武装の方は、なんでも良いわけで、
とりあえず、標準装備の荷電粒子砲(かっこういいよね)をのっけてみました。

もうちょっと、思案したい・・・ってか、試しにロングバレル化したら、
邪魔になって「噛み付けない」ことが判明・・・・・・・・・・・・

まーともかく だいたい、主だった部分は、出来てきたんで、あとは、余裕持って思案しますよ。


ノー フューチャー!!!

2011-01-26 15:47:46 | ZOIDs
アッガイも一段落したんで、ボツボツと、次のにとりかかってます。

ライガーゼロ以来に、新造でZOIDとか。
アイテムは、バスタートータスに続いて、二機目のトータスタイプ。

前回は、キットのアレンジの巧さに唸って、まったく素組みだったので、
こんどは、何か手を入れてみようといったお話し。

ちなみに、このアイテムも、品薄らしいのですが、

「遠慮なくやります」

えーと、大きいビジョンも無いまま、箱開けて、ぼんやりと・・・・・・

そういえば、逃走した、噛み付き猿の”ラッキー”が、お縄に成ったらしい・・・

・・・・・・そうだ・・・・噛み付き亀にしよう・・・・

といった、素晴らしい天啓を受け、画像を調べてみたところ・・・・

あ、まて、どうせ凶悪なんなら、
池や湖に放されて、我が物顔に繁殖してる迷惑生物の「ワニガメ」にようぜ!!!とか思うの候。

そうと決まれば、プラ板片手に、トータスの頭を、がっちり凶悪化していくのですよ。

なにがどう・・・とかいった段取りは、まったく無いまま、雰囲気任せにガンガンやっていきます。
コンボイ移動する際、前走機の尻尾を噛むためだけにあるという、かわいい亀の口が、
コマンドウルフの足くらいなら一撃で噛み潰せる感じになったぞ!

かなりでっかい頭ですが、現物のワニガメくらいは、甲羅に引っ込める事ができるのなw

しかし・・・なんも考えないで、はじめたはいいけど、
このZOID・・・・・・どういう運用するんだろう・・・・・・・・・

ワニガメ的に、すげー瞬発力で、ガボッと、噛み付くのはいいけど、なんぼがんばっても、亀だから・・・・・・・
そう考えると、背中にのっける武装とかも、いろいろ悩みどころだのぅw

うーん ブラッドレーみたいな、装甲兵員輸送ゾイドとかにするか・・・・・・

それにしても、五里霧中・・・どんなオトシドコロになるか、自分にもわかんないw

こういうのって、なんていうんだっけ???

「ノー フューチャー!!!!!」

           ・・・・・・・・・なんかちがうかな・・・・・・・・


ボルトオンプラモカスタム

2011-01-03 21:08:05 | ZOIDs
出来上がったプラモを、パワーアップする・・・・・新年第一弾は、軽くこんなんで・・・


年末、マグナブラスター買った中古屋さんで、ゾイドのオプションパーツとかも、ちょっぴり売れ残ってまして。
お安めのやつを、ちょっとだけ買っとりました。

その1が、「フレキシブルブースターユニット」

要するに、ブースターパックなんだけど、ロングレンジライフルも、オプションできるらしい。

ちょいと手が空いた時に、パッケを開封して、組み立ててみるのよ。

えーーと、TOMY ZOID用のパーツなんで、デザインの統一感はあるもんの、
緩くてあまーーーーい、スゥイーートな出来栄え・・・・

おまけに、ロングレンジライフルを、装着したら、ポッド前面のカバーが開いたままになるという、
なんとも、微妙な・・・・・・・・

ざっくり組んで、すさまじいパーティングラインを、丁寧に処理して、面出しします。
ついでに、カバーを切り欠いて、ロングレンジライフルの銃身が出るように加工~
もちろん砲口も、開口~

どのゾイドに搭載するか、いろいろ検討した結果、ガンスナイパー用の追加装備にする事に決定しました。

W2ユニットと、ミサイルポッドで、中近距離火力は、ちょっとしたもんだけど、
長距離砲撃がオミットされてるんで、チョウドイイ。

装備少々とスクラムポッドを下ろし、かわりに、ブースターユニットをのっける。

わりとデザインの相性も良さそうなんで、パイロットの要請でやっと届いたパーツの搭載にあわせて、機体の小改装・・・・
ってことで、キャノピーをアーマーハッチに換装しちゃおう。

どうってっことない10分工作が済んだら、追加装備一式の塗装。

仕上げの進歩がだんだんとまってる状況は、こんなときに、助かるw

別段、追加部品が、浮く事も無く、「もとから付いてたようなフィット感」

塗装もしないままで、遊ぶTOY状態のゾイドに後付け武器を追加するよりは手間がかかりますが、
少年的パワーアップ浪漫を、今の感覚で、消化するのもなかなかに面白いです。

時には手軽に、完成品を、ベースにした、こんな楽しみ方も、もよろしいかと。





おでこの帝国

2010-12-24 13:24:41 | ZOIDs
めりー くりすます!!!!!

