深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

良く知らないが、格好いいきがするロボ

2010-06-26 17:00:34 | キャモデル (いろいろ)
えっと、ストックの中から、こんなんもんを仕上げてみました。
「コトブキヤ 1/35 クーガーⅠ」
なんかのついでで、発売直後に買って、暇を見て組んだあと、塗りもせず、弄りもせず、ほっちゃらけにしてたのですが、思いつきで、しあげてしまいましょう。

ゲームもやったことないし、インスト以上の情報も知らないので、大きい改造に説得力がでそうにない折、現場風軽改造程度としてみます。
具合的には、よじ登る用の手すりとか、アンテナとか、各部ガードバーの追加とか。
あと、汎用フレームを使って組んでる分、「もうちょっと観」が、見え隠れするので、
嘘っぽくパイピングとかして、兵器っぽさを、ふりかけてみましょうそうしましょう。

どこがどう・・・ってもんでもなく、それっぽい感じになってきたので、塗ってみるのです。
お色の方、パッケージでは、サンドカラーとホワイトのコンビ。
すこしでも、観た事ない風にしるため、モスグリーンと、ODのコンビネーションで塗ってみます。

かっこういいけど、ゲームマシンっぽいモダンさが、目立つデザインなので、
1/35らしく、しっかりと、リアル風に、汚してみることにしました。

ちなみに、このロボも、特殊な装甲素材らしいので、あたりまえのハゲチョロは、キャンセル、
その分、物足りない感じにならないように、他の手段で、ゴリゴリとやってます。

感想
近年のコトブキヤキットの例に漏れず、きちっとしたキットでした。
色分けに頑張ってるようで、パーツ数が無駄に多いですが、組み立て精度は充分、
ボーダーブレイクのファンも、デザインだけで、なんとなく気に入って買ったあたしみたいな人も、
そんただストレス無く、組あがるんじゃないかとおもいます。

ただ、ほんとに、パーツ多いので、気分に余裕があるときに組んだ方がいいかも・・・・
<少ないけど、パーティングラインの処理は発生するしー

汎用フレームを使ってる分、インストのデザイン画とは、かなり違うんですが、
これはこれで充分格好良いとおもいます<ポージングも決まるし。

気がつけば、このシリーズも、けっこうリリースされてるんで、気に入ったのを選んで、
思いつきで組んでみてはいかがでしょうかな!

1/35の、リアル風ロボって、題材は、いろいろ楽しめる要素であるとおもいますので!

宇宙翔る夢

2010-06-21 14:51:29 | ボトムズ(模型とか嘘設定とか)
そういえば、展示会初出の、品物も数点あったりします。

たとえばこれ、「ツヴァーク SA(スペースアサルト)」
以前に組んだ、イベント品の1/35ツヴァークを、仕上げなおしたもんですが、
専用の航宙用ラウンドムーバーを、拵えてみました。

機動装備の、ほぼ全てをオプションに頼るL級ATには、当然、空間戦闘用の装備も想定されてたと思います。

通常のATと同等以上の機動力を発生しながら、戦闘POD並みの容積しかないツヴァークは、思いのほか、高い戦闘力を発生するんではないでしょうか。

とりあえず、ギルガメス系デザインとしてラウンドムーバーを想像してみましたよ。

可動式の、スラスターフレームと、突撃用エンジンの組み合わせで、火力に拡張性をもつATの有用性をそのまま、宇宙戦闘艇以上の機動力を発生する感じ。

人工天体から、H級ドッグと一緒に、改修された図面で、組み立てられて、
メルキア特殊部隊で試験運用されてるようなイメージのお色でぬってみました。
<次期主力候補のATH-12と違って、やっぱし特殊部隊での運用に向いてるとおもうんだ!

