深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

かなしいさだめ

2014-04-27 09:31:20 | ガンダム
ザクスナイパーに、ぼつぼつと、パーツ盛ってます。

具体的には、ジャッキと、ライフルのキャリングラック。

ジャッキといっても、HGUCよろしく、膝につけるものではなく、大型の物を、胸部に装着します。
プラモの、性能(謎)的に、非常に安定した膝立ちが、可能なので、膝ジャッキは、そこまで、必要じゃないかなと、思ったので、
あえて、見送り<どっちか言えば、もっと、簡易に、格闘用ではなく、機体固定用の、スパイクを生やしたほうがいいかなとも思います。

ミノフスキー粒子全盛のこの時代に、モビルスーツが、狙撃任務を行う状況や、その狙撃距離に関してあんまし、クリアなイメージが沸かないといいますか、
UCでも、輸送機から撃ってたし、HGUCのインストでも、隠密性より、移動砲台の、趣が強い感じが・・・・・・

有視界戦闘が基本の、ミノフスキーワールドにおいても、狙撃任務成功の鍵は、「見つからない」「見つけにくい」事・・・・
膝立ちは、移動砲台として、長距離射撃を、安定して行うのに、有効ですが、腰を落としても、ちょっとしたビルみたいな、サイズの、モビルスーツは、「遠くからも良く見える」気がします。

ギリースーツまがいの、カモネットでもかけ、プローン(伏せうち)の姿勢をとって、じりじり待ち伏せるのが、スナイパーらしい
モビルスーツにこの伏せ撃ち姿勢をとらせようと、思うと、これがそれ、なんだか、いがいと、様にならない・・・・

首の上下チルト限界に加え、モノアイが左右にしか振れない事もあり、べっちゃりとした伏せ撃ちが、しにくいザクでは、「背筋まかせ」の、長時間待機が厳しい姿勢を強いる事に。

そんなとき、上半身を支え、安定したまま、ジャッキアップも可能な、可動フレームを、胸にとりつければ、無骨で、プロっぽい(謎)かなとw

実際は、コックピットも、水陸両用機よろしく、縦ロールしないといけないんだけど、「きっとそういう改造されてるにちがいない」

ほんでまぁ、「成り行き任せ」に、プラ材で、実際に展開可能な、ジャッキフレームをこしらえてみました。

元々 湿地戦用ATのスワンピークラッグくらいの「適当なデザイン」にしようとおもってたのですが、出来てみると、なんかごちゃっとした・・・・・まぁいいかな・・・

まぁ、でっかいリュックサックも背負ってるんで、いくら伏せても、地上高を、ぎりぎりまで抑えた・・・ってかんじにはならないんだけど、「四つんばいのガンキャノン」よりはのう・・・・

実のところ、「股間」のせいで、多少不安定でもあるので、あとで、固定用のスパイクでも考えます<ジャッキ脚との、3点支持になるから、わりといいかもしれない。

今回は、展開状態の写真を撮ってないのですが、じっさい、射撃姿勢をとらせると、いくら、ジャッキの力をかりて、えびぞりしても、ギリギリ「下を向く」のです。
ここで、「E型ザクの頭部であること」が、有効に作用するわけですなw

「上方に切り欠いた、モノアイレールが、役に立つ」

しかし、当然のことながら、モノアイのスイングギミックこそ、キットのまま残してるとはいえ、縦ロール再現は、考えてなかった・・・・・・
ジャッキ完成後、泣く泣く、手を入れなおして、「多少の縦ロールが可能=狙撃時に前方が補足できる」状態に・・・・

あとは、駐機や、移動時に、でっかいライフルを、積載するスペースがないと、いろいろ不便なので、件の、バックパックに、ライフルのサイズに合わせた「変形スリングバー」みたいのを増設して、
これまた「マグネットパワー」で、安定して固定できるようになりました。

そんなこんなで、遊べるギミック満載のザクスナイパーなんですがね、こういうプレイバリューって、模型展示会とかだと、さっぱりアピールできないのが悲しいわけです・・・・
<こないだの、装甲が外れる陸戦ガンダムもな・・・・・・・・・・・

まぁ、「おもちゃ」を、作るのが好きなんだから、しかたない・・・・・・・・・・・・・・これでいいのだ!!!!!!!!!!