TOMY謹製 可動王ライガーゼロ イエーガーを、仕上げてみました。

今回は、アースカラー。
高速使用の装備で、広いフィールドを走り回る感じを・・・・・・

TOYなんで、当たり前の如く、HMMとかとくらぶるべくも無いのですが、
素性は良いので、ちょいと、手を入れたら、満足度が上がる模様です。

作業内容は、前回の日記準拠・・ですが、オプションブースターのステーに、
かなり劣化入ってて、気を抜くとすぐに粉砕骨折・・・・
しかたないんで、モールドパネルで補強しときました。

HMMの3/5くらいと、手ごろなスケールなんで、再販とかしてくれると有り難いんですがねぇ・・・・


色が付くと、改修具合がよくわかるかしら。
ライトニングサイクスに入ってた、スライドデカールを、使うチャンスがきたんで、あっさりと、使ってしまいます。
ゼロのオデコが広いのは、帝国シールを張るためだと思われます<嘘


モーターを手塗りするのが面倒くさいです・・・・・・


主スタイビライザーには、サイクスのEZ-035から、35を切り飛ばした、EZ-0のデカールを張ってみる・・・・・


ブースター展開   解放時、内臓物が、ちょうどいい位置に止まるギミックには、ちょっと関心しちゃうぞ。


うーーーーーん このカラーさぁ・・・・・・どっかで観た事あると思ったら・・・・「ムゲンキャリバー」だな・・・・・・・・

可動の王様 可動王!!!<CV 山口勝平

2010-12-21 08:15:35 | ZOIDs
ガサガサと、片付け物してたら、ずいぶんと前に買った、可動王ライガーが、でてきました。
イエーガーの状態に固定して、ほっちゃらけにしてた模様。
<可動範囲の改善加工はしてるな・・・コレ

HMMなんか、影も形も無かった当時、「こういうのが欲しかった!!!」ってことで即買、
ざっくりだけ、着色してたみたいですよ。

改めて観ると・・・・・・まぁ・・・・緩いですわw

それはそれ、「当たり前」なわけで、なんとなーーく、「緩いところが、どこまで治るかな???」と、
平ヤスリを、取り出す・・・・・・そんな感じの話

みんな結構忘れてるかもしれませんが、あたしは、「ドールと、玩具改良の人」なわけで、
こういう作業とか、俄然守備範囲だったりします。

玩具らしさは、玩具らしさとして、「もう一段上の素敵さをトッピング」するですよ。


えーとね、まずね、イエーガーってことで、機体のあっちこっちから羽根(スタイビライザー)が、
一杯生えてるんだけどね、それ全般が・・・・・

「厚い!!!!厚すぎる」

このへんで、「すさまじく損してる」のは明白なんで、片っ端から翼断面に、削ります。
トンじゃうモールドは、彫り足しながら、もりもりと削る。
薄くするのは大変だけど、「翼断面」に成型するのは、そんなに難しくないの。

コレだけで、すごく良くなります。

ついでに、ボディのでっかいビズ穴と、耳の裏、腰のブースターを、パテ埋め
各部に発生してる、合わせ目を、大まかに処理して、ぬっるーーーいダクトモールドも、ざっと彫りなおします。

更に、パーツのエッジを、出来る範囲で、立てときます。
<ついでに牙も削って、口の中にパネル張ったりすると格好いいぜ!

一部、ダイカストのパーツが、あって、一瞬途方に暮れるのですが、
なんてことないです、普通に金ヤスリで削れるからw

逆に「良いエッジ」がでたりするし!!!!

あとは、フレームに、ダクトとか、サス風パーツとか、ルーバーパネルを、盛ったり切り込んだりして、寂しさを多少改善。
ショックカノンとか、バルカンを、開口したらば、ざっとサフを吹いて、様子観・・・・・・・



「お! わりといいじゃん!!!!」<このTOY 手元に残ってる人がいたら、比べてもらえるといいかも

もはや、コレクターアイテムになってるようですが(なんかアマゾンのコレクター出品価格がヤケクソになってる)、
箱に仕舞ってても、かわいそうだし、格好良くお色直ししたら、きっと玩具も喜んでくれるのだ。


   でも「最後に塗装で大失敗」。。。。。。。とかは無しなっ!!!!!
             <でもABSパーツが、かなり劣化してたから、激しく心配ではあるんだ・・・・・

普通でいいじゃないか!