ちなみに、ラウンドムーバーユニットは、取り外し可能にしてあるので、
ほかにも、いろんな機動オプションをこしらえて、装着できる余地がのこっております。

渡河装備とか、水中機動装備とか、けっこう夢の広がるATなんで、
やっぱし、どっかからプラキットをリリースしてほしい・・・そんなかんじのはなし

じつは、お勧めキットだった気がする

2010-06-19 09:54:08 | キャモデル (いろいろ)
といったわけで、LEDミラージュの「本体のみ」できあがりました。

このロボの装甲材質「ネオキチン」は、たぶん塗装がハゲチョロになるような代物じゃなさそうなので、
ウォッシングと、ドライブラシだけにしてみました。
<ミラージュマークとかの、マーキングは、”スプレー”で、描いてるみたいだけどな

ちなみに、ウエザリングの前は、けっこう綺麗だったのですが、やっぱし、戦うロボは、これくらい小汚くないとな!!!!

イメージは、「一暴れして、もどってきた」感じ。

製作ポイントは、前回の日記の通り、白い部分は「普通の白」シルバー部分も「普通の銀」と、「まことに芸の無い選色」ですな・・・・・・・・

個人的に、「MHは綺麗なパール塗装」っていうより、シーブル戦の「超戦車っぽい扱い」のほうが好きなので、これでよいかとおもうてます。
陰影も無くぺったり塗った、光沢パール仕上げを、汚すのが正解なのかもしれないけど、なんか「汚れた玩具」にしかみえない気もするし・・・・・

まーー プラモなんか好きに拵えればいいのだ!

総括>
「よいプラモでした」
MHに、へんな神像を描かず、ガンダムとか、エルガイムと、同率程度な嗜好を持つプラモ好きなファンには、必要充分な出来。
少なくとも、連載初期の「超格好いいヘビーメタルみたいな物」に、痺れて、プラモがほしいと思った諸兄には、普通にお勧めできます。

本体のみなら3000円前後で、売られてますので、充分「お得」な買い物だと思いますし!

一種異常ともいえる、バンダイのキットには比べるまでもないんですが、
充分普通なレベルで、細かい仕様とかディティール云々は兎も角、プロポーションやら、シルエットは、
とても格好良くこしらえられております。

あと、付属しているデカールが、厚さ、透明度、糊の利き具合等すばらしく、抜群に貼りやすくて
綺麗に仕上がったので、デカールが苦手な人でも、安心できるんじゃないかとおもいますわ。
<ちなみに、あたしは、3番、ランド侯の騎体に、しました。

この勢いで、更に古いキットの”ジュノーン”も、買っていいんじゃないかとさえ思ってしまうの候

こしらえながら、最近アイテムが迷走してる気がする、海洋堂のリボルテックシリーズとかで、
コレクションサイズのアクションモーターヘッドをリリースしたらいいんじゃないのかなぁとか思ったんですが・・・・・・
フィグマとか、35MAXと、同率の商品でも、いいとおおうんだけどね!

まぁ、こんなご時勢、「売られてる出来物が無くて、欲しければ自分で作らないといけない」って、シリーズが存在しててもいいな・・・・・・・・・

趣味レベルの立体物って、本来そういうものであって欲しい
          ・・・・と、古い人間はおもったりする。。。。そんな感じの話 

思惑に沿わないFSS

2010-06-17 19:04:51 | キャモデル (いろいろ)
うーーん 悩むのだ。

先日買った、WAVE1/100 LEDミラージュ ブーメランユニット付 ボツボツ組んでる。。。というか
ほぼ向こうが見えてきたんですが・・・・

あー えっと、このキットね、バンダイのプラモ以前に、コトブキヤあたりと、比べても、組みやすいとは言えず、
誰にでもお勧めしちゃう代物では無いのですが、私感で言わせてもらうなら、良いキットだと思います。

パーツにヒケがあったり、ポリキャップの組み込み精度がイマイチだったりしますが、
パーツの合いは、わりと良好だし、1/100ってスケールは、完成後の満足度も高いサイズなのです。

当然、フル可動モデルとして、設計されとりまして、元々「動きそうで動かないデザイン」な辺りを、考慮すれば、
そのあたりも、かなりがんばっとる・・・というか、バンダイのヘビーメタルプラモ以上の、可能性を秘めております。

今回は、その「可能性」を、現実にするために、肩基部に、ボールジョイントを組んだり、
ヒジを引き出し式の二重関節にして、150度くらい曲がるようにしたり、足首にも、二重ボールジョイントを組んで、
接地性を高めたりしとるわけです。