つくらない つくれない

2014-04-23 18:06:43 | ガンダム
で、ラビドリードッグ完成後、予告どおり、F型ザクVer2を開封しております。

だいたいが、次に作るキットを買いに行くので、予告が変更される事は、ほぼ無いのが、実際のところなのです。
ほんでまぁ、これまた予告どおりに、このザクも、マインレイヤーに引き続き、「旧ザク化」するんです。

ここまで来ると、たまには、ふつーに、ザクを作ってみたくなるのですが、「そういう精神状態がやってくるくらい」好き勝手にあそんじゃうあたりが、「俺のファンタジー」なのかもしれません。

おそらく、緑色のザクとか作れば、それだけで、幸せなキモチになれる気がします。

まーこんな、どうでもいい話はともかく、「普通に旧ザク」は、前回やったんで、こんどは、「ザクスナイパーにしてみよう」といった企画でございます。

もちろん、設定どおりに、作れない 作らない、ダメ人間なので、「あのまま」には、しないのです はい

HGUCで、リリースされた、ザクⅠスナイパーとか、企画から、カッコウイイし、ポージングの限界を、アイデアで埋めた、膝のジャッキユニットなんかに到っては、
持った湯飲みをバッタとおとし、小膝叩いてにっこりわらうくらい、感心いたしました。



これはそれ、モダン過ぎるんですよ・・・・・

バックパックのデザインにしろ、ライフルのデザインにしろ、現用車両もかくやと言わんばかりに、すっきりしたラインでデザインされてて、格好良すぎる・・・

間違っても、妙なお面被って、いがいとショボイ ビームライフルを装備している、元祖ジムスナイパー(言うまでも無く大好きなのですが)の、ライバルには成りえない。。。。

そうなれば、コンセプトはそのまま、非モダン化・・・といいますか、80年代MSV化しようじゃないの。。。。そんな感じの話。

なにがどう?っていうのは、あくまで通念的といいますか、曖昧且つ適当、文法もロジックも無いんですが、「あぁ・・・大先生的には、こんなんだなー」ってあたりに、落とせれば成功かなと。



本体の旧ザク化のほうは、前回やってるせいもあって、加工作業が、大幅に効率化されて、かなり無駄なく進めることが出来ました。
前は、一部パーツ取りに、MG旧ザクを、買ったんですが、殆ど使わなくてもったいなかったので、胸パネルとか、丸肩アーマーなんかは、経済的に、「自炊」することにしました。

「Ver2仕様の旧ザクは、とても、素敵なんで、ぜひとも、バンダイさんには、製品化していただきたい」

ちなみに、胸のパネルデザインは、実のところ、決定版な、頼れる絵面が、あんましないのです・・・・・

MSVハンドブックの立ち絵と、旧キットは、すでに違うし、HGUC化で、これまた、アレンジ入って、もはや、カオス状態・・・

イコール 「適当で、いい」という・・・・・・・・・・・・


旧ザク化が終われば、こんどは、楽しいスナイパー化

頭は、HGUCザクスナイパーよろしく、E型風のカメラユニットに換装するのは、異議なしとして、エラのあたりについてる、通信アンテナユニットは、
多少大型して、インカムっぽい、イメージとして、サブカメラを、おまけしておきました。

で、

まいどおなじみ、「本日のバックパック」のほうですが、セオリーどおりに、プラ板の箱組と、ジャンクパーツで、古臭く、それっぽく、積み上げていくのです。

HGUCのザックより一回りちいさい「MSVサイズ」としまして、
形状は、「大先生描くところの、外付けジェネレーターユニットは、ターボザックである」といった、謎不文律にのっとり、どことなくそれっぽいけど、当然違うシルエット。

片側二本並ぶ、パイプやら、フラットなパネル面は、HGUCスナイパー用ザックへの、オマージュですw
中身には、多分MS用ジェネレーター一機と、冷却ユニットやら、冷媒タンクやらが、つまっとるんでしょう・・・たぶん