2010-12-13 18:02:40 | ZOIDs
HMMライガーゼロ出来上がりました。

前回の日記の通り、「共和国配備仕様」といった按配です。
CASを、前提としない通常運用に向けた小変更に加え、
共和国ライガーシリーズの標準カラーな、青に白のワンポイントといったカラーリング。

結果的に「量産型ライガーゼロ」といった、趣になってたら成功。
<実際、少数が共和国に鹵獲された後、コピー生産されて、配備されとるとのことですが・・・・・・

ヒロイックな、イメージとちがった、「普通感」が目標。

これと、相対する、純帝国仕様な、、赤黒(あるいは黒赤)も、
デザイン的に、とても相性が良いと、思われますが、そのお仕事はよそ様にお任せするかんじ。

しょっぱなの時点で、帝国顔のライガーゼロから、改修してしまってるので、
脳内処理的に、「このゾイドはこの顔」みたいになっております。

塗装を含めた作業の方は、毎度お馴染み、頭に付いてるフォークフィンの白ラインを、
地味地味に手塗りしたのが、面倒だったとかくらいw

カラーチャートの方は、コマーシャルカラーのブレードライガーを眺めながら、「自動的に」決定。

「まぁ こんなもんじゃないないかしら」

ライガーシリーズは好きなんだけど、ゼロは、どことなく、好きになりきれないなぁ・・・・
という、あたしみたいな、人に、好きになってもらえるような仕様変更・・・そんな感じの話

ちなみに、一部外れやすい部分以外は、CAS発売に期待して、装甲脱着ギミックを殺してません
<キャノピー周辺も含めて。

とはいえ、リリースされるにしても、おそらく「本体付き」で、各仕様が発売されるんじゃないかのぅ・・・・・
と、おもっちゃってるので、「その心配」は無用なんじゃないかなぁとおもいます。

「実際ABS製でもないんで、付け外ししてるうちに、割れちゃいそうなパーツもあるわけで!」


ライガーとうより、どっちかいうと、サイクスに近いスマートさ、
装甲と、肩の臓物がごついので、ガッシリと、たくましく仕上がります
鳩尾あたりに、引き出し式関節がはいってて、縦にスイングするですよ


前後肢とも、引き出しギミックになってて、綺麗に折りたためます。
旧ライガーシリーズ比、雲泥の可動域、
ニコイチの装甲換えで、「動くブレードライガー(似)」が、機体サイズの関係で実現しないのは残念。
引き出し機構に、節度感があるので、スカスカにならないのが素晴らしいな!
でも、クリアランスが大きくて、顎を上げて遊んでると、コロコロ抜けて外れちゃうコアユニットは、ちょっちNG!


ブースターは、機関部引き出しと、カバー開閉の連動ギミック付き、
ちなみに、フレームランチャーのジョイント部を、加工して、お尻に移動しとります。
尻尾は、「まぁ 動くだけでも合格」くらいでw


搭載武装展開状態


同上後


良く動くので、座れます<でもお尻を地面に、きっちりつけるとちょっとチグハグになるぞ!!!

頭文字Z

2010-12-10 20:35:54 | ZOIDs
ここ暫くのMGガンダ模みたく、サクサクとは進まなかったんですがー
とりあえず、「ブランニューキットだし こんなところでよろしいのでは???」ってあたりに到着。

そして黒塗り
 
えっと、ライガーゼロね、
広いオデコに、箒みたいなてっぺんのタテガミ、
清潔感より、物足りなさが漂う、アイボリーカラー、
5ナンバーのナローフェンダーみたいな感じがする、四肢の装甲・・・
と、個人的に、「ブレードライガーのほうが格好良いなぁ」と、おもておりました。

CASの加減で、ゼロ仕様が「こざっぱり」してるのは、確信犯だとも思うんですが、
「共和国配備標準武装」といった感じに、自分好みに意匠変えしちゃう・・・・そんな感じの話し

具体的には、伝統のキャノピー仕様化を筆頭に、フォークフィンや装甲の意匠変え、
CASに頼らない運用が出来るよう、ブースターを腰に移設して、背中に各種武装が装着できる余地をこしらえるかんじ???

そいえば、このブースターの装着位置ですが、ゼロ標準の背中だと、
重心より、前に出力点がある分、FF車みたく、安定した姿勢が出来そう。
その分、全開時に、機体姿勢で、旋回に持っていくのは、苦手っぽい。<4足ロボはタックインするかなw
逆にお尻というか、後肢軸上だと、FR車みたく、姿勢とアクセルで曲がるといった、
運用ができたりするかも。<当然扱いは多少シビアになるけど。
ある意味一番理想なのは、機体の重心に近い腰の位置で、重量物が重心に近いのは、正解だし、旋回軸が重心に近いのは有利かも。
ブレードライガーACとかだと、ブースターの位置を可変して重心も下げれるし更に良さそう。
逆にライトニングサイクスとか、どうにも軽そうな機体のお尻に、ブースターと砲撃ユニットがどかんと乗ってる分、後ろ足の蹴りだしのトラクションに効きそうだけど、操安性自体は、劣悪っぽいw
<加重は腰だけど、力点は大分後ろだよなぁ・・・・

・・などと、くだらない事を考えながら盆栽するゾイドも楽しい物でございます。

さても、下塗りが凡そ終わったので、この後バラシテ、本塗装。

今回は、何色にしようかいのうー