ちなみに、以上の作業は必須じゃないです、でも、股関節だけは、ボールジョイント化したほうが良い・・・
正直、キットは、可動を意識したとすれば、設計ミスだとおもいます。

ほかにも、これくらいは、頑張ってもいいんじゃないかな?って、改良点を、消化しながら、
作業をすすめるわけですが、いろいろ思案しながら、プラモを良いものにする、感慨というのも、
これはこれで、良いものだと思います。

まーー 永野氏の、アートムックは、一切買ってない(高い)ので、この騎体が、「どのじてんの」レッドミラージュなんかなんて
幸か不幸か、さっぱりわかりませんし、個人的には、結構どうでも良い・・・・
・・・というか、高校生の時、コミックス冒頭で、カーレルと、黒騎士が、ドロドロで、斬りあいしてるのに、いちばん感銘を受けた世代代表として、、
その後の作者の暴走設定は、楽しめる範囲で「あたまの隅で理解できてればよい」とか思っとります。
<どこまでも付いていく、ボークスのGKの頑張りは、あれはあれですごいな・・・

ほんでまぁ、一週間ほど、作業すると、フル可動で、格好いいレッドミラージュが、格好良く、机にのっかって、仕上げをまっとるわけです。

ここで、冒頭にもどるんですが、せっかく可動向上にがんばった・・・というか、「ロボは、動かせないとツマンナイ」と、思うあたし

そして、このレッドミラージュのセットには、星団を焼き尽くす、フレームランチャーと、ブーメランユニットがはいっとります
<サリオン騎用の頭と、スパッドコンテナもはいっとる。

わかる人はわかるでしょうが、これらを装備すれば「絶対自立しない」というか、「飾り台に固定して飾ろう」的な、内容なわけですわ

可動性能なんか、そこには不必要(というか、ないほうがいい)なわけだ!!がんばったのに!!!

こういう品物は、固定モデルを愛でれる、「大人な人」向けであて、「模型おもちゃ」が好きな、
あたしとしては、かなり不本意なのであるのだ。

じゃぁ、100歩譲って、絶対飾り台必須の、ブーメランユニットをオミットして、フレームランチャーだけでも、装備したらどうか!
ってわけで、「ちゃんと真面目に」フレームランチャーと、背負子を、組んでみたわけですが・・・・・・・

「フル可動なのに、かっこうよく構えれないし、ポーズつけると、背負子が重くて”苦しそうな姿勢”にしかならない」事が判明しました。
<MHつーのは、たぶん力持ちなので、細い体でも、重たい背負子が「まるで発泡スチロールできてる」みたく、軽々と、アクションするんだろうけど、・・・・

少なくとも、片手には、がっちりフレームランチャーを固定しないといけない(でないとぽろっと落ちて話にならん)
わけで、そうなると、びしっと刀持ったアクションが出来なくなる・・・可動モデルなのに・・・・

やっぱし、フレームランチャーも、お蔵入りか・・・・・

「あーーーもう!!!!!!合わせ目処理するの大変だったんだぞう!!!!!!!!」

というか、

「本体だけなら3000円ほどなんですが!!????!?????」

といったわけで、みなさまには、変な色気を出さず、1/100のレッドミラージュのキットは、素うどんで、本体だけのやつの購入を勧めてみたりするのです。

どっかで見つけたら、買ってあげてください、良いキットですから<GKなら15000円ほどするのだ(動かないのに)

完成写真の方は、完成後、近日中に貼らしてもらうとして、今回は、大分前に作った、アウクソー人形と「あまったパーツ」の記念写真・・・
<ちゃんとフレームランチャーユニットを組んだという証拠写真

ちなみに、アウクソーは、変に頑張ってるポスターとか、デザインムックとか、
止め絵を、完全に無視して、本編コミックスの、「普通のコマ」で、描かれてる、
漫画チックな、絵面をフィーチャー(w)しとります。

「作者の思惑に沿ってないかもしれませんが、あたしは、普通に、この絵面が、かわいいと思います」

追記させていただくと、先日の展示会に併せて、仕上げなおしと、リペイントを済ましております。

「ファティマスーツは???」とか言う、突っ込みも聞こえてきそうですが、
型紙無し、なみ縫いとマツリ縫い、かがり縫いだけで、再現できそうなら、
そのうち縫ってみてもいいかなとおもってみたりもしないでもありません・・・そんな感じの話