おまけ装備としまして、リーマンスペシャルよろしく、可倒式の、衛星通信用大型ブレードアンテナを、つけときます<放熱板兼用

ほんでもって、スナイパーのスナイパーたる、必須アイテムの、「ロングレンジビームライフル」

これが、思いのほか、難儀でした・・・・

元祖ジムスナイパーみたいな、ライフルだと、「でっかいランドセルと直結してまで打つ」って気もしないし、
当然、HGUCのは、モダンで、スマートすぎる・・・・・

「小型化諦めました」みたいに、でかくて、「試作品です」みたいに、煩雑で、ごちゃごちゃで、どことなくダサくて、なんとなくカッコウイイ・・・・・・

そして、「そこはかとなくジオンぽい」<最優先事項よ?

図面も下絵も無いまま、頭から、湯気出して、きったり貼ったりして、できたのが、こんな感じ・・・・・・・・
ゲルググライフルっぽさと、謎パイプで、メイドインジオンを、アピールしております。


↑このアングルは、MSV的じゃないなw

ちなみに、エネルギーケーブルは、マグネットパワーで、取り外し可能!<ライフルから外した時には、右肩にスリングします。

ヨンム号が 格好良かったので、角はやしときました!!!!

まだもうちょっと作り足したいパーツがあるんですが、概ね完成に近いかもしれません。

しかしまぁ、なんかいやっても、一年戦争物は、面白いですね・・・・


↑昔の大型火器は、フォアグリップで、構えるのが、粋なのです。

ユメのボトムズ乗り

2014-04-09 20:04:39 | ボトムズ(模型とか嘘設定とか)
といった 具合で、ラビドリードッグに色を付けました。

アクティックギアで作った時は、バトリングユーズを意識して、赤と白のコンビにしたのですが、
できてみると、「プロトワンカラーのラビドリードッグ」に、見えていかたない・・・という、ある意味、残念な事態に・・・

だもんで、今回は、赤と、ダークグレイのコンビに変更しました。

赤のほうも、ジャーマングレイからではなく、ライトグレイを下地にして、ちょっと、派手目にしました。
<ドライブラシで、結局 「使い込まれた赤」になりましたが・・・

チョロほうは、黒か銀か・・・・・・悩んだ挙句「くっ・・デュアルマガジン・・・・」と、つぶやいて、銀に

で、まぁ、きがつきゃ、どっかでみたような「大河原カラーバリエーション風味満点」に、なりましたとさ。



しかしなんというか、ラビドリードッグの「キット」で、遊べるなんて、嬉しい時代なのです。

それも、総じて、好感触の。

もう一個買ってもいい気がするこのキットですが、あえて、PS版を選ばず、いささかでも値ごろ感のある、スタンダード版で、
俺マシンこしらえるのが、趣味のボトムズとしては、楽しいんじゃないかな・・・とも思います。

その差500円程なんですが、「あえて500円安い」商品をリリースしてくれたのは、素晴らしいと思います。

単なるダンピング版ではなく、「デザインで遊ぶ素材」の提供という、お客サイドに立った、とてもありがたい判断だと・・・

そうなると、やっぱし、H級のスペシャルATだけじゃなく、M09とか、H14といった、「普通の」マシンのリリースが待ちどうしいですねぇ。
<これが、昔みたいに、600円なら、山ほど買ったのになぁ・・・・w

んで、次回は、またガンダ模です。

消費税上がる前に、駆け込みで買った(w)06Fで、また旧ザクでもつくろっかとw


   どっちを 向いても昭和 どっちを向いても昭和
        どこまでいっても昭和 どこまでいっても昭和~~♪










↑ お腹は、これくらい引っ込めたほうが、ソレっぽいと思うの

かってに手が動くオートマチックプラモ

2014-04-05 20:11:59 | ボトムズ(模型とか嘘設定とか)
で、「ラビドリードッグやってます」の談

前回、「ラビドリードッグに作るか」「好き勝手に遊ぶか」で、なやんどりましたが、結果は、

「やっぱし好き勝手に作ろう」

まぁ、素組みだと、あっという間にできちゃって、送料込み4000円分の、費用対価が・・・といった、セコイ話もあるわけで
<内容的格安の、MGガンダ模は、やっぱし罪作りなわけですよ・・・・

一時、アクティックギアベースで、ノリノリに遊びまくっていた、オリジナルAT祭再び・・・といったところで。

アクティックギア祭りの時は、スコープドッグベースで、まず、H級ドッグから作らないといけんかったのですが、今回は、その作業分をスキップする事ができるのです。
それに、1/48比、大分大きいわけで、出来上がりのカタルシスもビッグ!

http://www.youtube.com/watch?v=cEgnsnvZUsQ

まず、このBGM集なんかを、かけて、作業力を、ブーストするのですよ。

で、ネタの方は、アクティックギア、バトリング祭の時に、こしらえたH級マシン、リングネーム「デモニックハウル」で、行こう。

途中まで書いて、全然書く時間が出来ない「お話し」は、こちら↓・・・・・・・・・・・・・・・・くっ
http://blog.goo.ne.jp/okatadao/c/67405a9f98f95a125420edf0b3ff7e81
<ブログの仕様上、記事が下からに・・・・

リングネームの付いた、バトリングマシンとは言うものの、軍が、バトリングを利用して、テストしている、制式予定のATH-12なんで、
派手な、改装は行われていないという、俺設定<スコープドッグ→ブルーティシュドッグくらいの、雰囲気を思い浮かべていたと思う

実際、それなりのパイロットが乗ったら、特装なんかしないでも、エクルビスと遜色ない戦績を残せるだろうし・・

改装ポイントは、、PRSPと、ブースターユニットの追加くらい<これも、テストの一環

前回は、膝下、ミッションパック共に、タイプ20の物をそのままつかっちゃったんですが、今回は流用パーツも無いんで、ソレっぽく遊んで、拵えることにしました。

今回は、サンドトリッパーを、撤去、踵のスタビライザーホイルと、ボルトオンタイプの、ジェットユニットを組み合わせた、ジェットローラダッシュに変更、
PRSP内蔵の、ミッションパックは、冷却機能を持たせ、コントロールユニットと、リザーブタンクを追加したイメージに・・・・

ついでに、わき腹に装着する、回転銃身ユニットと、6連ミサイルポッドを、取り外し式で拵えたので、適宜、重装化も可能な「遊べる」仕様に・・・

メインアームは、ラビドリーが装備している、ソリッドシューターも好きなのですが、「お話しに、あわせ」、クエント製GAT40を、イメージした物をこしらえることにしました。

シャッコが装備してたのは GAT40-C たぶん「C」は、コンパクトの「C」だと、かってに決めて、今回は、「フルサイズ版」って事で、迫力重視の、大きめに拵えました。

40式(クエント製のマシンガンにギルガメスの制式コードが付いてるんでしょうね)は、ブッシュマスターの機関部を逆さにしたしたような、
かっこういいプルバップ式なので、取り回しの良さを維持したまま、銃身長が長く取れるの特徴ですな。

ただし、ボックスマガジンの、GAT22に比べて、装弾数が圧倒的にすくないので、
「後加工で、ギルガメス標準のボックスマガジンを取り付けている」といった、お話しに、あわせ、ボックスマガジンをプラ積層で拵えときました
<旧キットのストックでもあったら、楽できたのですがw


で、ま、そんなこんなで、こんな感じ



やっぱり、AT遊びは、面白いです。
設定書とかは、流し見するだけで、勝手に手が動いて、ソレっぽいものが・・・・・・・・

このキットのPS版(降着機構とコックピットが再現された豪華版)の、リリースアナウンスも出たし、
その後に、予定されてる、スコープドッグの発売が、楽しみで仕方ないです。

カラーガイドに、は、ターボカスタムのイラストが載ってたんで、ひょっとすると、立て続けにそっちも・・・・・・

うーん 嬉しいねぇ・・・・・・・・