上等な嘘

2010-06-12 19:23:29 | キャモデル (いろいろ)
トウランファムの、前に組んでたのはこれ

「1/48 R3レイズナー」

発売直後に嬉しくて即買いしたけど、
もっと頭がでっかい設定項のレイズナーがよかったなぁ・・・とか、のたまって組んでなかったのです・・ずっと

まー、あるものから作ろうってわけで、「愚痴は組んでからいえ」を、モットーにとりあえず、組んでみたぞ。

「感想>>>けっこう格好いいじゃないか!!!!!」

ごっそりパーツ数が有って、パーテイングラインも普通にあるキットな折、正直こころに余裕が無いと組む気がしないんですが、
キット自体は、とても良いものだとおもいました。

とりあえず、アニメのプロポーションは、コレだしね。

あたしみたいな、パターンで、レイズナーを死蔵してる人も多いとおもいますが、
思い切って組んでみるのをお勧めしたりします。

・・・ん??? 色が違う???

ああ、これは、「レイズナー テストタイプカラー」ですよ、大河原カラーバリエーションに有ったでしょ!

・・・・嘘です、そんなもんありません。

でも、大河原大先生は、「黄色いカラーバリエーション」が大好きなようなので「わりと上等な嘘」かなとw

とりあえず一件落着・・・・そんな感じの話

@次は・・・・・・・
おなじみC模型店で、WAVE製 1/100レッドミラージュを買ってきました<定価6800円
インジェクションのフル可動モデルで、フレームランチャーに加えて、一部ソフビ製のブーメランユニットまで付いてる豪華版
追加パーツもけっこうはいってて、いろんなミラージュナンバーに対応できそうな感じ。

ただし、バンダイ慣れした体には、厳しい戦いとなる事と予測されます。

「指令」
キットの可動範囲をさらに補い、最近流行の半透明設定なんかきっぱり忘れて、
白ベースで、激しくウエザリングした、渋い仕様で作れ<高荷先生のパッケ絵くらいの濃さで。

「MHは、ピカピカ綺麗で、素立ちさせるのが一番よい」なんていう、風潮をぶち壊す!!!!

そいえば、士のひとが、黒騎士キットを買ったとか、いうてらしたので、彼の作業モチベーションになればええな。

ちなみに、組みやすいかはともかく(いや組みにくいのは、火を見るよりあきらかだ)、
マルチマテリアルで、佐藤さん原型豪華な組説付きと、すばらしいキットだと思います。

      「さあ、どう戦い抜くかな????」 

銀河漂流ロボ

2010-06-10 18:05:33 | キャモデル (いろいろ)
アフター展示会模型第二段・・・ってわけで、こんなん作ってみました。
じつは、間に一個挟んでるんですが、

「チッピングが邪魔臭くなって、数ブロック分まだ汚せてない」といった、小さい子供みたいな状態・・・
<入れても入れなくても遠目には、わかんないダークグレー部分とかが、面倒くちゃいんだなぁー

とりあえず、「色塗り」が、メイン作業だった折、「加工作業」がしたくなったので、
「新しい(古いんか・・・)ネタ」を、仕入れてみた・・・・そんな感じの話・・・
<「超辛口」の、デュラッヘが、あったなら、果敢に挑んでもよかった・・・・・・・

えーと、バンダイ製、「1/144 スリングパニアー付 トゥランファム」
別段、1/100でも、良かったんですが、単純に、手離れが良いのと(コンセプトが、もどっとるがな)、
プロポーションがこっちの方が、好みなんです。
<本放送当時も買って組んた記憶があるわけで・・・

バイファムと、ネオファムすっとばして、なんでトゥランファムやねん・・・って話しもありますが、
個人的に「これがいい」ということで<マキが、一時乗ってたとかも、あるけどな

大河原大先生も、絶好調の時代のデザインで、すらっと、女性的な美人RV。
設定画の正面イラストとか皆さん記憶にあるのではないでしょうかー

当時も、それぽっく見える加工した気がしますが、ええ歳になった分、ちゃんと決着をつけましょうそうしましょう。

指令
「素敵なプロポーションを、掘り起こしながら、他RVキット程度の可動範囲を確保せよ」
CMsコーポ製TOYをどこかの部分で、越えないと、「なんか意味が無い」っていうか、
アレは、良い出来だけど、フニャフニャ精度なのでね・・・・・・惜しいよ・・・
<精度よかったら、もはやキットなんか組まないわけだけどサ

先述の通り、当時のキットとしては、かなり、いい出来なので、ツボを踏んだ工作で、「最小不幸のキット(時事ネタ)」としましょう。

えーーーーまず頭
良く出来とります。
ふっくらした頬を、まっすぐシャープに削るだけで、かなり良くなります。
ついでに、顎をぐっと引けるように、首パーツをキットの説明書と前後逆にとりつけ、
取り付け軸に、3mmほどの、キャンパーを通しておくと、いーかんじです。

いきなり足
足首は、当時最先端とはいえ、もはや、どうしようもないわけで・・・・・
速やかに、ダブルボールジョイントを組みます。
<股関節にも、ボールジョイントを・・・
膝も、たいがい曲がらないので、太ももが、すね裏にめり込むように、凹みをつけときましょうか。
<脱設定

次は胴体
良く出来とります。
ポッドのギミックはあんまし嬉しくないので、オミットして、腕の取り付け軸を、目一杯持ち上げ、
いかり肩にすると同時に、取り付け部分を大きく切り欠き、肩を胴体に、追い込めるようにしとくと
丸肩が、お団子みたいに、みえる「RVの泣き所」を、解消できますな。
<女性的なラインになるし
ここで、「トゥランファムのアキレス腱」ともいえる、スカートの問題
これがあるばっかしに、外のRVに、可動で、水をあけられとります。
ちなみに、CMsのTOYは、MGゲルググよろしく、3分割されてるわけですが、
個人で割ると、精度が出しにくいので、ちょいとトンチをひねってみましょう。
アニメでは、足を前に投げ出すカットでは、なんか、上手い具合に、スカートが、クリンと回転したがごとくに変形しとります。
「そーかい、回転させたらええのか」
・・・・・・・・・ってわけで、丁寧に、スカートを胴から切り出し、バイファムみたいな、「パンツ」を、新造します。
股関節の取り付け位置を、決定して、「スカートなしでも格好いい」状態にします。
その後、腰骨の両側(パーティングラインの位置くらい)に、軸を作り、スカートが、前後に回転できる仕掛けにするわけです。
<実はいろいろジョイントパーツ買ってたんですが、結局使わなかったのだ
後方からの写真の通り、90度以上足を投げ出しても、そんなに破綻もなく、アニメの、イメージに近い「スカートの変形」が、再現できたっぽいです。
<そんなに、精度が求められる難しい加工は要らないし

ここまで、出来ると、峠は越えたようなもんです。

腕はそのまま・・・・
手首だけ、汎用パーツに交換しとこうかな

スリングパニアーも、そのまんま・・・
・・・だけど、芸の無いパーツだった、メインノズルを、削りこんで、「ノズルが絞れそうにみえる」ようにしたり、
フラップに角度をつけたりと、「どう考えても飛ばないもの」に、飛ぶギミックを追加する、快感に浸ってみましょう。

あとは、各部のノズルを、交換したり、けずり込んだり、追加したりするくらいかな。
<ライフルのフォアグリップも貧弱なので、ジャンクに交換しよう!!! 

バリエーションモデルにしようかなと思ったんだけど、なんとなく、素で組みたくなってきたので、そのまま塗装に・・・・

ただしお色のほうは、設定とは、ちょいと違え、
バイファム風の、ダークブルーと、ホワイトとして、配色も、微妙に変更してみました。

もうちょっと、遊んでもよかったけど、まあ、これでいいのだ。

同スケールのバイファムと、ネオファムに、どっかで、めぐりあえたら、つくってみてもいいかなぁ・・・・・そんなかんじの話し

さぼってたんじゃ無いの??????

2010-06-05 10:27:50 | ガンダム
模型展示会が、先月に終わって、のったりしてたような、そうで無かったよな・・・・・

展示会は、思いのほか盛況で、あたしの、品物群も、わりと、喜んでいただけたようで、

「模型人生の最期として満足」

だもんで、模型人生が最終回でも全然OKな気分だったんですが、べつに辞めなきゃいけないワケモなく、
何時もにも増して、作り倒さなければいけない理由は、一段落なのですが、
まぁ、作ってないと暇なわけだし、それなりの、ペースで・・・・っていうか、
一個一個「比較的」時間のかかるものを、作り始めようかなとか思うの候。

実は、この傾向、展示会直前から、画策しとりまして、手離れの良いHGUCなんかの、小さい品物から、
作るの邪魔くさいと言って憚らない、MGクラスの模型を作っておりました。

「いわゆる、締め切りが無いなら、一作に時間かからないと、不経済だ」って訳だったりもするんですよ。

ためしに買ってみたのは、評判の高い、ザクのVer2

サイズが大きいやつをいきなり、弄る気もしないので、体慣らしに素組みからやってみよう。
・・・・ってわけでーーーーーーー

箱に、パンパンに詰まったランナーを、コツコツと消化してみます。
まぁ、急がず、暇つぶし気分で組むと、これが意外に面白いもんで、
いわゆる「文句の付けようが無いザク」が出来ちゃうわけですよ。

この時点で、展示会は始まってないので、変に弄らず、「いつもにも増して小汚く」仕上げてみました。

面積が大きい分、単純に作業が増えるんだけど、これでもか!これでもか!みたいに、汚すのはわりと楽しい。
逆の理屈ではあるんですが、「大きいスケールのプラモはこの路線でいくかw」みたいな?
ほんで、「アースカラーの、きたねぇザク」が、めでたく出来上がり。

その後、展示会と前後して、お値打ち品の、ザクキャノン(2300円くらいだった)をみかけたので、発注しとりました。

別段ザクキャノンLOVEで買ったわけじゃないので、
今度は、「そのまま作んないぞ」と、思いつつ、いろいろイメージしながら、組んでみる・・・・・・

ちなみに、MSVらしい、ブラッシュアップされてるザクキャノンの本体は、当時の雰囲気満載で、
格好いいとおもってるんですが、キャノン砲に素敵を感じないのと、どー考えても、頭が好きになれないんですわーーー

「そのへんを、重点的にやってみよう!!!!!」ってわけで、パテの封を切り、鋸を抜刀するわけですよ。

まず頭ですがーーーー単純に動力パイプつけるだけでもいいんですが、
インストを読むと、どうにもザクらしくない口周りは、開発中の機体のパーツを使ってる・・・とのこと。
そりゃーあんた、ゲルググのことなんじゃぁないの????
ってことで、ちゃんと、ゲルググっぽい装甲で、カバーしてみましょう。
そこにオリジナルが無いと、つまらないと思う人なので、あくまで、「っぽい」のが大事
ザク>>ゲルググ の中間みたいなのをこしらえます。
後ろの鶏冠とかも、そのままつけちゃわずに、可倒式のブレードアンテナにして、
口周りと、額周りのバランスをとるため、空軍ヘルメットのバイザーカバーっぽい、増加装甲をつけます。
F2ザクのオプションで、ちっこいアップリケみたいのんを貼って「装甲強化しました」よりは、
頭全体が、頑丈になったとおもいます<ちょっとあたまでっかちな感じ

あとは、胸に装甲を増やして、ランドセルから、キャノンユニットを下ろし、ジャンプザックに加工しなおします。
ザクキャノンは、デフォルトで、脚にも推進器ついてるんで、それと併せて、かなりの機動力を発揮できるということでな!!

あと、あまっちゃった、キャノン砲・・・・これさぁ、打ち終わったらデッドウエイトとか書いてるんだけどさぁ
「普通に手持ち武器で、いいじゃん」とかおもったんで、バズーカと、ミックスして、大型化して、手に持たすことにしました。

以上の工作で、装甲強化と、機動ユニットを装備し、熱対策にも、気を配った、バリエーションモデルが完成

お色の方は、ザクキャノンらしさを、なくしたいので、グリーンベースの、量産型ザク風なお色に改めてみました。

ザクキャン「だった」このザクは、「ザクキャノンド」かな・・・・・

うん これでいいのだ